本当に"まみれ"はウマいのか?【日清】「謎肉絨毯が圧巻」→結論「たまに食べるが吉」の理由!アレがいない(泣)
- 2024年12月16日更新

こんにちは。カップ麺は常備食、ヨムーノライターのHayateです。
日清のカップヌードル好きなら誰しもが知っている「謎肉」。ごろごろと入った茶色い謎の絶品お肉は、多ければ多いほど良いに決まっています。通常だと15個程度しかなく、私も幼少期から寂しさを覚えていました。
そんな我々の期待にこたえ、2023年10月30日(月)に満を持して登場したのが「カップヌードル 謎肉まみれ」です。
生粋の謎肉好きの私の舌を満足させてくれるのか気になり、「何個入っているのか?」「本当に多いのか?」など実際に食してみた本音レビューをお届けします。
同時発売された「シーフードヌードル イカまみれ」もあわせて紹介しますよ。
「カップヌードル 謎肉まみれ」&「シーフードヌードル イカまみれ」
日本を代表するカップ麺である「カップヌードル」から2023年10月30日に発売された新作「カップヌードル 謎肉まみれ」254円(税込)&「シーフードヌードル イカまみれ」254円(税込)。
謎肉まみれは通常品の約4倍量の謎肉、イカまみれは約3倍量のイカが入っています。
大量に敷き詰められた謎肉&イカ「麺見えない」
開封すると期待以上にたっぷりと詰まった謎肉。下にある麺が見えないほど大量の謎肉の絨毯が広がっていました。謎肉フェチの私にとって、これほど幸せな光景はありません。
イカまみれは薄くスライスされたイカが入っています。見た目のインパクト勝負であれば、謎肉の圧勝です。
本当に「まみれ」ているのか徹底検証
謎肉まみれは通常の4倍の謎肉、イカまみれは通常の3倍のイカが入っていると公式が公表しているので、カップヌードルファンを代表して調査してみました。
私の過去の経験では、通常のカップヌードルに含まれている謎肉の数は9〜10個程度。
それに対して謎肉まみれは、39個!きちんと通常の4倍含まれていて大満足。日清さんは嘘をつきません。
イカまみれはスライスされたイカが、約25個含まれていました。イカは薄くスライスされているので、パッケージのなかで割れてしまっている場合は、個数が前後しそうな気がします。
一面に広がる茶色い謎肉は圧巻
いざ沸騰したお湯をいれて、「アレクサ、3分タイマーかけて」と相棒に大事なミッションを託します。3分後に出来上がったのがこちら。
大量の謎肉がふやけて、一面がまさに「謎肉まみれ」になっています。通常のカップヌードルであれば、卵やエビのカラフルな色合いが特徴的ですが、茶色ベースでアクセントに卵の黄色があるだけです。
イカまみれは全体的にあっさりとした色合いですが、たしかに大量のイカが散りばめられているのがわかります。
食べても食べても謎肉がなくならない幸せ
いざ実食。謎肉まみれを食べた最初の感想は「食べても謎肉がなくならないって幸せ」。通常であれば謎肉の数も限られているため、謎肉の1つ1つを惜しみながら食べています。
しかし今回は食べても謎肉を食べても、まだ大量に謎肉が残っており圧倒的な充実感が得られました。
ただし、味としての評価は、良くも悪くもカップヌードルと大きな差は感じませんでした。いつも食べている安定の美味しさを味わえる一方で「謎肉まみれだからすごく味が濃い!」といったインパクトはありません。
謎肉まみれを食べて一番驚いたのが、エビの大切さ。食べる前は「謎肉が大量にあるなんて夢のようだ……」と思っていましたが、エビが全く入っていないとなると悲しいことを知りました。
「イカまみれ」に関しては、正直、謎肉まみれ以上に通常のシーフードヌードルとの違いはないように感じました。イカ自体がさっぱりしたテイストなので謎肉に比べると主張も弱く、イカを大量に食べたい気持ちで食べると物足りなさを感じるかもしれません。
結論「謎肉まみれ」はたまに食べるのが吉「通常のカップヌードルの偉大さを再認識」
謎肉まみれは最初に開封したときに広がる、一面の謎肉の光景は圧巻。謎肉の残りの個数を気にせずとも、思う存分食べられるのは非常にテンションがあがります。
ただし、味は通常品と大きな変化はなく、普段は何も思わないエビが欲しくなるほどです。
イカまみれに関しては安定的に美味しいですが、謎肉まみれに比べるとインパクトに欠けるのが難点。どうせならカニカマも入っている通常のシーフードの方が贅沢な気さえしてしまいます。
結論、通常のカップヌードルが一番です。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

コンビニ・スーパーの新作には目がない、グルメライターです!カップ麺やアイスなどの、背徳感たっぷりな商品が好物です。忖度なしの本音ガチレビューをお届けします!
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