1人じゃ食べきれない！？【吉野家】ずっしり最高！「"並盛"でもお腹いっぱいです」「今だけ限定」2選

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

毎年9月頃になると、各飲食チェーン店で「お月見」系の商品が出てきます。9月を待たずにいち早くお月見系の商品が登場した「吉野家」。

この記事では、2022年版の吉野家「お月見商品」を紹介＆実食レポをお伝えします。

2022年版・吉野家のお月見商品一覧

2020年、2021年に引き続き、2022年も無事にお月見商品が登場した吉野家。 2022年は、以下の商品が発売されました。

• 月見牛とじ丼（並盛・大盛）
• 月見牛とじ丼（肉2倍盛）
• 月見牛とじ御膳
• 月見牛とじ御膳（肉2倍盛）

メニューは2021年版と変わらず。いずれのメニューも店内飲食・お持ち帰りOKです。

「月見牛とじ御膳」のお持ち帰りにはみそ汁とお漬物が付きません。また、お持ち帰りは玉子が半熟玉子になりますので注意を。

終売日は明記されていませんが、秋季限定品です。気になる方は早めに吉野家へ行きましょう。

私は2021年版の「月見牛とじ丼（肉2倍盛）」と「月見牛とじ御膳」も食べましたが、オーソドックスなすき焼き風の味わいで安定感のあるおいしさだったと記憶しています。

2022年の今回は、「月見牛とじ丼」と「月見牛とじ御膳（肉2倍盛）」を持ち帰りました。昨年（2021年）の月見牛とじはとっても良かったので、今年（2022年）も楽しみです。

吉野家「月見牛とじ丼（並盛）」実食レポ

もっともスタンダードな、吉野家「月見牛とじ丼（並盛）」を持ち帰りました。

お値段は、店内飲食価格が602円（税込）でお持ち帰り価格が591円（税込）。また、店内飲食の場合は生玉子ですが、お持ち帰りでは半熟玉子がついています。2021年と同じですね。

半熟玉子をのせる前の「月見牛とじ丼（並盛）。すきやき特有の甘いかおりが漂ってきます。

2021年で食べた「月見牛とじ丼」よりもねぎが多い気がします。SNS内で実食者の写真をみたところ、特段ねぎの量が増えたわけではなさそう。つまり、私はラッキーだったのでしょう。

▲2021年版の「月見牛とじ丼」はこちら。

持ち帰り時に感じたずっしり感。2021年時には重さを測りそびれましたが、今回は重さを測ってみました。

673g（容器の重さ込み）。並盛でも満腹になりそうですね。

半熟玉子をのせていただきます。

甘辛い特製すきやきたれが染み込んだ牛肉はおいしいですね。良い意味でひねりはなく、すき焼き好きなら口にあいます。

2021年時との味の違いですが、私にはわかりませんでした。2021年に「月見牛とじ丼」を食べて気に入った方は、ぜひとも今年も「月見牛とじ丼」を食べてみてくださいね。

ごはんは特製すきやきたれがたっぷりと染み込んでいますね。月見牛とじと一体感が出ています。

ベースは甘辛いすき焼きで、玉子の風味もしっかり出ています。それもそのはず、1品につき合計3個の玉子が使用されているからです。贅沢！

吉野家「月見牛とじ御膳（肉2倍盛）」実食レポ

つづいて、吉野家「月見牛とじ御膳（肉2倍盛）」をいただきます。ごはん増量（無料）してもらいました。

お値段は、本体価格（税込648円）に、店内飲食・税込327円、お持ち帰り・税込321円追加した料金です。ごはんと具材はわかれています。

月見牛とじ（具材）は、536g。 ごはん増量（無料）は、308g。

いずれも、容器の重さ込みですが、合計844gもあります。「ひとりでは食べきれない」という人も出てくる重さです。

「月見牛とじ御膳」の醍醐味は、なんといっても特製すき焼きたれにどっぷりと浸かっている具材。

個人的な主観ですが「月見牛とじ丼」よりも、すき焼きの味が濃く出ていたと思います。より甘辛いすき焼きたれを堪能したいなら「月見牛とじ御膳」がおすすめです。

お得な割引券もゲット

すべての店舗で配布していないかもしれませんが、月見牛とじ御膳及び月見牛とじ丼の50円割引券ももらえました。

1枚で何食も利用可能なので、複数買いする時にはさらに嬉しい割引券ですね。

今年も吉野家・月見系商品は安定のおいしさを誇っていました。月見系の商品をみると「夏が終わるんだな」と感じますね。

あなたも「秋」を感じなら、吉野家の「月見牛とじ」を味わってみませんか？