何これ！激ウマなんだけど【リンガーハット】思わぬ刺客に大注目「スープ完飲上等」最有力2選

こんにちは！飲食チェーン店お持ち帰りマスターとなりつつある、ヨムーノライターの相場一花です。

お持ち帰りメニューのクオリティが高いのにも関わらず、そこまで騒がれていない気がする「リンガーハット」。どのメニューを頼んでも具材たっぷりで、味の劣化もほとんどないリンガーハットのお持ち帰りメニューは密かにすばらしいと感じています。

今回は、2021年4月に登場したリンガーハット「ほたてとあさりのちゃんぽん」と「冷やしちゃんぽん」をご紹介します。

2021年4月に登場した「ほたてとあさりのちゃんぽん」と「冷やしちゃんぽん」

リンガーハットでは、2021年4月に「ほたてとあさりのちゃんぽん」と「冷やしちゃんぽん」が再登場しています。

まずは、2021年4月12日に登場の「ほたてとあさりのちゃんぽん」890円（税込）。新メニューではなく、リンガーハットの春季限定メニューのリニューアル品です。

以前は、「あさり」と「あおさ」をメインとした「あさりちゃんぽん」でしたが、2021年は青森県の陸奥湾で獲れたほたてを追加。貝＆貝とシーフード好きには、みのがせない一品ですね。6月下旬まで販売予定だそうです。

そして、2021年4月22日にはリンガーハットの夏季限定メニュー「冷やしちゃんぽん」790円（税込）。

麺300gと7種類の国産野菜を計161gを使ったボリュームのある一品。ピリ辛オイルをかければ、途中で味変も楽しめますよ。6月中旬まで販売予定。

今回は「ほたてとあさりのちゃんぽん」と「冷やしちゃんぽん」を買ってきました。

なにこれすごいおいしいんだけど！リンガーハット「ほたてとあさりのちゃんぽん」890円（税込）の正直レポ

受け取った時のずっしりとした感覚がたまらない「ほたてとあさりのちゃんぽん」890円（税込）。コショーの小袋もついてました。890円（税込）って高いよね？と思いましたが、中身を見ると印象が変わりますよ。

容器上の段に入ってた具材を、下の段に入っていた麺の上にのせてみました。麺がほとんど見えない位に広がるほたてとあさり！写真ではうまくお伝えできていませんが、ボリューム満点です。

食べる時は電子レンジであたためよう！

お持ち帰りメニューをそのまま食べるとおそらくイマイチですので、食べる時は電子レンジであたためましょう。詳しい調理方法は、透明なふたに貼られているシールに明記されています。

1. 透明なふたに貼られているシールをはがして、白容器と黒容器をわける
2. ふたをしたまま、黒容器のみ電子レンジに入れて温める（500W：2分30秒、600W：2分）
3. 2.のふたを取り、麺の上に黒容器に入っている具材やスープを流し込んだら完成

温める時間はお持ち帰りメニューによって少々異なると思いますので、適時調整してくださいね。私は規定通りに500Wで2分30秒温めたらちょうどいい塩梅の温かさでした。

スープがびっくりするほどほたてとあさりが染み込んでいておいしい

ほたてとあさりのちゃんぽんを食べて、一番気に入ったのがスープ。ほたてとあさりの旨味やエキスが染み込んでいて、スープを飲み干したくなるほどおいしいんです……！

私の周りではまったく話題にすらあがっていない「ほたてとあさりのちゃんぽん」ですが、これはもっと評価されるべき……！

具材は砂っぽさ・泥っぽさがなくて良い！

貝類を食べる時に、気になるのが「砂っぽさや泥っぽさ」。

スーパーであさりを買うと、高確率で「ジャリジャリ」とした食感がしてしまいますが、ほたてとあさりのちゃんぽんに入っている、あさりやほたてには、ジャリジャリとした食感はゼロ。ありません。

私のように、砂っぽさ・泥っぽさが得意ではない人も安心して食べられますよ。具材やスープには、あさりやほたての旨味が染み込んでいて、貝類好きであれば食べる価値のある一品。

私はコショーの小袋を使うことはありませんでしたが、味変したい時にはコショーをかけるといいかも。

続いて、リンガーハット「冷やしちゃんぽん」790円（税込）を紹介します。

ピリ辛×具材たっぷり？リンガーハット「冷やしちゃんぽん」790円（税込）の正直レポ

ピリ辛オイルが別途ついている、リンガーハット「冷やしちゃんぽん」。 7種類の国産野菜を計161g使用……と、妙に野菜を意識したキャッチコピーが気になりました。

なんとなく、野菜たっぷり入っているイメージがしましたが、実際のところはどうでしょうか。

スープに野菜が沈んでしまっているせいか、「野菜たっぷり感」はしませんでしたね。上で紹介した「ほたてとあさりのちゃんぽん」ようなボリューム感もありません。

ちなみに、黒容器中央部分にトッピングされているのは、別添えのピリ辛オイルではありません。元々トッピングされています。

野菜の量はそこそこ

レンゲでスープ内をすくってみると、水菜やもやし、コーンなどが写真くらいにはとれます。

持ち帰りからやや時間がかかったせいか、シャキシャキ感がやや失われていたものの、歯ごたえは充分。個人的には、コーンが甘かったので気に入りました。

ピリ辛オイルを入れなくてもピリ辛

ピリ辛オイルはついてきますが、入れずともピリリとした辛さが口の中を通り抜けます。

辛いのが大好きなわけではない私は物足りないとは思いませんでしたが、もっと辛めの味がお好きであれば、ピリ辛オイルを入れればちょうどいいかも。

コクのあるスープともっちもちの麺もおいしい一品でした。暑い日に食べたいですね。ちなみに「冷やし中華」とは異なり、酸味はきいておりませんでした。

リンガーハットでお持ち帰りしてみよう！

リンガーハットでは、昨今のお持ち帰り需要から、お持ち帰りメニューが急速に増えた飲食チェーン店です。店舗によっては、リンガーハットオリジナル冷凍食品も販売されていますよ。

また、スマートフォン経由で事前にお持ち帰り品を予約できる店舗も増えてきました。まだリンガーハットのお持ち帰りをしたことがなければ、ぜひともチェックしてみてくださいね。