日本一星空がきれいな「星取県」って知ってる?世界を旅してたどり着いた【鳥取県】絶景スポット3選
- 2024年10月17日更新
こんにちは、くふうLive!編集部です。
今、全国から地方へ熱いまなざしが向けられています。
観光地としての魅力はもちろんのこと、そこに暮らすからこそ触れることができる、自然や文化、コミュニティもまた、多くの人の心を惹きつけます。
「地域を愛する地元民だからこそ知る情報をお届けしたい!」という想いから、くふうLive!は、地元のリアルな情報を伝える『ご当地アンバサダー』を発足し、全国から6県6名の方に着任いただきました。
さっそく今回は第4回として、くふうLive!公認ご当地アンバサダー【鳥取県代表】のchieee_25さんに、鳥取の魅力を熱く語っていただきました!
生まれも育ちも鳥取県!年間約130日旅する“地域情報発信クリエイター”
はじめまして、くふうLive!ご当地アンバサダー鳥取県担当のchieee_25です。生まれも育ちも鳥取県の20代で、過去には「鳥取観光親善大使」も務めたことがあります。
大好きな地元を拠点に、年間約130日旅をすることをライフワークとし、「鳥取県のいいところをもっと全国の方に知ってほしい!」熱い思いで地域情報を発信しています。
趣味は、旅、写真撮影、マクラメ編み、マリンスポーツ、スノーボード。
最近は東南アジアに旅することが多く、日本にはないディープな雰囲気や豊かな自然、人々が自由に生きている様子に刺激を受けています。
「砂丘しかない」と思ったら大間違い!魅力満載の鳥取県
そんな私ですが、最終的に帰り着く、ホームグラウンドはやっぱり鳥取です。県外の方に鳥取のイメージを聞くと、「砂丘しかないんでしょ?」と言われることもありますが、そんなことはないんですよ!
世界のあちこちを旅して改めて、鳥取は「なにもないようでなんでもある!」オンリーワンの場所だと感じています。
まずご覧の通り、海あり山ありの豊かな自然が何よりの魅力。 日本海を望む絶景や温泉を楽しめるのはもちろんのこと、海の幸・山の幸を両方味わうことができちゃいます。
中でも日本屈指の水揚げ量を誇るカニは、鳥取を代表する名物グルメ。11月から3月の間は、極上のズワイガニ「松葉ガニ」を味わうことができるので、それをお目当てに訪れるのもおすすめです。
そのほかにも、驚くほど口溶けのいい肉質の「鳥取和牛」、海外にも輸出されている「二十世紀梨」、「砂丘らっきょう」や「スイカ」「長芋」など、美味しいものがたくさん!
それに鳥取県は、空気が澄んでいて、夕日や星空が本当に本当にきれいに見えるんです!
県内のどの市町村からも天の川が見え、流星群の時期でなくても流れ星が見えやすいことから、環境省が実施する「全国星空継続観察」で1位になったことも。星がよく見えることにちなんで、「星取県」と名乗っているんですよ。
こちらの写真は、街灯の少ない山の上で、iPhoneで撮影したもの。肉眼で見ると、もっともっとたくさんの星が見えているのですが、お伝えしきれないのが残念……!ぜひ実際に見て確かめて欲しいです。
展望台に行けば、まるで星空に囲まれているよう。世界を旅したけれど、鳥取の星空は世界のどこにもない、私にとって一番の星空です!
世界を旅した私が推す!「世界に誇る鳥取観光地3選」
そのほかまだまだ見所があるのですが、今回は3つ、とびっきりの場所をご紹介します!
(1)美しく広大な風景は圧巻!鳥取砂丘
鳥取といえば!?と聞くと、みんな口を揃えて言うほど有名な「鳥取砂丘」。
鳥取で最もメジャーな観光地だけあって、自然が作り出す美しく広大な風景は圧巻!!!毎年多くの観光客が訪れます。
しかも鳥取砂丘は、アクティビティーがものすごく充実しているんですよ!
