【洗面台収納】アイデア36選!引き出しでスッキリ、突っ張り棒も活躍

  • 2022年03月17日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

限られたスペースに多くのアイテムが集中する洗面所は、気を抜くとすぐに散らかってしまいます。いったいどんな風に整理収納するのが正解なのでしょうか?

今回は洗面所周りの収納のコツや、100均や無印良品のグッズを使った収納アイデアを紹介します。

使いやすい洗面台収納のコツ

朝の身支度や洗濯、入浴のための脱衣など、洗面所の周りですることは様々あります。それぞれに使うアイテム数も多いので、それだけ洗面所の周りは散らかってしまいがちです。

いったいどんな風に収納するのが正解なのでしょうか?ここでは収納の基本と、洗面台収納のコツを学んでいきましょう。

8割程度の収納で余裕を持たせる

収納スペースの理想の収納量は8割程度がベストと言われています。収納スペースに対して9割から10割まで収納をしてしまった場合、ものを取り出す時や入れなおす時にストレスがかかるからです。

一方、すっきりとした見た目の「8割収納」なら必要なものが見つけやすく、出し入れもスムーズです。

普段から8割収納を心がけておけば、掃除もしやすく、散らかりにくい環境になります。

洗面台の上には頻繁に使うものだけ置く

ごちゃごちゃしがちな洗面台の上には、日常的によく使うものだけを厳選して置いておくようにしましょう。歯ブラシやコップ、カミソリ、洗顔用品などに限定するだけで、かなりスッキリ片付いている印象になります。

毎日使うことがないものは、できるだけ洗面台下や鏡裏のスペースに収納するようにします。

とはいえ、出し入れする時にまごついてしまっては元も子もありませんので、必要な時にサッと出し入れできる状態にしておくように心がけましょう。

特にお化粧用品やヘア用品、コンタクト用品などの小さいものは、つい乱雑に収納してしまいがちです。小さいものは100均グッズなどで1つずつ片づけ場所を決めておくと、出し入れがスムーズになります。

キレイに見せる収納法

ここからは洗面台周りをキレイに見せる実際の収納術を見ていきましょう。

アイテムの色や形を揃えてスマートな印象

洗面・脱衣所掃除のコツ

キレイに見せる基本は、アイテムの色やデザインを統一させることです。これは特にコップや液体ソープボトルなど、洗面台の上に置きっぱなしにするアイテムに効果があります。

例えば、家族それぞれが使うコップを色で区別していると、どうしてもごちゃごちゃとした印象になりがちです。

基本的にデザインや色は同じものを選び、ロゴマークなどの違いで家族のものを区別するようにしましょう。また、シルバーやプラスチックなどコップの素材も統一すると、スタイリッシュな雰囲気になります。

洗面台の周りに置いてあるカゴやバスケットも統一させましょう。統一されたデザインのカゴが並んでいるだけでスマートな印象になります。

生活感や圧迫感を出さないために、籐素材のカゴなど、ナチュラルカラーのカゴがおすすめです。

タオルの畳み方はサイズに合わせて

毎日の生活に欠かせないタオルですが、適当なたたみ方ではかさばってしまい、収納もキレイにできません。

もちろんギュッとたためばコンパクトに収納できますが、それだと繊維の間の空気まで逃げてしまい、タオルの気持ちいいフワフワ感もなくなってしまいます。

そんなことにならないためにも、タオルはサイズ別に最適なたたみ方を心がけるようにしましょう。

もとからサイズの小さいミニタオルは、折りたたまないでクルクル丸めるのがおすすめです。丸めると、カゴなどに縦に収納できるようになり、見た目もスタイリッシュにまとまります。

一方フェイスタオルやバスタオルについては、ホテルなどでも使われている『フレンチ折り』がおすすめです。タオルの端が隠れてゴージャスな雰囲気になります。

まずはタオルを広げて縦長になるよう半分に折りましょう(バスタオルの場合は縦に3つ折り)。縦長の状態になったら左右の端がタオルの中心に来るように折り、そこからさらに半分に折れば完成です。

