え、窓に「貼るだけ」でエアコンの電気代が浮く！？不思議な窓貼りシールで暑さ対策・UVカットも

こんにちは、リビングートスタッフのshuriです！

暑さが厳しい今日このごろ。心配なことが… 今年の夏は半導体不足でエアコンを買っても納品に2か月くらいかかるそう。 私の部屋のエアコンなんですが「壊れそう、でもまだ動いてる……」という微妙な状態です。

本格的に壊れるまで買いたくないんですが、かといって何も備えないのも不安…。 ということで、ひとまず今回ご紹介のアイテムで日差し対策だけでもしてみようと思います！

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窓に貼るだけで熱を遮ってくれるシート

窓貼りシート（楽天）

こちらは窓貼りシートの中でも「遮熱シート」と呼ばれ、部屋に入り込む熱を軽減してくれます。 部屋の温度が上がりにくくなるので、エアコンの冷房効率が良くなると言われています。 設定温度をあまり上げずとも部屋が涼しくなりやすいので、節電にもつながるうれしい効果です。

窓貼りシートには種類がいろいろありますが、こちらは粘着面がなく、水で窓に貼りつけるタイプです。

貼り方はいたって簡単！

・窓の大きさに合わせてカットする
・窓ガラスを霧吹きなどを使って水で濡らす
・窓貼りシートを貼りつける

失敗したら貼り直せて、シールタイプと比べるとベタベタも残りにくいので、賃貸にお住まいの方や貼るのに失敗しそうな方も安心です。

気になる遮熱効果は？

シートの力で入ってくる太陽光を反射し、さらにシート+窓ガラスの力で熱を吸収もしてくれるその効果は･･･ 遮熱効果約-7度、UVカット率約82％！ 貼るだけなのにこの効果はすごいです。

部屋に光を入れたいけど、日焼けが気になって年中カーテンを閉めっぱなしの筆者にとってはうれしいポイント！ これなら朝くらいはカーテンを開けられるかも？

断熱シートとの違い

冬場に断熱シートという商品を見かけたことがある方も多いはず。 その違いは、遮る熱が「部屋の内・外」どっちのものか。

断熱シートは、室内の暖かい空気が窓から逃げていかないようシャットアウトする、冬に特化したアイテムです。 一方遮熱シートは、冬場にも外からの太陽光を遮ってしまいますが、実は断熱シートと同じように暖かい空気を逃がさず部屋に留める機能があります。

温度の感じ方や快適に思う空間には個人差があるので、どちらも試してみてもいいかもしれません。 今回ご紹介する遮熱シートなら、「冬はやっぱり断熱シートがいい！」と思ったら簡単にはがせるので、季節ごとに貼り替えも可能です。

暑さ対策以外にもうれしい効果

遮熱シートを使うと部屋の温度が上がりにくくなるほか、UVカット機能に優れたものならUV対策にも効果的。 部屋のフローリングや家具などを日焼けから守ってくれます。

また、この遮熱シートは部屋の中からは黒いメッシュで外が見えるようになっていますが、 外から見るとシルバーのメッシュでお部屋の中が見えづらくなっていて、プライバシーを守ってくれます。 1階のお部屋や、レースカーテンが思いがけず見通しが良かったという場合に便利ですね。

まとめ

エアコンをつけていても熱中症リスクのある近年の猛暑。 少しずつでも快適に過ごせる工夫を積み重ねて乗り越えましょう！ 遮熱シートは貼れるガラスに条件があるので、まずは貼れるガラス一覧をチェックしてみてくださいね。

▼今回ご紹介したアイテム 窓貼りシート メッシュタイプ シルバー 180cm丈×90cm

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