“映画はじめ”で初笑い、初泣き、もしくは愛憎劇!?1月の新作映画をピックアップ
- 2023年01月04日更新
2023年映画はじめにおすすめの6作品
1月の新作映画の中から、2023年の映画はじめにぴったりの作品をピックアップしました。笑える作品から泣ける作品、家族の温かさを感じる作品、はたまた恋愛の恐ろしさを感じる作品まで魅力的な映画揃い。公開日順にご紹介します。
『嘘八百 なにわ夢の陣』1月6日(金)公開
中井貴一 × 佐々木蔵之介〈骨董コンビ〉第3弾
『嘘八百』『嘘八百 京町ロワイヤル』に続き、人気シリーズ第3弾が公開。今回も、空振り続きの目利き古美術商とくすぶり続ける腕利き陶芸家による、一攫千金を狙って繰り広げる騙し合いゲーム、痛快お宝エンターテイメントとなっています!
W主演はもちろん、中井貴一さんと佐々木蔵之介さん。共演には安田章大さん(関ジャニ∞)、中村ゆりさん、友近さん、森川葵さんら個性豊かなキャストが集結しています。〈骨董コンビ〉三度目の正直で、遂に一攫千金なるか!?
あらすじ
前々作、前作で千利休、古田織部の茶器をめぐって大騒動。目利き古美術商 小池則夫(中井貴一)と腕の立つ陶芸家 野田佐輔(佐々木蔵之介)のはずが、相も変わらずくすぶり続ける〈骨董コンビ〉の目の前に一発逆転・一攫千金のお宝が現れた。日本一の出世頭・太閤秀吉の縁起モノ「秀吉七品」の中でも、唯一所在不明の「光輝くうつわ〈鳳凰〉」だ。
1億円級の「幻のお宝」を狙って、開催間近の大阪秀吉博をはじめ“TAIKOH”と名のるカリスマ波動アーティストやその財団を仕切る謎の美女が絡み、歴史・骨董・アートのロマンと強欲が激突。大阪城を背景に繰り広げられる天下のコンゲーム(騙し合い)に〈骨董コンビ〉とその陣営はどう挑むのか、見事大金をつかむことはできるのかーー。
予告編をチェック!
キャスト・概要
中井貴一 佐々木蔵之介 安田章大 中村ゆり 友近 森川葵 ほか
公開日:2023年1月6日(金)
監督:武正晴
脚本:今井雅子 足立紳
配給:ギャガ
『恋のいばら』1月6日(金)公開
出会うはずのない元カノと今カノが、“秘密の共犯”?
別れた恋人のSNSチェックがやめられない。現在の恋人のことがイマイチ信用できない。そんなふたりの女と、女性関係にだらしないひとりの男の甘くて危険な三角関係。この物語を痛快に感じるか、恐怖を覚えるか...それはあなたの恋愛経験次第かも?ただし、どうか恋人同士での鑑賞だけはお気を付けて!
主演の松本穂香さん、共演の玉城ティナさん、渡邊圭祐さんらが個性的な登場人物を見事に演じ切っています。物語のリアリティと緊張感をぜひスクリーンで体感して。
あらすじ
桃(松本穂香)は、最近カメラマンの健太朗(渡邊圭祐)にフラれて関係が終わったところだが、健太朗のインスタを見ているとどうやら新しい恋人ができたらしい。そこから、今カノの莉子のインスタを発見。桃は、インスタを頼りに莉子(玉城ティナ)を調べ、直接会いに行ってしまう。そして莉子と対峙した桃は、ある”秘密の共犯”を持ちかける。
「リベンジポルノって知ってますか?」「健太朗のパソコンに保存されている自分の写真を消して欲しい」。初めはクールな態度を取る莉子だったが、思い当たる節があり協力するようになる。ついに、健太朗の部屋に潜入する二人。健太朗の部屋のPCから画像を探し、削除しようとすると…。カレと、出会うはずのなかった元カノと今カノ。いびつな三角関係から、今後、待ち受ける“恋のいばら”の道とはーー。
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キャスト・概要
松本穂香 玉城ティナ 渡邊圭祐 中島歩 北向珠夕 吉田ウーロン太 吉岡睦雄 不破万作 阪田マサノブ 片岡礼子 白川和子 ほか
公開日:2023年1月6日(金)全国公開
監督:城定秀夫
脚本:澤井香織 城定秀夫
製作幹事・配給:パルコ
『ファミリア』1月6日(金)公開
違いを超えて「家族」を作ろうとする人々の物語
陶器職人の主人公と、海外で活躍する彼の息子、そして主人公が知り合う在日ブラジル人の青年。リアルな今を生きる3人の関係を軸に、独自の視野から「家族」という普遍的なテーマに挑んだ感動作が誕生しました。
陶芸職人である主人公の誠治に役所広司さん、息子の学役に吉沢亮さん。在日ブラジル人の青年や学の恋人のエリカ役らオーディションで選ばれた実際に日本で暮らすブラジル人の若者たちが、“演技”の域を超えた本物の煌めきを放ちます。さらに、MIYAVIさん、佐藤浩市さん、松重豊さんら名優が見せる絶妙なアンサンブルを劇場で楽しんで。
あらすじ
山里に一人暮らす陶器職人の神谷誠治(役所広司)のもとに、アルジェリアに仕事で赴任している学(吉沢亮)が婚約者ナディアを連れて一時帰国。結婚を機に会社を辞め、焼き物を継ぐと宣言した学に誠治は反対する。
一方、誠治が住む隣町の団地に住む在日ブラジル人青年のマルコスは半グレに追われたときに助けてくれた誠治に亡き父の面影を重ね、焼き物の仕事に興味を持つ。そんな中、アルジェリアに戻った学とナディアをある悲劇が襲い...。
予告編をチェック!