無印や100均のファイルボックスを活用

ストック品や掃除道具などで乱雑になりがちな洗面台下の収納スペースには、無印や100均などで販売されているプラスチックケースやファイルボックスが大変便利です。

ストック品や掃除道具などを、種類ごとに分けて収納できるので便利です。同じデザインのケースやボックスを並べれば見た目もスタイリッシュにまとまります。

中身が分かるように、ケースにラベリングをしておけば、出し入れする時にもストレスがかかりません。

ただ洗面台下には水道のバルブやパイプなどがあるため、ケースやボックスが奥まで入らないことも多々あります。

その際は『斜めカット』のファイルケースを選ぶといいでしょう。斜めカットならバルブやパイプを上手く避けて奥までしっかりと入ります。

引き出しタイプの収納には

最近は引き出し収納が多いタイプの洗面台もありますが、この場合はどのように収納するのが正解なのでしょうか?3つのコツを紹介します。

ボックスや仕切り板で間仕切り

引き出しの中身をスッキリ見せるには、ボックスや仕切り板を上手に取り入れるのが効果的です。アイテムのジャンルをボックスや仕切り板で分けておくことで、引き出しを開けた時に一目で必要なものが取り出せるようになります。

特にメイク道具やヘアアクセサリーなどの細かいアイテムは散らかりやすいため、きちんとジャンル分けするように心がけましょう。

使う人やシーンに合わせて用途別にまとめる

洗面台の引き出しは家族みんなで使うことも多いので、使う人に合わせて専用のスペースを作ってあげることも大切です。

『子どもが使うものはここ、夫が使うものはここ』などと決めておくことで、使う人も出し入れしやすくなり、散らかりにくくなります。

引き出しの中身をスッキリとした印象にするには、アイテムのサイズと収納スペースを合わせることもポイントです。

ドライヤーやヘアアイロンなら大きめのケースに、こまごまとした綿棒やヘアピンなら小さいケースに収納するようにしましょう。

使用頻度が高いものは取りやすい段に

使用頻度が高いアイテムを取りやすい段に収納するのも大切な心がけです。

特に毎日使うアイテムについては、洗面台の中でも手を付けやすい、一番近い引き出しに入れるといいでしょう。逆にストック品などは何度も出し入れするものではないので、なるべく遠い段に収納するのがおすすめです。

洗面台収納がない時や賃貸の方におすすめ

洗面台の収納が極端に少ない物件の場合は、『ちょっとした隙間を最大限に活かした収納』を心がけるといいでしょう。ここでは、収納を増やすためのコツを紹介します。

メッシュ素材のパーテーションで掛ける収納

洗濯機と洗面台の間のほんの数センチの隙間を活用するのに便利なのが、天井と床で突っ張るタイプのメッシュ状のパーテーションです。

壁を傷つけることなく手軽に設置できるので、賃貸でも安心して使えます。メッシュ部分はフックやカゴ、ハンガーなどを付けて自由にカスタマイズできるので、収納としても優れています。

パーテーションは丈夫なので、基礎化粧品やヘアブラシをはじめ、洗濯洗剤やヘアアイロンといったアイテムまで収納できます。

ランドリーラックを利用する

ランドリーラックを活用したDIY1

デットスペースになりやすい洗濯機上には、ランドリーラックを設置して収納スペースを増やしましょう。この時ラックの上がごみごみしないよう、メッシュケースや収納ボックスでジャンル別にアイテムを収納するのがおすすめです。

ランドリーラックには洗濯機をまたぐタイプと突っ張り型の2種類があります。サイズにも多くのバリエーションがあるので、購入前に洗濯機の幅や、段差の有無などを確認しておきましょう。

突っ張り棒を使ったお手軽収納棚

2本の突っ張り棒を使った即席の収納棚もおすすめです。突っ張り棒を平行にしてそ上に板などを設置して棚にしたり、段違いに設置してその上にカゴを設置したりなど、アイデア次第で色々な収納を作れます。

