人気女優キム・ユジョン主演!韓国映画『20世紀のキミ』に隠された人気韓国ドラマとの繋がりとは?

  • 2023年08月10日更新

こんにちは、くふうLive!ライターで韓国ドラママニアのゆりです。

皆さんは子役出身女優「キム・ユジョン」を知っていますか?

子役時代には、人気韓国時代劇『トンイ』『太陽を抱く月』に出演。その後は女優として数々のドラマで主演を務める人気女優です。

また、ドラマだけでなく映画にも出演しています。そこで今回は、そんなキム・ユジョンが主演を務めた韓国映画『20世紀のキミ』を紹介します!

あの懐かしい人気韓国時代劇との繋がりが・・・!?

『20世紀のキミ』あらすじ

1999年、同じ学校の男子に恋をした親友に頼まれて、彼の行動を観察することになった女子高生。

愛より友情が優先だった17歳の少女ボラが経験する初恋に苦しみながら成長する姿を描いた物語です。

主要キャスト

※画像中央/キム・ユジョン(『とにかく熱く掃除しろ』より)

ナ・ボラ役 キム・ユジョン

プン・ウノ役 ピョン・ウソク

ペク・ヒョンジン役 パク・ジョンウ

キム・ヨンドゥ役 ノ・ユンソ

主演キム・ユジョンのプロフィール

1999年9月22日生まれ、2003年に芸能界デビュー。

過去には、韓国ドラマ『トンイ』『太陽を抱く月』『コンビニのセッピョル』など数多くのドラマに出演しました。

特に、日本の地上波放送などで放送された韓国時代劇『太陽を抱く月』でヒロインの少女時代を演じたことで、日本でも韓国ドラマファンに注目される存在になりました。

映画『20世紀のキミ』と韓国時代劇『トンイ』

※画像右/ハン・ヒョジュ(『ハピネス』より)

高校時代のボラを演じたキム・ユジョン。そのボラが大人になった姿を演じたのはハン・ヒョジュです。

キム・ユジョンとハン・ヒョジュは実は深い繋がりがあります。

2010年に韓国で放送された韓国時代劇『トンイ』のヒロインはハン・ヒョジュ。そのヒロインの少女時代を演じたのが子役だったキム・ユジョンでした。

そんな『トンイ』コンビが復活した本作。2011年に『トンイ』を見た私、くふうLive!ライターゆりも、とても驚きました!

韓国時代劇『トンイ』とは?

主要キャスト

トンイ/淑嬪チェ氏(スッピン)役 ハン・ヒョジュ

粛宗(スクチョン)役 チ・ジニ

禧嬪チャン氏(ヒビン)役 イ・ソヨン

チャ・チョンス役 ペ・スビン

あらすじ

物語の舞台は李氏朝鮮時代。

後に朝鮮第18代王・粛宗(スクチョン)の側室「淑嬪(スクピン)チェ氏」となるトンイは、陰謀により幼くして父と兄を亡くします。

その後、トンイは父と兄の無罪を証明する為に宮廷で奴婢として働くことに。そんな中、王である粛宗と出会いトンイの運命は大きく変わりだし…。

トンイ(少女時代)役を演じたキム・ユジョン

この作品は、キム・ユジョンが日本で知られるきっかけとなったドラマです。

後に出演する韓国時代劇『太陽を抱く月』から人気がヒートアップしていきますが、「キム・ユジョン」という名が知られるきっかけとなったのが本作。

幼く可愛らしい姿に癒された視聴者も多いはずです。

女優ハン・ヒョジュのプロフィール

2006年に四季シリーズ完結編『春のワルツ』の主演で注目を浴びました。

当時19歳のハン・ヒョジュが主演を務めたこのドラマは高い視聴率を達成できませんでした。

その後、2009年のドラマ『華麗なる遺産』で主演を務め、その作品は大ヒットとなります。

韓国時代劇『トンイ』でも主演を務め、日本でも人気の女優の1人となりました。

皆さんも『20世紀のキミ』を見てみませんか?

※画像右/キム・ユジョン

今回は、キム・ユジョン主演の韓国映画『20世紀のキミ』の裏話を紹介しました!いかがでしたか?

子役から女優として活躍するキム・ユジョン。その成長ぶりと、懐かしいドラマに共演したコンビの復活に、長年の韓国ドラマファンも感動する作品となっています。

最近、韓国ドラマにはまった皆さんも、機会があったら韓国時代劇『トンイ』を見てみてくださいね。

また、配役だけでなく、ストーリーに関しても懐かしい青春の思い出を思い出させるような作品になっています。学生時代を楽しんだ人も、そうでなかった人も「こんなことあるよね」と共感させてくれるような作品です。

ぜひ、『20世紀のキミ』を皆さんも見て、甘酸っぱい気持ちを思い出してみてくださいね!

この記事を書いた人
韓国ドラマファン歴10年以上!
ゆり

2009年、中学2年生で韓国ドラマにハマってファン歴は10年以上♪大学時代の卒業論文のテーマを韓国ドラマにした経験も。韓国ドラマへの愛は今だ健在!マニアックで楽しい記事を書けるように頑張ります!

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