平均視聴率3.9%!最高視聴率は最終回!韓国ドラマ『悪の花』見どころは「どんでん返し」

  • 2023年10月04日更新

こんにちは、くふうLive!ライターでエンタメライターのはるです。

最近では日本でも韓国の人気俳優たちによるファンミーティングが開催されています。
2023年5月には人気俳優のイ・ジュンギも4年ぶりに日本のファンと再会。歌やダンスとともに、ドラマの撮影裏話などを披露しました。

ここでは、そんな日本でも人気の高い韓国俳優イ・ジュンギが主演を務めた韓国ドラマ「悪の花」を実際に見て感じた見どころやあらすじを紹介していきます。

最新の韓国ドラマ記事はこちら

【面白い韓国ドラマ】実際に鑑賞した作品だけ!おすすめはNetflixだけじゃない(随時更新中)

※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

韓国ドラマ「悪の花」(악의 꽃)

韓国ドラマ「悪の花」はイ・ジュンギが主演を務め、「百想芸術大賞」の5部門にノミネートされたラブサスペンス。
キム・チョルギュ監督が演出賞を受賞しており、スリリングな映像に惹きつけられる作品になっています。

  • Netflix 配信中
  • U-NEXT 配信中

2023年6月12日時点の情報です。

韓国ドラマ「悪の花」の見どころ

指名手配犯が主人公!妻はまさかの警察官

© STUDIO DRAGON CORPORATION

本作は連続殺人犯の父親を持ち、自身も村長を殺害した容疑で指名手配されているト・ヒョンス(イ・ジュンギ)が彫金師のペク・ヒソンとして素性を隠しながら生活してきたものの、ある事件を機に刑事である妻のジウォン(ムン・チェウォン)に疑われ始めるというストーリー。

ジウォンが彼の正体を知った時、物語はどんな展開を迎えるのか。
主人公のヒョンスは、本当に殺人犯なのか。気になる要素が満載の脚本になっています。

まさかのどんでん返しに衝撃!

韓国ドラマといえば、ストーリーが長く日本のドラマの倍近くあるのが特徴です。
そのため、日本のドラマでいうエンディングが中盤あたりにあり、後半は未知の展開が待っていることがよくあります。

そして本作も、中盤以降に驚きの展開が!
「この登場人物って実は主要キャラだったのか」という意外さと、全てがわかった後に浮かび上がるいびつな家族関係に驚かされること間違いありません。

ぜひ、後半に待ち構える驚きの展開を楽しんでください。

イ・ジュンギ×チョン・ソヨン親子の可愛さがたまらない

ドラマ「TWO WEEKS」で素敵な親子の姿を披露しファンを魅了したイ・ジュンギは、本作でも素敵な父親を演じています。

本作で刑事の妻ジウォンは仕事で家を空けることが多いため、家の1階に工房を構えるヒソンが家事や娘ウナ(チョン・ソヨン)の育児をメインで担当。

必然的にヒソンとウナのシーンが多くなるんですが、この二人のやりとりが可愛くて、癒されます。

幼稚園のお見送りの際の「バイバイ」のシーンでは、両手で手を振りあう二人の姿が可愛すぎて…。他にも一緒にご飯を作る姿やテレビ電話をするシーンなど、可愛い親子シーンが盛りだくさん。

ぜひ、二人の家族シーンに癒されてください。

悪の花

31日間無料トライアル実施中!
特典1:31日間無料で見放題!(対象:見放題動画・読み放題雑誌)
特典2:600ポイントプレゼント!(対象:新作・コミック・書籍)
※詳細はU-NEXTのキャンペーン要項にてご確認ください

U-NEXTで今すぐ見る

韓国ドラマ「悪の花」のキャスト

©THE STAR PARTNER

イ・ジュンギ:主な出演作『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』『彼女はキレイだった』『ホテルデルーナ〜月明かりの恋人〜』『無法弁護士~最高のパートナー~』

ムン・チェウォン:主な出演作『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』『グッド・ドクター』

韓国ドラマ「悪の花」あらすじと視聴率

韓国ドラマ「悪の花」全16話の平均視聴率は3.9%です。 最低視聴率と最高視聴率は、視聴率調査会社と地域別で視聴率に差がある場合があります。

© STUDIO DRAGON CORPORATION

【あらすじ】家事や子育てを完璧にこなす家庭的な男ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)は、刑事の妻チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)と娘の三人で幸せな生活を送っていた。

そんなある日、ジウォンは成り行きで週刊誌の記者キム・ムジン(ソ・ヒョヌ)に夫が営む工房を紹介する。ムジンが工房に訪れると、そこにいたのは18年前に起きた連続殺人事件の容疑者ト・ヒョンスだった。正体を隠しヒソンとして生きてきたヒョンスは、自分の過去を知るムジンを工房の地下室に監禁するのだが……。

第1話 視聴率 3.3%

ある事件で子供が自分の父親に殺されそうになったと訴え、刑事のチャ・ジウォンは捜査に乗り出す。そんな中、ペク・ヒソンの工房に、彼がずっと隠してきた過去を知る"招かれざる客"が現れる。

第2話 視聴率 2.8%(過去最低視聴率)

女性の遺体が発見され、体のある部分がなくなっていた。その独特の手口から、警察は何者かが過去の事件を模倣したのではないかと疑う。一方、キム・ムジンは依然として拘束されていた。

第3話 視聴率 3.1%

中国料理店で男性が殺害されているのが見つかり、捜査を始めたジウォンらはムジンに話を聞くため彼のマンションを訪れる。まさにその時、部屋の中にいたヒソンはドア越しに妻の姿を見て驚く。