ただ、突っ張り棒は強度が弱いものなので、中身がこぼれるようなアイテムや重たいアイテムを置くのには適していません。アメニティなどのストック品や、スポンジ、ふきんなどの軽いアイテムを収納するようにしましょう。

収納なしでもOK。すのこで簡単DIY

100均のすのこでDIY2

『ちょうどいいサイズのラックが見つからない……』という時には、100均のすのこでスリムラックを手作りしてみましょう。

一番簡単なのは2枚のすのこを縦にならべて、その間に細長い板を置くという作り方です。すのこと木工用ボンドのみでとっても経済的に作れます。

お手入れのしやすさも重要

洗面台周りは水に濡れることが多く、こまめに掃除しないと水垢などですぐに汚れてしまいます。特にコップやスポンジは濡れたままでは不衛生なので、すぐに水が切れる状態にしておくことが大切です。

フックにぶら下げて簡単水切り&収納

洗面台に出しっぱなしにすることの多いアイテムは、吸盤付きのフックやS字フックにかけておくのがおすすめです。

例えばコップは、ぶら下げることで水が溜まることが少なくなります。歯ブラシやスポンジといったアイテムも、ぶら下げることで水切れが良く、乾くスピードも早くなります。

また、排水口の栓をフックに吊り下げれば、水垢などで洗面タイルが汚れる心配もありません。

湿気に強い素材を選ぶ

洗面所はどうしても湿気が多くなりがちですので、収納グッズには『湿気に強い素材』を選ぶように心がけましょう。

水や汚れに強い素材としてはプラスチックが定番ですが、籐やステンレスといった素材も湿気に比較的強いと言われています。コップにはプラスチック、フックにはステンレス、収納ケースにはプラスチックや籐を選ぶといいでしょう。

次は、洗面台周りをすっきりさせる便利アイテムを紹介します!

洗面台下収納アイデア

高さのある収納ボックスで目隠し

洗面台の下には、ストック品や掃除用具、そして洗剤などの大きなボトルを収納している方も多いでしょう。

日用品は、数が多くなると生活感がでてしまいます。そんな時は、高さのある収納ボックスで、中身をしっかり目隠し!色も揃うので、クリーンで美しい収納になります。

「突っ張り棒」で小物を浮かせて

配管周りを工夫して、小物を直置きせずに吊るすアイデアも実用的です。

洗面台下には、「突っ張り棒」が大活躍!ヘアケア用品などの散らかりやすい小物をフックに下げ、直置きしている引き出しの上に物がないようにしてスッキリと見せています。

取り出しやすさ◎下着収納

「パッと開けてスッと取れる!」をテーマに、家族の下着まで収納した実例。配管に当たらないように、収納ケースを一個だけバルコロールバスケットにしても、色が統一されているので綺麗にキマっています。

蓋付き収納ケースでほこりをブロック

引き出しスライド式の洗面台下収納には、開けた時に整頓された蓋つきの収納ボックスがおすすめ。

蓋が付いていれば埃(ほこり)や汚れからも守れますし、ラベルを貼ることもできます。

「洗濯機周り」の収納アイデア

シェルフと無印の収納ケースでスッキリ

洗濯機周りのスペースは限られますが、サイズの合うシェルフをおくことができるのであれば、空間を縦に使えるので便利です。

こちらは、脱衣スペースに余裕があり、シェルフをふたつ並べ、そこに収納ケースを並べた実例。タイル張りのおしゃれなインテリアもプラスされて、清潔感ある収納空間ですね。

ディスプレイ風!センスのいい空間に

ディアウォールでDIYした棚に、白で統一した小物を一定空間でディスプレイし、センスの良い空間に仕上がっています。

棚は、物をぎっしりと並べると煩雑な印象になりがちですが、ディスプレイをする感覚であれば、日用品も生活感が消えますね。収納空間が狭く、散らかって見えるのは、空間の使い方にもあるのかもしれません。

「タオル収納」アイデア

ラックに色別で収納

かさばるタオルは、多くの人が収納に課題を感じているのではないでしょうか?

