100均「厚さ測定定規」で発送作業をスムーズに!使って分かったメリット・デメリット

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、ヨム―ノライターの白石柊です。

今年は巣ごもり期間もあり、テイクアウトや通販の利用が増えました。
その巣ごもり時間を利用して不用品をフリマやオークションに出品した方も多いと思います。

そんな、ネットオークションに出品した商品の発送に役立つアイテムも100均で揃う時代。ここでは、100円ショップ「キャンドゥ」で買える「厚さ測定定規」をご紹介します。

厚さ測定定規

郵送するときに一番問題になるのは送料。
小型サイズのネコポスだと角型A4サイズで厚み3cmまでで175円で送れます。

もし、このサイズを越えたら、次は宅配便コンパクトとなり、一気に値段が上がり、380円+資材費70円の450円に。こちらも、箱に入るサイズと決まっています。

ですが、そのルールをあまり知らず、適当に包装して1cmでも大きいサイズになってしまったら……。その次は宅配便となり、3辺が60cm以内の60サイズで700円まで値上がりしてしまいます。

例えば、衣料などのふんわりしたものだと1cmぐらい簡単に小さくできたり、大きくできたりするので、ここを抑えておかないと出品したものの送料で赤字になってしまうこともあるんですよ。

郵便局には厚みを測定する定規があります。
その定規の中をひっかかることなく商品がくぐれたら3cm認定がもらえます!

でも、くぐることが出来なければ再度梱包が必要です。
なので、発送する商品が多い方は手元にあると発送もスムーズですね。

「厚さ測定定規」のデメリットは?

キャンドゥの「厚さ測定定規」は紙製品です。
厚み3cmのほかにも、2.5cm、1cmの厚みがチェックできます。

実際に封筒に入れた商品をくぐらせてみると……。

おお!
特にぶつかることもなくうまく通せました。こちらの商品は175円で送れますね。 こんな感じで、まるで郵便局の厚み定規と同じように使えました。

定規にはメモリもついているので、正確な長さもはかれて便利です。今回の定規ですが、ちょっと気になるところといえば、やっぱり素材が紙ということ。

幅ギリギリの梱包を何度も通過させようと、紙がもろくなる懸念がありますね。長く持たせるためには、あまり無理はできません。郵便局の金属の定規には負けてしまいますね。

家庭に1つあると便利なのでおすすめですよ。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

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