第4話 視聴率 3.7%

ト・ヒョンスに姉がいることが判明し、ジウォンは彼女のもとへ向かう。一方、ヒソンはムジンとともに、自分にとって都合の悪い写真が警察の手に渡ってしまうのを阻止しようとする。

第5話 視聴率 2.9%

ヒョンスが拉致される。目撃者からの通報で、警察は犯人であるタクシー運転手パク・ギョンチュンの身柄の確保を急ぐ。ジウォンは連れ去られたのが自分の夫だと気付き、気が動転する。

第6話 視聴率 3.6%

ジウォンは夫のヒソンについて知っていることが、すべて本当なのかどうか疑問を持ち始める。一方、秘密を隠し通したいペク・マヌは、ヒソンをたきつけあることを実行させようとする。

第7話 視聴率 3.5%

ムジンがト・ミンソクの共犯者に関する動画をネットで公開し、世間を騒がせていた。そんな彼の前に、ヒョンスの姉ト・ヘスが現れる。一方、ジウォンはヒョンスの過去を垣間見ることに。

第8話 視聴率 3.8%

姉ヘスとの再会を果たしたヒソンは、父ト・ミンソクの葬儀に参列していた人物のことを覚えているか彼女に尋ねる。そんな姉弟のやり取りを、陰からジウォンが聞いていて...。

第9話 視聴率 3.5%

本物のペク・ヒソンが意識を取り戻す。ヒョンスは音声ファイルに入っている男の声を聞き、過去の記憶を取り戻す。一方、ジウォンはヒョンスに対し、昔とは気持ちが変わってしまったと告げる。

第10話 視聴率 3.6%

ヒョンスは人身売買の被害者を救い出すと同時に、父親の共犯者だった人物の正体を暴くことを決意する。そして彼は本名を名乗って警察に情報を提供し、自ら危険な状況に身を置くことに。

第11話 視聴率 3.8%

ジェソプはジウォンに捜査から外れるよう助言するが、ジウォンはそれを拒否する。一方、サンチョルをわなにかけて逮捕させようとしていたヒョンスだが、予想外の事態が発生してしまい...。

第12話 視聴率 4.7%

ジウォンに心配をかけたくない一心で、ヒョンスにはまだ彼女に隠していることがあった。一方、ヘスはカギョン里の村長を殺害したのは自分だと、真実を打ち明けることを決意する。

第13話 視聴率 4.4%

マヌを問い詰めるため、ペク家を訪れるジウォンとヒョンス。だが2人の思惑を見抜いたマヌとコン・ミジャは、あらかじめ手を打っていた。そしてその翌日、1人の遺体が発見される。

第14話 視聴率 4.7%

身に覚えのない殺人の容疑をかけられてしまったヒョンスは、15年前の事件の被害者を救出して自らの無実を証明しようとする。一方、ジウォンは娘のウナをヘスに預けるが...。

第15話 視聴率 5%

ジウォンが生きていることを知った犯人が彼女に危害を加えないように、警察はマスコミに偽の情報を流すことを決定する。そんな中、ヒョンスはついに父親の共犯者との対面を果たす。

第16話(最終話) 視聴率 5.7%(過去最高視聴率)

ヒョンスの意識が戻ったものの、ジウォンにとって手放しで喜べることではなかった。
そんな中、ヘスの裁判で有利な証言を得るため、ジウォンはヒョンスとともにある人物のもとを訪れる。

韓国ドラマ「悪の花」と合わせてチェックしたい韓国ドラマ

韓国ドラマ「怪物」

© JTBC Studios Co., Ltd. all rights reserved.

シン・ハギュンとヨ・ジングが主演を務め、警察官のふたりがある町で起きた連続殺人事件の真相を突き止めていく本作。
「悪の花」と同様、序盤に「主人公が犯人ではないか?」と思える匂わせがあり、先が読めない展開にドキドキさせられる脚本になっています。

また「悪の花」でリーダーシップを発揮する頼り甲斐のある警察官の役を演じていたチェ・デフンが、本作では同じ警察官ながら政治家の母の言いなりの頼りないキャラクターを演じており、同じ職業でも全く違うキャラクターを披露してくれています。

主人公は犯人なのか、それとも真犯人は別にいるのか。チェ・デフンのキャラ変ぶりと併せてチェックしてみてください。

韓国ドラマ「怪物」のネタバレあり・なしのあらすじ、キャスト、感想を紹介! どの配信サービスで見れる?

韓国ドラマ「TWO WEEKS」

2013 MBC

「悪の花」で主演を務めたイ・ジュンギの主演作です。
「悪の花」では連続殺人鬼の父を持ち、自身も指名手配犯であるペク・ヒソンを演じたイ・ジュンギですが、本作でもとある事情から指名手配犯にされた男性を熱演しています。

(C)2020 MBC/ソ・ヒョンギョン/カンテレ

日本では三浦春馬主演でリメイクされた本作は、ある事件の濡れ衣を着せられた主人公テサンが指名手配されながらも娘に骨髄を提供するため逃げ続けるという物語。

テサンは真犯人を明らかにし、無事に娘に骨髄を提供できるのか。ハラハラドキドキな展開と共に、イ・ジュンギの体を張ったアクションから目が離せない作品になっています。

日本でも三浦春馬主演でリメイク!アジアNo.1俳優イジュンギ圧巻の韓国ドラマ「TWO WEEKS」

この記事を書いた人
映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター
はる

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

韓国ドラマ・映画 国内ドラマ・映画 アニメ・漫画

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
韓国ドラマ感想・あらすじ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