美しいタオル収納を作るコツは、①色を揃える、②丸めてコンパクトにする、③タオルそのものを一定期間で全替えする、といったコツがあります。

こちらの実例は、ラックに色別に収納して、グラデーションを作っています。このとき、多くの枚数を入れすぎないことも、綺麗で取り出しやすい収納を作るコツ。

ラックに横から丸めて収納

横に丸めて収納するのも、綺麗なタオル収納を作るコツです。ポイントは、タオルのサイズを揃えることと。

もちろん、縦でも上から順序良く取り出すことができるので実用的です。

ホッチキスで固定したウォールシェルフに並べて

こちらのタオル収納は、ウォールシェルフにタオルを並べ、取り出しやすい収納を作った実例です。

すぐにタオルを使いたい場所で、サイズの異なるタオルが揃っているととっても便利。洗濯機の上のスペースをタオル置き場にするのは、想像以上に使いやすいですよ。

「歯ブラシ・歯磨き粉」収納アイデア

扉や壁の「余白」を上手に使う

鏡面扉の裏や、壁の余白を使って、小物を収納するアイデア。ほぼ100円ショップを使ったというこちらの実例は、歯ブラシ、歯磨き粉だけでなく、コンタクトレンズのケースまで扉にピトッとくっついています。

コンタクトレンズのケースは、なくしやすかったり、清潔感を保たなければならないアイテム。洗面台に置いておくよりも、こうして隠しておいたほうが、衛生的にもよさそうです。

歯ブラシホルダーとチューブホルダー設置

歯ブラシホルダーとチューブホルダーを設置して、最低限のアイテムのみを整頓したすっきり収納。

洗面台の掃除の仕方も参考になるので、ぜひInstagramの写真をスワイプしてみてください。気づくと埃(ほこり)が溜まっているシンク台、毎日気持ちよく過ごしたいですね。

歯ブラシ、コンタクトケースを鏡裏に”つるす”収納

「水分を含むものは、なるべく”つるす収納”にしている」と@tk.ismartさん。歯ブラシホルダーの『tower』以外、ほぼ100円ショップで購入したのだそう。

トーンを揃えると美しくなることが証明できる素敵な洗面所収納です。

底の穴が嬉しい“マルチホルダー”

セリアで売っているクリア素材のマルチホルダーは歯ブラシやカミソリ置きにピッタリ♪クリアだからどんな洗面台にも合います。

また、よく見ると底に穴が空いているので、水が溜まることなく衛生的!2つで100円なのでお財布にも優しい♡洗面台だけじゃなく、キッチンなどでも大活躍してくれます。

ボトルは浮かせてスッキリ“粘着シート&フック”

置くスペースが限られている洗面台の強い味方が、セリアで売られている“貼ってはがせる吸着シート”。

シートにボトルフックが付いているので貼りたい場所に貼って、あとはボトルを引っ掛けるだけ。これならボトルが宙に浮くので置く場スペースも必要ありません♪

浮かせることでボトルの底のぬめりもつかないので一石二鳥!

水にも強く、耐荷量1㎏と100円とは思えないほど優秀です!ちなみに他店では同じようなものが1500円で売っていました(笑)。

気になる粘着力は、かなり強力で剥がすのに苦労するほどなので、使っている時に何度も落ちちゃうあのストレスもありませんよ♪

スッキリだけじゃなく衛生的“歯磨きコップ”

洗面台のコップの置き場所や置き方って悩みますよね。

コップについた水滴は切りたいけれど、そのまま下向きに置くのは衛生面が気になるし、上向きに置くと水が切れないし、ちょっと手が当たった拍子に床に落としちゃったり……。

そんな悩みを解決してくれるのが、キャンドゥから出ている“歯磨きコップ”。セットで付いてくる吸盤付きのコップ立てがいい仕事をしてくれます!

