【吉野家】ガチファン「そう、これよこれ！」「ふた開けたら幸せ」食欲爆上がり2選

こんにちは！飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているくふうLive!ライターの相場一花です。

毎年春先になると、吉野家で「焼肉」に関するメニューが新登場します。2023年も無事に焼肉系新商品が出ましたので、さっそく実食しました。

吉野家から五感と食欲を刺激する新商品が登場

2023年3月1日に、吉野家から五感と食欲を刺激する新商品が登場しました。

• 鉄板牛カルビ定食・・・712円（税込）
• 鉄板牛焼肉定食・・・712円（税込）
• 牛焼肉丼（並盛）・・・店内飲食価格：624円（税込）・お持ち帰り価格：613円（税込）
• 肉だく牛スパイシーカレー・・・店内飲食価格：679円（税込）・お持ち帰り価格：667円（税込）

このうち、牛焼肉丼（並盛）と肉だく牛スパイシーカレーに関しては、お持ち帰り可。牛焼肉丼・肉だく牛スパイシーカレーは復活販売なので、吉野家ファンとしては嬉しい限り。

個人的には「肉だく牛ハヤシライス」も好きなので同時復活してほしかったのですが、今回ハヤシライス関係は出ていません。

今回は、牛焼肉丼（並盛）と肉だく牛スパイシーカレーをお持ち帰り実食しました。容器越しから漂うスパイシーな香りがたまりません！それでは、さっそくいただきます！

吉野家「牛焼肉丼（並盛）」実食レポ

それでは、牛焼肉丼から実食。今回は「並盛」を注文していますが、サイズとしては6種類（小盛・並盛・アタマの大盛・大盛・特盛・超特盛）展開。

ふたを開けると、牛肉たっぷり！並盛でもボリューム感ありますね。甘辛く、カルビっぽいにおいが鼻を通り抜けていきます。

おそらくは、牛焼肉丼で使用されているコチュジャン入りの甘辛い特製たれの香りではなかと思います。食欲がそそられる……。

▲2021年版の牛焼肉丼。ふたには小袋に入ったコチュジャン。

ちなみに、2021年版の牛焼肉丼では、小袋に入ったコチュジャンがついてきていたんですよね。2023年版の牛焼肉丼は甘辛い特製たれにコチュジャンIN。微妙にリニューアルしてます。

少し焦げもある牛肉の香ばしさに甘辛いたれがよく合います。ほんのりコチュジャン特有の甘辛さが感じられていて、バランスが取れていますね。

辛いor辛くないと問われたら「辛くない」と思います。中辛・辛口のグルメは無理！でも、食べやすいはず。

ねぎはほぼ苦みがなく、牛焼肉と一緒に食べても、味の邪魔はしてきません。大変よい仕事をしています。

ごはんにもほどよく甘辛い特製たれが染み込んでいます。ごはんはべとべとにはなっておらず、心地よくいただけます。吉野家はお持ち帰りでも安心感があって、嬉しい限り。

吉野家「肉だく牛スパイシーカレー」実食レポ

つづいて、吉野家「肉だく牛スパイシーカレー」を実食。カレーとごはん＆牛肉は別容器になっています。

「肉だく」という言葉にふさわしく、たくさん牛肉が入っていますね。カレーだからといって牛肉の量に遠慮がなく、さすが吉野家だと思います。

27種類のスパイスが使用されているカレールー。スパイシーな香りがしてくるので、辛さが気になるところ。

カレールーはもったりとしています。形のある具材は入っていません。そのままカレールーだけをいただいてみると、りんごの甘みとほのかに感じる辛さ。

香り通りかなりスパイシーなカレールーですが、すっきりと抜けていき、後を引きません。

市販のカレールーで例えると甘口と中辛の中間でしょうか。5歳の娘とシェアして食べましたが、娘の口から「辛い」といった言葉はなく、シェアした分をあっという間に完食してましたよ。

なんとなくお皿に盛ってみましたが、牛肉たっぷりで豪華なカレーですね。

深みのあるカレールーですが、後味すっきり。甘みのある牛肉とともに食べるとほぼ辛さは感じず、辛いのが苦手であっても食べやすいのではないかなと思います。

カレールーには具材が入っていないものの、かえって牛肉の旨味が際立っていていいですね。吉野家ファンが好むカレーです。やっぱり吉野家のカレーはいい！

五感と食欲を刺激する吉野家の新作

2023年3月1日から吉野家で登場の新作は、まさに「五感と食欲を刺激する」ものばかりです。安定的なクオリティに舌鼓を打つこと間違いなし！

終売日は公表されていませんが、突然店頭から消えることもあります。気になる方は、お早めにチェックを！