【ニトリ】それとも【無印良品】?購入の決め手は“値段”だけじゃない1枚40cmのメリットとは
- 2023年06月23日更新
こんにちは、フードアナリストでヨムーノライターのメイです。家族で北海道に移住し、北の大地ならではの「美味しい」を日々探しています。
新居での生活も半年が経過。家の中のものを少しずつ揃えてきましたが、ようやく落ち着いてきたなと感じる今日この頃です。
しかし、最後までなかなか決まらなかったのが、居間のフローリングに敷くカーペットです。実はこのカーペット問題、引っ越しする前の家でもずっと悩んでいました。
フローリングに何敷く?
フローリングの床は、掃除がしやすく、見た目もおしゃれ。
しかし、フローリング床はひんやりとするので、冬場は寒いというデメリットがあります。
子どもが小さい頃は、子どもたちが転倒しても痛くないよう、居間一面にジョイントマットを敷いていました。しかし掃除が大変だったため、子どもがある程度大きくなったら全て撤去。「そろそろカーペット敷きたいなあ」と思いつつも、「子どもが汚してしまうのではないか?」「滑って転んでしまうのではないか?」と心配ばかり……。
小さなサイズのものなら洗濯機OKのカーペットもありますが、居間に敷くような大きいサイズのカーペットはほとんどが洗濯不可。
あっても「手洗いOK」の表示です。しかし、大きなカーペットをどう洗えばよいのかわかりません。頑張って洗ったとしても、乾燥にかなりの時間がかかる予感がします。
洗濯可能なキルト素材のものもありますが、これだと滑りそうで危ないと感じました。
さらに、大きなカーペットの場合、捨てる際、サイズによっては粗大ごみになってしまいます。
そうやって色々と悩んでいるうちに、前の家では結局カーペットは敷かずに過ごしていました。新居でも、春から夏にかけて、温かくなる季節だったこともあり、購入を先延ばししていました。
ニトリ「吸着タイルカーペット」462円(税別)
そんな中で、ようやく出会ったのがタイルカーペットです。
ニトリは「吸着タイルカーペット」。無印良品は「ポリエステルクリンプタイルカーペット」1,590円(税込)です。
ただ、無印良品のカーペットは手洗い不可。ニトリのものより値段が高かったため断念。無印良品ブランドに後ろ髪ひかれつつも予算的な都合もあり、ニトリで購入することに。
我が家ではとりあえずニトリ「吸着タイルカーペット」を12枚購入してみました。
1枚あたりの値段は462円なので、12枚購入すると5544円。
大きさは、タイルカーペット1枚あたり40cm四方なので、縦に4枚、横に3枚敷き詰めると、160cm×120cmになりました。
タイルカーペットとは、小さな正方形のカーペットをタイルのように何枚も敷き詰めてカーペットとして使うものです。買ったカーペットの数量次第で、カーペットを敷く面積を広くも狭くもできます。
サイズ40cmのメリット
汚れた部分だけ手洗いできるため、お手入れが簡単。
そして洗濯物干しに吊るして干すことも可能です。
また、万が一落ちない汚れがついてしまった場合、汚れた部分だけ捨て、部分的に買い替える事もできます。大きなカーペットを新調するよりもコスパが良いですよね。
ニトリでは、1枚当たり272円(税別)の「タイルカーペット」が最安値ですが、裏面にすべり止め加工がされていないため、部屋全体に敷き詰めるか、別売りのすべり止めテープを合わせて購入する形になります。
我が家では、居間にスポット的にカーペットを敷きたかったこともあり、裏面に吸着加工された「吸着タイルカーペット」を購入しました。
ニトリ「吸着タイルカーペット」の使用感
▲こちらは吸着面です。
▲購入時は、吸着面が透明シートでカバーされていました。
▲隙間なく並べましたが、多少は継ぎ目は見えます。
継ぎ目に関しては、私はあまり気になりませんでした。
ただ、やはり継ぎ目が気になるという方もいるかもしれません。
その場合は、同色で揃えず、色を変えてストライプなどの模様を作ってみたり、同色でもあえて縦横交互に並べて市松模様風にしてみたり色々工夫できます。
▲すでに子どもたちのお気に入りスペース
子ども二人が座ったりゴロンとしたりするのにちょうど良いサイズです。
我が家の居間にはソファがないので、もう少し広めが良いかなと思い、今後さらに買い足すつもりです。
子どもたちがカーペットの上で飛んだり跳ねたりしても全くずれなく、安全性は問題ありません。ゴロンと寝転がっても床のひんやり感を遮断してくれ、肌触りも良いです。
また、素材はポリプロピレン100%のため、サラサラしていて、暑い季節でも快適に使えそうだと感じました。
ニトリ「吸着タイルカーペット」はリビング以外にも使えそう
今回我が家では居間にゴロンとするためにタイルカーペットを購入しました。
実際に使ってみたところ、想像以上にズレなく使い心地が良いと感じました。
しっかり洗えるマットなので、キッチンや洗面所などの水回りにも使えそうだと感じました。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。
男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。趣味の食べ歩きが高じて、フードアナリストの資格を取得。おもにトレンドショップのおすすめ商品やアレンジレシピなどについての記事を更新していきます。
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