明日から出来る!お部屋を広くみせて開放感(涼)を取り入れる方法
- 2023年06月27日更新
こんにちは、ヨムーノライターのpink.m.kです。建売住宅を自分好みのおうちにするべく日々奮闘しています。
リビングなどにお気に入りを飾っていくうちにモノが増えて……でも、そう簡単に古いモノを処分するわけにもいかずお部屋がモノだらけになったりで窮屈さを感じたことはありませんか?
そこで今回は、我流ではありますが……私がお部屋を少しでも広く見せるために取り入れている方法をご紹介します。
お部屋を広く見せようと思ったキッカケ(回想シーン)
今のおうちに越してきたのは5年前。
当時の私はインテリアに全く興味がありませんでした!!
しかし、引っ越してきて「この家を素敵なおうちにしたいな〜」と憧れを抱くようになり、とりあえず素敵なおうちが沢山載っている本を借りてきたり、ネットで見てみたり……。
それから、お部屋を少しでも華やかにしたくて、いろいろな雑貨を飾って楽しむようになりました。
▲約3年前のキッチン〜ダイニングの写真
大好きなものに囲まれて、この頃は楽しく過ごしていましたが(笑)だんだん、窮屈さを感じるように……。
ここ数年で、徐々に私は「ナチュラルなテイストが好み!」「スッキリなインテリアを目指したい」と思うようになり、どうしたら部屋がスッキリ広く見えるようになるのかを雑誌やネットで色々勉強して、自分にあった方法を取り入れるようになりました。
【スッキリ部屋のコツ1】部屋に使うのは3色まで
ナチュラルなインテリアにハマり始めた頃から、真っ先に取り組んだのは「赤」や「青」など、色味のはっきりしたものは極力隠すように収納しました(出しててもかわいいもの、インテリアを損なわないようなものは見せておくこともあります)。
見せる色はなるべく「白」「茶」「グリーン」などに絞り、ナチュラルカラーを意識したお部屋作りを楽しみました。
たくさんの色味が目に入ってこないことで、空間をスッキリ広く演出できます。
こちらの本棚は上の段が子どもたちが読む絵本の棚で、下の段は私たち親が仕事で使う雑誌類なのですが、大人のものだけでも色味を減らすべく、背表紙に白のマステを貼ってみました。(子どものものは可愛いデザインのものが多いし、取り出しやすさを重視して、そのままにしています)
【スッキリ部屋のコツ2】布で隠さない
▲2~3年前の我が家のテレビ周り
テレビ周りにはこのような棚があるのですが、やはりリビングにある唯一の大収納でもあるので、引っ越してきてしばらくは、ここにやたら色んなものを収納しまくっていました(マンガ本とか、ゲーム類とか)。
で、物を隠すために使っていたのが「突っ張り棒+カフェカーテン」。
主に100円ショップで購入していました。
これはこれで手っ取り早く中身を隠せて良かったのですが……なんだかカーテンをしてから圧迫感が出たような?
そう気づいてから、収納方法を見直しました。
現在のテレビ周りがこんな感じです。
カフェカーテンを全てとっぱらい、見せたくないものはカゴなどに収納するようにしました。
また、必要以上にモノをここに置かず、断捨離したり、普段手に取ってまで読まない漫画本などは2階のクローゼットに収納するようにしたり。
あえて雑貨以外は置かない棚を作ることで、見た目にも「余裕」を感じさせる収納を心がけるようにしました。
【スッキリ部屋のコツ3】フォーカルポイントにモノをごちゃごちゃ置かない
フォーカルポイントとは「リビングなどのお部屋に入った時に一番に目につく場所」と私は捉えているのですが(微妙に語弊があったらすみません)。
ここまでの視線を大きな家具などで遮らないようにすると空間が広く見えるそうです。
ポイントとなる場所には雑貨のディスプレイを楽しみつつ、視線を遮らないようにしています。
ちなみに玄関からリビングに入る時に、我が家のフォーカルポイントとなる場所はここです。
また、フォーカルポイントとは少し違うのかもしれませんが、視線を遮らないために、天井付近にも物をあまり飾らないようにしました。
ビフォー(キッチンカウンター上)
アフター(キッチンカウンター上)
過去にはいろいろぶら下げて楽しんでいましたが、飾りすぎると一気にごちゃごちゃした印象に(^^;
天井からぶら下がるものが目に入ると、オシャレな反面、視界には多少の圧迫感もやはり出てきます。
お部屋を広く見せたいのであれば、何も置かない、飾らないのが1番なのでしょうが、元々飾るのは大好きな私……常にその狭間で揺れています(笑)。
厳選して飾って楽しむのがいいんでしょうね。
【スッキリ部屋のコツ4】床を見せる
これも、私が最近になって取り入れ始めた方法のひとつです。
お部屋を広く見せるのに、床を見せた方がすっきり広々として見えることに気づきました。
冬場はどうしても床が冷たいのでラグなどを敷いてしまってはいますが、夏場はテレビ前に小さめのラグを1枚敷くだけにしています。
家具を選ぶ時も、なるべく床下に空間ができるデザインのものを。
掃除がしやすいという利点もありますし、足つきの家具などの方が床付近に圧迫感を感じません。
他にも、家具を選ぶ時にお部屋の雰囲気に合わせたものを選ぶだけでなく、色味なども考慮し、「なるべく淡い色」を選ぶとお部屋に圧迫感が生まれず部屋を広く見せてくれます。
もしくは濃い色であっても、床の色に合わせた家具の色を選ぶ…のも、いいみたいです。
お部屋をすっきり広く見せたいのであれば、カーテンなどの柄も無地〜小さめの柄で選ぶなど、とにかく視界に圧迫感が出ないものを選ぶようにするのがポイントであると思います。
- 自分の趣味を詰め込んだ、大好きな空間にするか
- なるべくモノを置かず、余裕のある空間づくりを目指すか
お部屋はそこに住む人によって、どんなイメージにも変えられるものであると思います。
まとめ
今回は私が最近取り組んでいる「空間を広く見せるコツ」をいくつかご紹介させていただきました。飾るのも大好きな私なので、まだまだ試行錯誤の途中ですが…(^^;
おそらく広くてスッキリ見えるお部屋って、大体の方には好印象を与えるものなのではないでしょうか。
万人受けするからというわけではありませんが、私は自分や家族が寛げる空間づくりを目指しながら、スッキリとしたお部屋にシフトしていけたらいいなと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
数年前に購入した建売住宅を少しずつ自分好みのおうちにするべく、日々奮闘中。 ナチュラルインテリアが好きで、最近では北欧系のインテリアやスッキリとしたインテリアにも興味があり、北欧ナチュラルなおうち造りを目指しています。 インテリアやハンドメイドに関する記事をゆる~く更新していく予定です。
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