レコルト「エアーオーブン」が万能すぎる！揚げ物・ローストビーフ・焼き鳥も簡単調理♪

こんにちは。料理が趣味のヨムーノライターのlittlehappyです。

新型コロナの感染拡大が収まらず、まだまだおうち時間は長くなりそうですね。そしておうち時間が長くなると大変なのがおうちごはん。
「とにかく手軽で簡単にできる料理がいい！」という方も多いと思います。
最近は便利な調理家電もたくさんあり、それを使うことによって時短料理やほったらかし料理を作ることができます。

今回は、お値段がお手頃で便利な調理家電を紹介したいと思います。

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コンパクトで手軽に使えるレコルト「エアーオーブン」

recolte（レコルト）のエアーオーブンは高温の熱風で「油で揚げないヘルシーな揚げ物」が作れる調理家電です。

揚げ物をはじめ、ローストやグリル、ベイクや温め直しと、1台で様々な料理を作ることができます。

• レコルト　Air Oven（エアーオーブン）　メーカー価格9,900円（税込）

レコルト　Air Oven【楽天】

カラーはレッドとホワイトの2種類。
サイズは約 幅21.2×奥行27.0×高さ26.6cmとコンパクトサイズです。そして重量は3.1㎏ととても軽いので片手で持ち運ぶこともできます。

使い方は簡単！

バスケットの中に内アミをセットし、調理したい食材を入れて温度とタイマーをセットするだけ！と使い方はとても簡単でシンプルです。

温度は80～200℃まで設定することができ、高温調理はもちろん、話題の低温調理をすることもできます。
タイマーは60分までセットすることができます。

お手入れも簡単！

バスケットの底は熱風を効率よく吹き上げるデザインになっているため、中央部分が盛り上がっています。
それ以外の部分はフラットなので、使用した後に洗いやすいデザインです。

内アミとバスケットは、食器洗い乾燥機でも使用することができます。

内アミは取り外しがしやすいように、真ん中に取っ手がついています。
最初はこの取っ手が邪魔になるかなと思ったのですが、使用してみると気になりませんでした。

コンパクトサイズでも調理容量はたっぷり！

内アミをセットするとこのような状態になります。
エアーオーブンは従来の熱風調理家電に比べるととてもコンパクトですが、バスケット内の容量は約2.8Lとたっぷり食材を入れることができます。

【レコルト　エアーオーブン】使用例➀

• 低温調理で柔らかローストビーフ

私は4年ほど前から熱風調理家電を使用していますが、一番作っているメニューが低温調理のローストビーフです。

湯煎調理などでもローストビーフを作っていましたが、きちんと火が通っているか不安がありました。
しかし！温度を一定に保てる熱風調理家電を使用するようになってからは不安もなくなり、気軽にローストビーフを作れるようになりました。

低温で調理することでお肉の水分がとび、旨味が凝縮したローストビーフができ上がります。

材料・作り方（3～4人分）

・ミスジブロック……300～350g程度 2個
（または牛モモブロック）
・ガーリックパウダー……大さじ2程度
・あらびき胡椒……小さじ1程度
・塩……小さじ2程度

1. 300～350gの牛肉のブロック（ミスジやモモなど）を2個用意し、ガーリックパウダー・塩・胡椒を2個の牛肉ブロックにかけて軽くもみこみます。
   
2. 室温で1時間ほどおきます。(夏場に作る場合は室温に置く時間は短くしてください。）
   
3. フライパンを熱し、油をひかず牛肉ブロックの表面を焼きます。お肉の表面は約2～3分ぐらいずつ、6面を焼きます。
   
4. 表面をしっかり焼いたら、エアーオーブンに入れます。
   
5. 温度を90℃にセットし、60分加熱します。
   
6. 加熱が終わったら、エアーオーブンに1～2時間ほど入れたまま粗熱をとります。
   
7. 粗熱が完全にとれたらローストビーフの出来上がりです。

調理ポイント

ローストビーフを作る際は使うお肉の部位によって火の通り方が変わるので、表面を焼くときは焼き時間よりも「目安」を覚えると便利です。
牛肉ブロックの1面を焼く目安は、「お肉の表面から5mmほど焼き色がつくまで」です。5mmほど焼き色がついたら焼く面を変えましょう。

