さつまいもは「焼き芋だけじゃない!」【中居正広さん絶賛】リュウジさん流の食べ方で「おかわりする人続出」
- 2024年09月17日更新

こんにちは、世界中でおいしいグルメを追い求める、ヨムーノライターのKanakoです。
寒い時期になると炊き込みご飯が恋しくなりませんか?
今回は大注目の料理研究家、リュウジさん直伝の「バター醤油サツマイモごはん」を作ってみました。
秋になると毎週のように焼き芋を作るほど、さつまいも好きの筆者には堪らないレシピ。このレシピを知った瞬間、作らずにはいられませんでした。
炊飯器はあっという間に空っぽに!リュウジさんの「バター醤油サツマイモごはん」
TBSの『中居正広の金曜日のスマイルたちへ(2023年10月23日放送)』で紹介された炊き込みご飯のレシピ。
ほくほくとしたさつまいもと、ふんわりと口の中で広がるやさしい出汁の味は、どこか懐かしく、ほっこりとした気持ちになりました。
材料(3〜4人前)
・さつまいも…240g(中サイズ程度)
・米…2合
・白だし…大さじ1と小さじ1
・酒…小さじ2
・水…適量
・醤油…小さじ2
・バター…20g
作り方①サツマイモを厚さ1cm未満の半月切りにする
あまり薄く切りすぎてしまうと、炊き上がったご飯を混ぜる時にさつまいもがすべて潰れてしまうため、ある程度の厚さを残しておくのがおすすめです。大きさに多少のばらつきがあっても問題ありません。
皮を剥く必要がなく、忙しい時には嬉しいポイント!ピーラーなどの洗い物が増えないのもいいですね。
作り方②米を研ぎ、炊飯器の釜に白だし・酒を加え、目盛まで水を注ぐ。さつまいもを入れる
お米を研ぎ、規定量まで水と調味料を入れたら、さつまいもをその上に敷き詰めるように入れてください。満遍なく入れることで炊き上がりの見た目が綺麗に。
作り方③炊けたら醤油とバターを入れ、混ぜ合わせる
炊き上がったら温かいうちにバターと醤油を入れます。すぐに入れないとバターが溶けにくくなってしまうため、手早く進めるのがポイント。
バターが溶けないからといって混ぜすぎてしまうと、さつまいもが全部潰れてしまい、食感がなくなってしまいます。
バターと醤油を入れたら、少し時間をかけて適度に混ぜ合わせるようにしましょう。さつまいもの形が少し残る程度にと意識することを忘れずに。
炊飯器から一瞬でご飯が消えた!絶品炊き込みご飯が完成
さつまいもと出汁のいい香りを包み込むように芳醇なバターがいいコクを出しています。どちらかというとさつまいもの甘みを強めに感じられる炊き込みご飯。
味付けはそれほど濃くないので、炊き込みご飯が主役になりすぎず、どんなメイン料理とも合いそうです。
どんどんと箸が進み、おかわりをする人が続出!我が家の炊飯器はあっという間に空っぽになってしまいました。
冷めるとより出汁の香りが際立ち、しょっぱい系の炊き込みご飯に大変身!個人的には冷めたものの方が好きなくらいでした。
さつまいもの皮の部分が気にならないかなと懸念していたのですが、食べてみるとその存在は感じられないほど。舌触りがなめらかで心配はいりませんでした。
ただし、さつまいもの髭の部分は、口当たりが悪くなるので下準備の段階でできるだけ取っておくのがおすすめです。
「バター醤油サツマイモごはん」は使用するさつまいもの種類によって、しっとりとしたものからホクホクとしたものまで炊き込みご飯の出来上がりが少し異なってきそう。
ホクホク感が強めのものなら紅あずま、しっとり系ならシルクスイート、ねっとり感とホクホク感の両方を求めるなら紅はるかがおすすめです。
もちろん、家に残っているさつまいもで作っても大丈夫!どの品種のさつまいもで作ってもやさしい甘さと出汁が香る絶品炊き込みご飯が完成します。
「バター醤油サツマイモごはん」は我が家の新定番に仲間入り!
バターと醤油は不動の人気を誇る名コンビ。そこに旬のさつまいもを入れたら、おいしくないわけがありません。
冷めても大満足できる味なので、おにぎりにもぴったり。行楽シーズンに活躍する一品です。いつもとはちょっと違う炊き込みご飯を作ってみたい時にいかがですか?

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。
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