コン・ユも激推し!心に余韻が残る韓国ドラマ名作「私の解放日誌」見どころをマニアが紹介

  • 2023年08月10日更新

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。

Netflixでは人気の韓ドラ作品が続々と最終回を迎え、改めて“イッキ気見”している方も多いのではないでしょうか。

最近、皆さんの心に残ったドラマはなんですか?

今回は、キム・ジウォン主演ドラマ「私の解放日誌」を紹介していきます。心に余韻が残る本作を、ぜひチェックしてみてくださいね。

韓国ドラマ「私の解放日誌」のあらすじ

Netflixシリーズ『私の解放日誌』独占配信中

愛が欲しい長女のギジュン(イ・エル)、恋人にダサいと振られた長男のチャンヒ(イ・ミンギ)、口数が少なく日常にうんざりしている末っ子のミジョン(キム・ジウォン)は、ソウルから電車で片道3時間の距離にある京畿道の田舎町に暮らしていました。

毎日の通勤や田舎特有の閉塞感に嫌気がさしていた3人でしたが、不満を抱えつつも実家暮らしのまま。一歩を踏み出すことができずに、鬱々とした日常を送っていました。

ただ、そんな3人の家には、少し前からク(ソン・ソック)という身元不詳の男性が出入りしていて……。

韓国ドラマ「私の解放日誌」の見どころ

コンユもおすすめ!名作輩出のあの2人が脚本&監督を担当

Netflixシリーズ『私の解放日誌』独占配信中

本作は、これまで「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」や「また!?オ・ヘヨン〜僕が愛した未来」などを執筆してきたパク・ヘヨン作家と、「まぶしくて」や「ロースクール」などの演出を務めてきたキム・ソクユン(ソギュン)監督が、「清潭洞に住んでいます」以来となるタッグを組んだ作品です。

また、「朝鮮名探偵」シリーズに出演経験のあるキム・ジウォンとイ・ミンギも、キム・ソクユン監督とは再タッグになっています。

そんな本作は、心に余韻を残す作品でありながら、序盤の視聴率が低迷。ただInstagramで人気俳優のコン・ユが本作に対し激励の言葉を寄せるなど、作品に対して周囲からは評価の声が寄せられていました。

最終的に、最終回である第16話では自己最高視聴率である6.728%を記録。心に染み入る物語が、有終の美を飾る結果となっています。

あがめ合う2人の尊い関係性

Netflixシリーズ『私の解放日誌』独占配信中

「私を崇めて」という思いもよらない言葉で主人公たちの関係が始まる本作では、燃え上がるように情熱的な恋物語ではなく、静かに淡々とお互いを崇め合う愛が描かれています。

何かあっても、お互いに責めたり怒ったりすることなく、ただお互いを大切に思い尊重する。ささやかなことだけれど、自分をただ崇めてくれる相手の言葉が自分の中で大切なお守りになり、力をもらえる。

感情をぶつけ合うような激しさはないけれど、そんな2人の恋愛は、相手を尊重することの良さ、そんな存在の尊さや救いに気づかせてくれる物語になっています。

解放日誌を始めてみよう

Netflixシリーズ『私の解放日誌』独占配信中

会社の福利厚生システムのひとつであるクラブに加入していないミジョンは、自分以外にクラブに加入していない2人の男性社員と共に「解放クラブ」を設立します。

それぞれがノートに自分の思いを綴り、批判も共感もせず、ただ自分が何から解放されたいのか発表する解放クラブ。その淡々とした、それでいて安心感を抱ける活動に、自分もクラブに参加したいと思わされます。

3人(のちに4人)は、それぞれの抱える悩みとどのように向き合っていくのか、彼らの中に変化は起こるのか、ぜひ注目してください。

気になるドラマを観ておうち時間を楽しみましょう

心に余韻が残る韓国ドラマ「私の解放日誌」を、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター
はる

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

韓国ドラマ・映画 国内ドラマ・映画 アニメ・漫画

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
韓国ドラマ感想・あらすじ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