今回は約350gのミスジブロックを2個使用しています。
内アミの真ん中に取っ手があることと、エアーオーブンの熱量を考えると、ローストビーフを作る際は大きいサイズを1個ではなく、300～350gのブロックを2個作るのがおすすめです。

今回は超厚切りローストビーフとして盛りつけました。
おうちで作るからこそできる超厚切りローストビーフ！ステーキのようなローストビーフのようなどちらともいえない食感が味わえます。

本体セットには専用のレシピブックがついているのですが、そちらでは高温で調理し短時間で作れるローストビーフのレシピが載っています。
その作り方だとお肉に焼き目をつける必要がないので、より簡単にローストビーフが作れますよ。

オプションパーツでバリエーションが広がる！

• エアーオーブン専用2ウェイラック（串付き） メーカー価格2,750円（税込）

専用 2wayラック

エアーオーブンには2種類のオプションパーツがあります。
オプションパーツを使えばさらに料理のレパートリーが広がります。

今回紹介するオプションパーツはエアーオーブンの内アミの上に置くと2段で調理ができる「2ウェイラック」です。
2ウェイラックを使用すると調理できる食材の量が増えるので一度にたくさんの料理を作ることができます。
野菜の素揚げや唐揚げを作る際に便利ですよ。

さらに、付属の串を使えば焼き鳥などの串料理も作ることができます！

【レコルト　エアーオーブン】使用例➁

• ジャンボ焼き鳥

鶏もも肉の脂は程よく落ちていますが、ジューシーさはしっかり残っているジャンボ焼き鳥です！

材料・作り方（5本分）

鶏もも肉……2枚
ネギ…1～2本
塩・こしょう……適量

1. 鶏もも肉2枚を、2口大ぐらいの大きさにカットします。
   
2. ネギを4cmぐらいの長さにカットします。
   
3. 鶏もも肉・ネギの順で、鶏もも肉の皮目が上になるようにステンレスの串に刺します。
   
4. ステンレスの串に刺し終わったら、全体にまんべんなく塩、こしょうをかけます。
   
5. 2ウェイラックの足の長い方を下にしてバスケットに入れ、エアーオーブンにセットします。
   
6. エアーオーブンの温度を200℃にセットし5分ほど予熱します。
   
7. 予熱が終わったらバスケットを取り出し、焼き鳥を入れます。
   ※　バスケットや2ウェイラックが熱くなっていますので、焼き鳥を入れる際はご注意くださいね。
   
8. 再びバスケットをエアーオーブンにセットし、200℃で10～15分加熱してできあがりです。

調理ポイント

鶏もも肉の皮目は必ず上になるようにセットしてください。
皮目を上にセットすることで皮がパリパリに仕上がります。

ステンレスの串は2ウェイラックに5本セットすることができますが、お肉を二口大の大きさにカットすると一度に調理できる焼き鳥は3本までとなります。
一度ですべてを焼きたいという方はお肉の大きさを小さくしてくださいね。

ネギはそのまま刺してもしっかりと焼けますが、串にさす前にレンジで30秒ほど温めると甘みが増すのでレンジで加熱をしてから串にさすのがおすすめです。

皮はパリパリでお肉はとてもジューシーな焼き鳥です。
脂が多い豚バラ肉もエアーオーブンで作ると脂が落ちるので、豚バラの焼き鳥もおすすめです。

実は万能調理家電！レコルト「エアーオーブン」

今回紹介した料理以外にも、低温調理でゆっくり時間をかけて食材の水分をとばして作るおつまみや、油を絡めて高温で短時間でできる野菜の素揚げなども作れます。
スーパーで販売している天ぷらや唐揚げ、コロッケなどの揚げ物の温めなおしをエアーオーブンですると、揚げたてのようにカリッカリッになります。
料理の他にもマフィンなどの焼き菓子、パンなども作ることができます。

また、オプションパーツの「エアーオーブン専用インナーポット」を使えば煮物やグラタンなどの汁気のある料理も作れます。

油で揚げないヘルシー料理が作れることで有名な熱風調理家電ですが、実は低温調理から高温調理まで幅広い使い方ができる万能調理家電なんです！
様々な使い方ができるエアーオーブンはおうちごはんお助けのアイテムになること間違いなしです。

楽天などでぜひチェックしてみてくださいね。

紹介した商品はこちら

• レコルト　Air Oven（エアーオーブン）　メーカー価格9,900円（税込）

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※2021年1月現在の情報です。記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。