スリル満点のパラグライダーやサンドボードを楽しんだり、砂の上を走れる自転車「ファットバイク」やらくだに乗って砂丘を散策したり、サンセットヨガでゆったり過ごすなど、思い思いにエンジョイすることができます。
ただし夏は、砂の表面温度が60度近くまで上がることがあるので要注意!帽子や日傘を持参するなど、熱中症対策をしっかりとしてくださいね。逆に冬は、幻想的な銀世界に包まれた砂丘を見ることができる日もありますよ。
(2)透明度の高い海に感動!山陰海岸ジオパーク
「山陰海岸ジオパーク」は、京都府、兵庫県、鳥取県にまたがる、鳥取砂丘を含む広大なエリアです。 近隣には、カニやらっきょうといった絶品グルメが食べられるお店や温泉など、人気の観光スポットがギュッと詰まっています。
小学校の頃から父に連れられ海で潜って遊んでいた私は、この美しい海でマリンアクティビティーを楽しんでいます。
見てください、この透き通るようなコバルトブルーの海!25mの深さまで見通せるほど透明度の高い浦富海岸は、日本を超えて世界にも誇りたい海の一つです。
日本海の荒波によって削られて出来上がった岩場と、真っ青な日本海のコントラストは迫力満点!シュノーケリングで海に潜ると、コバンザメやアジの群れ、ウミウシなど、海の生き物に本当にたくさん出会えますよ。
ジオパークの海中には、隣り合った左右の洞窟の穴の色が、青とみどりの二色に見える不思議な洞窟「青と碧(みどり)の洞窟」もあります。
(3)楽しみ方いろいろ!神の山、大山(だいせん)
山陰屈指の高原エリアで、ハイキングやドライブにもおすすめなのが「大山(だいせん)」。
神の山としてもあがめられてきた歴史から、いくつもの史跡や神社、寺院が残っています。季節によって移り変わる山の表情を楽しむことができます。
まるで空中散歩をしているかのようなリフトやフィールドアスレチック、乗馬、キャンプなど楽しみ方がたくさんあるのもおすすめのポイント!もちろん夜になると満点の星空が夜空を彩ります♪
最近の私のお気に入りの過ごし方は、牧場のソフトクリームやハンバーガーといった大山の絶品グルメを堪能すること。自然を感じながらの食事は最高っ!
そして知る人ぞ知る話ですが、大山で採れた水は「い・ろ・は・す 天然水」や「サントリー天然水」にも使用されているんですよ。
大きな声で伝えていきたい!鳥取は世界に誇れる最強スポット
「鳥取ってどこ?」「鳥取といえば、砂丘の他に何かあった?」そんな風に県外の方に言われる度に、鳥取の認知度の低さに驚かされました。
日本で最も人口が少ない県であり、ちょっと控えめな県民性も相まって、これまで鳥取の魅力が全国に届いていなかったかもしれません。
でも実際は、世界に誇れる美しい自然と美味しいグルメに恵まれた、素晴らしい場所なんです!これからも鳥取の魅力を、県内外問わず広めていきたいです。
【くふうLive!公認ご当地アンバサダー】とは?
くふうLive!では、地元ならではのトレンド情報発信やコミュニティづくりを推進していくために、「ご当地アンバサダー」という組織を発足。第一弾として6県6人の方々に着任いただきました。
今後より各地域のリアルな暮らしに寄り添った情報を発信することで、地元を盛り上げていきます!
アンバサダーは地元の情報を発信するだけでなく、地元のコミュニティ作り、そしてイベントなどの開催を目指していきます。 今回のchieee_25さんは第1弾メンバー。ゆくゆくは全国47都道府県に任命していきます!
生まれも育ちも鳥取県。自然豊かで美味しい食べ物がたくさんある、大好きな地元を拠点に、年間約130日!旅をすることをライフワークとしています。「鳥取県のいいところをもっと全国の方に知ってほしい!」熱い思いで地域情報を発信しています。
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