5人家族で食費月2万円台!「割引&見切り」で月5,000円減らす」お得ハンターの節約&買い物術

  • 2022年01月20日公開

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,000万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

食費を節約するため、見切り品や割引品も積極的に活用しています。
5人家族で食費月2万5000円のわが家は、近所の賞味期限切れ専門店があるので、「賞味期限」が近いものや、まだ消費期限以内のものなら購入することもあります。
ですが、安ければ何でもOK!ということでもなく…

見切り品を購入するときは、商品を見極めて選ぶようにしています。
今回は、見切り品ハンターの私が、購入する際の注意点と活用法を紹介します。

見切り品を購入する場所・タイミング

通常価格から、さらに値引きされた見切り品。
見切り品を活用することで、材料費を大幅に節約することができます。
ですが、見切り品はいつでもどこでも購入できるわけではありません。
見切り品が出現する可能性が高いのは、以下3つの場面です。

  • 閉店間際、開店後のスーパー、ドラッグストア
  • スーパー、ドラッグストアの見切り品コーナー
  • 賞味期限切れ専門店

私は小さい子どもがいるため、閉店間際に見切り品をハンティングすることはありません。
基本的には、近所にある賞味期限専門店を利用。
夕方ごろスーパーに行って値引き品をゲットしています。

見切り品の出現時間は店舗によって違う!

私の経験では、閉店間際に行けば何かしらの見切り品が置いてあります。
ただし、値下げが始まる時間がスーパーによってバラバラ。
どの商品も、定価から急に半額になるのではなく、10%引き、20%引き…と順番に割引シールを貼ることが多いんです。
割引額が高くなればそれだけ買う人も増えますから、半額シールの商品を狙うのは難しいこともあります。

そのため、私は「30%引き」くらいなら買うことがほとんど。
私が利用しているスーパーは、夕方や閉店2時間前くらいから値下げが始まるので、閉店間際ではなく少し早めにハンティングにでかけます。

店ごとの値下げ時間を知っておくと、お目あての値引き品をゲットできる確率がアップしますよ♪

割引品で損しない!見切り品の買い方

見切り品はお得なので、見つけるとつい買い占めたくなります。
とくに「半額シール」は魅力的。
ですが、即カートインする前に、私は次の5つをチェックしています。

【見切り品の買い方①】鮮度に問題がないかを確認

見切り品は期限がひっ迫している商品です。
そのため、カゴに入れる前の「鮮度チェック」がとっても重要!!
私も過去に、購入した見切り品が傷んでいて食べられなかった…という失敗が何度もあります。
どんなに安い見切り品でも、ロスしてしまえばただのムダ買いです。

そのため、私は見切り品を買う前に、鮮度をしっかり確認するようにしています!

  • 肉…肉の色が変色していない
    ドリップ(赤い汁)が出ていない
  • 魚…魚の色が変色していない
    目が白く濁ったり、赤くなったりしていない
    ウロコが剥がれていない
    ドリップが出ていない※切り身の場合
  • 野菜…葉がくたくたになっていない
        虫食いがない
        手に持ったときに重みを感じる

見切り品なので鮮度が抜群に良いものに出会える可能性は高くありませんが、一定の鮮度は保っていなければ、かえって損してしまいます。
見切り品を購入する際は、傷んでいるものを選ばないよう、必ず鮮度を確認しましょう♪

【見切り品の買い方②】グラム単価でお得か計算

特売日に出現する見切り品は、要注意!
他の商品と比べて、見切り品がお得かどうかを計算した方が良いです。
20%引きになっているお肉も、割引後の価格を計算してみたら、すぐ横に陳列してある特売肉と価格が同じだった、ということが結構あります。

そのため、割引率の高い見切り品でも、まずはグラム単価をしっかり計算!
鮮度と価格を見て、お得なことを確かめてから購入を決めています。

【見切り品の買い方③】使い勝手の良い食材であること

食費を節約するうえで、「使い勝手の悪い食材は極力買わない」と決めています。
出費を抑えるなら、使いまわせる定番の食材が役に立つんですよね。
見切り品でも、使い勝手の良いミンチ肉や豚こま肉は、積極的に購入!

あまり使うことがない、豚バラブロックやスジ肉は選びません。
野菜や魚も同様に、アレンジが効くものや使いやすい定番のものだけを選ぶようにしています。

【見切り品の買い方④】必要なものを必要な分だけ

お得な見切り品を見ると、予定外のものまで買いたくなりますが…
購入するのは、必要な分だけです。
必要ないものまで買ってしまえば、それはただのムダ買い。
たくさんの見切り品を見かけても、また次の機会に見送っています。

【見切り品の買い方⑤】冷凍できる食材に厳選

見切り品は期限が近いので、基本的にフリージングをしています。
そのため、購入する見切り品も「冷凍できること」が大前提。
肉と魚はほとんど冷凍できますが、野菜は冷凍に向かないものもあるので、冷凍保存できるものを中心に選びます。

帰宅後は見切り品を即冷凍保存!

見切り品を購入してきたら、すぐに「冷凍保存」に取り掛かるのがマイルール。
その日のうちに使うものを除き、すべて冷凍しています。
フリージングの際は、袋状の「アイラップ」が便利!
袋に入れるだけでOK!ラップで包む必要がないので、保存もラクラクです。
最近は密閉式保存袋を使わずに、アイラップで2重に包んで冷凍保存しています。

見切り品は、鮮度を見極めて冷凍保存すれば、食費節約効果は絶大です!!
買いすぎには注意して、見切り品を活用してみてください。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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