最新！【久世福商店】「2023年おせち」をひと足早く実食してみた！またスゴイの出してきた...

こんにちは！様々なグルメ系ショップに足を運ぶヨムーノライターの相場一花です。

2022年もあっという間に終わりがみえてきましたね。そろそろ年末年始に向けた準備を考える時期になり、時の流れは速いものです。

そして、スーパーやドラッグストアなどで「おせち予約受付」のパンフレットが出始めていますね。

2023年もおせちを食べながらお正月を過ごすご家庭も多いと思います。

昨年に引き続き、今年も久世福商店さんのご厚意で「久世福謹製おせち 三段重」（2023年版）を先行実食させていただきましたので、紹介します。

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久世福謹製おせち 三段重・2023年版はこんな感じ！

「久世福謹製おせち 三段重」2023年版は、和の味わいを中心に、彩り豊かな洋のお料理全43品目盛り込んだ三段重です。販売価格は21,384円（税込）。

3人前だそうですが、家族4人分（夫婦＋小学生1人＋幼稚園児1人）にはぴったりな分量でしたよ。

冷凍状態で届きます。フィルム越しからも色鮮やかで食欲がわきますね。

久世福謹製おせち 三段重の解凍時間と方法

解凍時間と方法については、以下の通りです。

• 約12時間（風呂敷を外して重箱ごとに分けて冷蔵庫で解凍）
• 約24～30時間（外箱のままor風呂敷に包まれた状態で解凍）

なお、解凍する時におせちを包んでいる透明なフィルムは外さないようにしましょう。

我が家では外箱のまま（おせちを重ねた状態で）冷蔵庫で解凍。我が家の冷蔵庫では24時間では解凍しきれなかったため、結局30時間ほどかかりました。

▲おせちのサイズは、W202mm×D202mm×H54mm×3段。300Lくらいの冷蔵庫でも入りましたが、奥行きがギリギリでした。

久世福謹製おせち 三段重2023年版の推し品目3選

2022年版の時も思いましたが、中央部分のロブスターがどどんと鎮座していて豪華ですね。

品目のラインナップは、2022年版とほぼ同じですが、ドライフルーツとナッツのテリーヌ・チキンの香草ロールなど、少しメンバーチェンジしているそうです。

久世福商店の中の人に、2023年版の推し品目を聞きました。

久世福謹製おせち 三段重2023年版・推し品目①ロブスター

なんと、2022年時には調理必須だったロブスターでしたが、2023年版は調理不要で食べられるようになりました。これは嬉しい。

とはいえ、カットは必要です。ロブスターカット方法はおせちに添付されていましたよ。ロブスターの調理には全く慣れていませんが、比較的難易度低めのカットだった印象です。

ロブスターは醬油ベースの調味料に漬け込んでいるため、そのまま食べてもほどよく醬油の味がしみ込みつつジューシーな仕上がり。勢いよくそのまま食べてしまいました。

お正月は（も）なるべく手間をかけたくないので、おせちを準備する側としては、ささっとそのまま食べられるだけでも助かります。

お吸い物の出汁としても利用できるそうなので余力があればロブスターの味わい深さが決め手なお吸い物も作れます。

久世福謹製おせち 三段重2023年版・推し品目②巻き湯葉の含め煮

つづいて、久世福商店推し品目「巻き湯葉の含め煮」をいただきます。久世福商店の人気商品「風味豊かな 万能だし」を使用。久世福商店ならではの味わいに仕上がっています。

口の中に入れると、上品なだしがじゅわっと広がっていきます。湯葉はだしとの一体感があり、しっとりとなじんでいます。

私の知っている湯葉とは食感や味が全く違っていて、湯葉初体験の子どもにも好評でした。ごはんがほしくなります。

久世福謹製おせち 三段重2023年版・推し品目③奥美濃古地鶏つみれ

最後に、久世福商店推し品目「奥美濃古地鶏つみれ」を実食。しょうがの香りがしつつ、上品なだしの味わいが広がっていきます。くどさのある味付けではなく、食卓の一品として用意していても違和感なし。

ごはんが……ごはんが欲しい……。となるので、実際にごはんと共に食べました。高級ホテルの朝食風になり、食卓が華やかになりましたよ。

久世福謹製おせち 三段重・家族にハマった品を紹介

久世福謹製おせちは、全体的に上品でやさしい味わい。妙なクセのない品目ばかりなので、我が家の子ども達もガツガツと食べてくれました。

どの品目もわりと好評でしたが、その中でも満場一致で大絶賛だった品目を3つ紹介します。

深みのある味わい！国産大粒黒豆

「久世福謹製おせちで一番おいしかったのは何か？」と家族全員にアンケートをとったところ、満場一致で「国産大粒黒豆」の名前があがりました。

なんの変哲もない黒豆に見えますが、黒豆の深みのある味わいに自然な甘みがたまりません。金粉がかかっていてお正月らしいのも◎。

黒豆ってこんなにもおいしかったのか……と、うっとりするほどの味わい深さでした。

2022年に引き続き、子どもに人気「安納芋きんとん」

2022年に引き続き、我が家の子ども達から絶大的な人気を誇ったのが「安納芋きんとん」。鹿児島産安納芋の自然な甘みのみを感じられます。

「妙に甘ったるい栗きんとん」ではありません。7歳の子どもは「高そうなモンブランみたいだ」と言ってましたね。

家族全員で少しずついただきましたが、安納芋きんとんをもっと食べたい衝動に駆られました……。

上品な味わいが魅力「赤魚西京風焼」

まったくのノーマークでしたが「赤魚西京風焼」も極上の仕上がり。久世福謹製おせち 三段重の詳細ページをみても特に推してないのか紹介文なしでしたが、個人的には「赤魚西京風焼」を推したいですね。

西京焼ならではの味噌系統の味がしみこんでいますが、久世福商店らしく上品な味噌の味わいでしつこさはなし。久世福商店といえば、どちらかと言えば醤油系統のイメージですが、味噌系も素晴らしいですね。

骨もなくしっとりした身で食べやすいのもいいですし、（本来の食べ方ではありませんが）ごはんのお供になります。昨年も思いましたが、別途ごはんを用意した方がいいかもしれません。

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2023年は久世福謹製おせち 三段重でお正月を迎えませんか？

久世福謹製おせち 三段重は、上品でやさしさにあふれた味わいが魅力のおせちです。今回は紹介していませんが、酢の物の品目も顔をしかめるほど酸味がきいているのではなく、心地よい酸味に仕上がっています。

個人的には「お正月もごはんを食べつつも、おせち料理はやっぱり食べたい」といったご家庭にもニーズがありそう。

予約期間は、2022年9月9日（金）～2022年12月10日（土）。11月13日（日）までに予約すると通常価格21,384円のところ、20,315円 と少々お得な価格で買えますよ。

また、少人数向けの「1段重」タイプや、素材にこだわりぬいた「特選三段重」タイプも。いずれも「和」がメインのおせちです。

久世福商店のおせちは、公式オンラインショップで予約購入できます。ぜひとも、チェックしてみてくださいね。