キャスト・概要
役所広司 吉沢亮 サガエルカス ワケドファジレ 中原丈雄 室井滋 アリまらい果 シマダアラン スミダグスタボ 松重豊 MIYAVI 佐藤浩市 ほか
公開日:2023年1月6日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
監督:成島出
脚本:いながききよたか
配給:キノフィルムズ
『そして僕は途方に暮れる』1月13日公開
「すべてを捨てて逃げ出したい」衝動を描く逃避劇
2018年に舞台として上演された本作が、映画化されてカムバック。舞台作同様にメガホンをとるのは、『愛の渦』『娼年』など、毎回賛否が渦巻く衝撃作を世に送り出し、各界から注目を集め続けている異才・三浦大輔監督です。
主演は舞台に引き続き藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)。「あんな限界を迎えたことはない」と言わしめるほど、現場ではまさしく心身を削り撮影に挑んだ意欲作。共演には前田敦子さん、中尾明慶さん、香里奈さん、原田美枝子さん、豊川悦司さんら豪華な顔ぶれが揃っています。
あらすじ
自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一(藤ヶ谷太輔)は、同棲している恋人・里美(前田敦子)と、些細なことで言い合いになり、家を飛び出してしまう。その夜から、親友やバイト先の先輩、大学の後輩、姉のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母・智子(原田美枝子)が1人で暮らす北海道・苫小牧の実家へとたどり着く。
だが、母ともなぜか気まずくなり、雪降る街へ。行き場を無くし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけず、かつて家族から逃げていった父・浩二(豊川悦司)と10年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」、父の誘いを受けた裕一は、ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つのだがーー。
予告編をチェック!
キャスト・概要
藤ヶ谷太輔 前田敦子 中尾明慶 毎熊克哉 野村周平 香里奈 原田美枝子 豊川悦司 ほか
公開日:2023年1月13日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー
脚本・監督:三浦大輔
原作:シアターコクーン「そして僕は途方に暮れる」(作・演出 三浦大輔)
企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ
『金の国 水の国』1月27日公開
「このマンガがすごい!」1位作品が待望のアニメーション化
マンガ好きから絶大なる信頼が寄せられる「このマンガがすごい!」にて、2017年に1位を獲得した「金の国 水の国」が待望の初アニメーション映画化。『竜とそばかすの姫』のプロデューサーや、『サマーウォーズ』を手掛ける制作会社など、最高峰のスタッフが集結して生み出された本作。
豪華なキャスト陣も必見!賀来賢人さん、浜辺美波さん、戸田恵子さん、神谷浩史さん、木村昴さん、沢城みゆきさんらがキャラクターに命を吹き込みます。最高純度のやさしい物語に、2023年初泣き確定かも?
あらすじ
敵国同士の2人が偽りの夫婦に!?2人だけの<小さな嘘>は、国の未来を変えるのかーー。100年断絶している2つの国。“金の国”の誰からも相手にされないおっとり王女サーラと “水の国”の家族思いの貧しい建築士ナランバヤル。敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることに。
深刻な水不足によるサーラの未来を案じたナランバヤルは、戦争寸前の2つの国に国交を開かせようと決意する。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の<小さなやさしい嘘>は、国の未来を変えるのかーー。
予告編をチェック!
声のキャスト・概要
賀来賢人 浜辺美波 戸田恵子 神谷浩史 茶風林 てらそままさき 銀河万丈 木村昴 丸山壮史 沢城みゆき ほか
公開日:2023年1月27日(金)
原作:岩本ナオ「金の国 水の国」(小学館フラワーコミックスαスペシャル刊)
監督:渡邉こと乃
脚本:坪田 文
配給:ワーナーブラザース映画
2023年も映画を楽しもう!
新年から気になる作品が勢ぞろい。2023年もたくさん映画に触れて、元気や勇気、癒しを心にたっぷりチャージしてくださいね。
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