【マツコの知らない世界】買って冷めたパンが「焼き立てに復活」ウソみたい(泣)裏ワザ2選

  • 2024年12月31日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

朝食やランチ、小腹が減った時のおやつに、手軽に買える市販のパンは重宝しますよね。

今回は、テレビやSNSで話題になった「パンを美味しくする裏ワザ」をご紹介します。 いつものパンが、ちょっとしたひと手間で、何倍も美味しく食べられちゃいますよ。

実際にヨムーノライターが試してみた様子を詳しくレポしているので、ぜひ参考にしてくださいね!

こんなに変わるの!?「市販のパンがふわふわになる裏ワザ」

パン屋さんでカレーパンを買った時、そのままでも美味しいけれど「焼き立ての美味しさ」に戻れたらな...と思ったこと、ありませんか?

実は、焼き立てのあの「サクサク感」を簡単に再現する温め方があります。

調理師でヨムーノライターのだいきさんが、「マツコの知らない世界」で紹介された【カレーパンの温め方】を実践していきます。

マツコの知らない世界で話題!カレーパンをサクサクに復活させる方法

「マツコの知らない世界」で紹介していたのは、毎日カレーパンを食べるという佐藤 絵里さん。今年の5月まで、日本カレーパン協会の会長も務めていました。

カレーパンが復活する温め方は、「霧吹き+オーブントースター」だけ!実際に食べたマツコさんは『こんなに変わるの!?』と驚いていました。

カレーパンの温め方①カレーパンの両面に霧吹きで水を吹きかける

カレーパンをお皿にのせ、霧吹きで3回水を吹きかけます。カレーパンの上下をひっくり返し、また3回水を吹きかけます。

カレーパンの温め方②予熱したオーブントースターで両面を1分焼く

180℃に予熱したオーブントースターにカレーパンを入れ、1分焼きます。

1分経ったら、上下をひっくり返し、もう1分焼いて完成です。

「裏ワザで温めたカレーパン」VS「何もしないカレーパン」食べ比べてみた

(左:霧吹き+オーブントースター 右:そのまま)

パン屋さんでカレーパンを2つテイクアウトして、ひとつは「霧吹き+オーブントースター」で温め、もうひとつはそのまま何もせず、食べ比べてみます!

何もしないカレーパンを食べてみた

わかりやすいようにカレーパンを切ってから食べてみます。

切ってみると、カレーパンの中はかなり空洞が多いことがわかります。パンの底にカレーがたまってしまい、パン生地は「キュッと」縮んでいる印象。

食べてみるとしっとりとやわらかく、少し時間が経ったカレーパンならではの食感。パン屋さんのカレーパンなので、冷めていてもとても美味しいです。

「霧吹き+オーブントースター」で温めたカレーパンを食べてみた

続いて「霧吹き+オーブントースター」で温めたカレーパンを食べていきます。

まず切ってみて思ったのが、パン断面の印象が違います。先ほどのカレーパンにあった空洞の面積がぐっと小さくなっていました。

見た目から「生地のふっくら感」が伝わってきますね。食べてみると、食感がふわっふわで美味しいです!

サクサクしているかというと...「ちょっとサクサクしているかな?」くらい。焼き時間が少し足りなかったかもしれません。サクサク食感が好きな方は、両面「2分ずつ」焼いてもいいかもしれないですね。

何もしないカレーパンと比べると、その差は一目瞭然です。間違いなく美味しくなりますよ。

市販の安いカレーパンでも試してみた

スーパーで売っている市販のカレーパンでも復活するかどうか、試してみました。

ビフォーアフターに感動!絶対やるべき

結果は...「パン屋さんのカレーパンかな!?」と思うほど美味しくなっていました!

見た目も味もパン屋さんのカレーパンと遜色がなく、何も知らずに食べたら、市販のカレーパンとはわからないと思います。それくらい美味しかった。

むしろこんなに美味しくなるなら「パン屋さんで買わなくても?」と感じるほど。スーパーに売っているカレーパンこそ、今回の「霧吹き+オーブントースター」で温める方法を試してもらいたい。そのあまりの変化に驚くはずですよ!

トースターで温め…ない!【ランチパック】2倍美味しくなる裏技

スーパーやコンビニで売られている、山崎製パンの『ランチパック』は知っていますか?

おそらく、多くの方が一度は食べたことがあるのではないでしょうか。ラインアップがとても豊富で、どれを買おうか迷ってしまうことも多いですよね。

そんなランチパックを、さらに美味しく食べる裏ワザがあるんです!

管理栄養士でヨムーノライターのayachinさんが、実際にランチパック3種類を裏ワザを使い、どれくらい美味しくなったのか、食レポしていきます。

試したのはお料理ツイートで話題「麦ライス」さんのランチパックの食べ方

今回、ランチパックの美味しい食べ方を考案したのは、都内某レストランの現役シェフである「麦ライス」さんです。さまざまなレシピや目からうろこのテクニックを、SNSを通して多くの方に発信しています。

今回は、王道の「ピーナッツ」・おかず系「チーズタッカルビ」・デザート系「苺ジャム&マーガリン」の3種をフライパンで焼いてみます!

ランチパック「ピーナッツ」を焼いてみた

熱したフライパンにランチパックを入れ、中火で30秒ほど焼いていきます。  

ほどよく焦げ目がついたら、フライ返しでひっくり返して、裏面も中火で30秒焼きます。

焼けたら、フライパンから取り出して食べやすい大きさにカットしましょう。

溶けたピーナッツが美味しい!

美味しそうな焦げ目がついたランチパックをカットすると、溶けたピーナッツがとろりと広がり出てきました...幸せ!ピーナッツの香りも増し、食欲がそそられます。

肝心の味は、ピーナッツの甘味が強くなりました。きな粉みたいな香ばしい味もしますね。

普段はピーナッツ味を選ばない子どもも、これは美味しい!と大絶賛でした。フライパンで焼いただけでここまで美味しくなるとは、正直驚きました!大げさではなく、普段の2倍美味しいかもしれません。

ランチパック「チーズタッカルビ」を焼いてみた

お次はランチパック「チーズタッカルビ」。韓国の焼肉料理のひとつであるタッカルビと、チーズのフィリングが詰まった一品です。

こちらも同じように、フライパンで焼いてみました。包丁で切った瞬間、中から熱々のチーズが出てくるので注意してくださいね。

リピ確定!チーズがとろけて最高

焼くことでチーズがとろけて、本当に美味しくなりました!

チーズタッカルビ好きの私は、焼かずに食べても十分美味しいと思っていましたが、焼いた方が何倍も美味しい!感動しました。これは絶対にリピします!

ランチパック「苺ジャム&マーガリン」を焼いてみた

最後は、デザート系ランチパック「苺ジャム&マーガリン」をフライパンで焼いてみます。

こちらも、包丁で切った瞬間に、中から熱々の苺ジャムが出てくるので、注意してくださいね。

焼くだけでホットケーキ風にグレードアップ

これもフライパンで温めて大成功でした!

焼くことでパン生地のパサパサ感がなくなり、ホットケーキに近いふんわりした食感に。子どもたちから「ホットケーキに苺ジャムを塗ったみたい!」と歓声が挙がりました。子どもウケはこれが一番ですね。

市販のパン、そのまま食べるのもったいない!

今回は、パンが美味しくなる裏ワザをご紹介しました。

いつものパンが、ちょっとしたひと手間でアップグレード! なんだか得した気分になりますね。

簡単で効果はバツグンなので、ぜひおうちで試してみて下さいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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