写真のような使い方はもちろん、壁にペタっとくっつけてコップを横向きに引っ掛けることもできちゃいます♪

@yamachi0518さんのコメント

「試しに1つ買ってみたところ、使い勝手が良くって速攻で2つ買い足しました!コップを逆さにして水きりもできて衛生面も保たれるのがGood。満足しています♪」

シンプルイズベスト!“歯ブラシホルダー”

少しでも洗面台をスッキリさせたいなら、セリアの“フィルムフック歯ブラシホルダー”がおすすめ。

透明でとっても小さいので良い意味で存在感がありません♪しかも何度でも貼ってはがせるので気軽に設置場所も変えられます。

これならブラシ部分に何かが触れることも、水滴がたまることもないので衛生的!投稿者の@eishiiinhomeさんいわく、5ヶ月経っても粘着力は全然落ちていないそうです。コスパ最高!

「ドライヤー」の収納アイデア

ドライヤーフックでまとめて

ドライヤーはコードもあって場所もとるため、収納場所に悩んでいる人が多い家電のひとつです。

さっと取れるドライヤー専用フックを使って、見える場所に置いても邪魔にならない収納が実現!サイズの大きいドライヤーでも、扉に吊るすタイプなら、幅も奥行きも考えることなく手軽に収納できますね。

ドライヤーだけの棚を作って

ドライヤーは、置くのもひとつです。棚に余裕があるときには、あえてドライヤーのみを置く棚を作ります。

このとき、この段に、ドライヤー以外のものを混在して置いてしまうと、物が落ちたり、奥に行ってしまったりと、収納しにくい場所になってしまいます。

ドライヤー置き場には、ドライヤーだけの空間を作ります。

「ハンガー」の収納アイデア

洗濯機横の限られたスペースを有効活用!

@ot.jakさんが洗濯グッズ収納に使用しているのは、山崎実業から販売されている「洗濯機横マグネットラック(ホースホルダー付)」。

こちらの洗濯機横マグネットラックは、横幅がとてもコンパクトなため、限られたスペースでも使用することができます。フックも搭載されているのでハンガーなどのアイテムを吊り下げて収納することができますよ。

こちらのホルダーは強力なマグネットが使用されているので、洗剤など重さがあるものでも不安なく使用することができます!「洗面台だけでは収納が足りない」という方は、洗濯機を活用するのも1つの手かもしれません。

デッドスペースにラックを作って

洗濯機での洗濯が完了し、いざ衣類を干すときに、ハンガーがそばにあったら便利です。洗濯機の周辺に、ハンガーを効率的に置く収納アイデアは、場所に応じて様々で参考になります。

こちらの実例は、収納棚の下のデッドスペースに、タオルラックのようなラックを2本並べ、そこにハンガーをかけた実例。大量のハンガーを使いやすく置くには、横に並べるのが正解。

「マグネット式の傘立て」がぴったり

壁と洗濯機のデッドスペースを上手に活用した収納実例。

洗濯機にペタッと晴れる「マグネット式の傘立て」を使った、目からウロコのアイデア。洗濯機のちょうど良い奥行きは、ハンガーにぴったり。

次は、100均や無印良品のグッズを使用した収納アイデアを紹介します。

100均グッズを使用した収納アイデア

洗面台でも大活躍“ジョイントラック”

ダイソーの超ロングヒットアイテムといえばジョイントラック。家中どんな場所でも大活躍しますが、洗面台も例外ではありません。

限られたスペースでも2段にすれば、収納スペースは2倍に!組み立ても簡単なので誰でも手軽にプチDIYができます♪

@ot.jakさんのコメント

「このスペースに合うラックを探していたのですがなかなかなくて作りました。自分の好きな形に自由に作れるのがジョイントラックのいいところ!ホワイトがとっても可愛くてお気に入りです♪」

ダイソーのマグネットでコップを吊るす

毎日洗面台で使うコップは置いたままだと水あかの原因となり、洗面所お掃除の天敵です。

@maachi.k.k_homeさんは、ダイソーの吸盤付きコップの裏面に、ダイソーの超強力マグネットを固定し、洗濯機横にぴたっとくっつけています。

子どもでも使いやすいアイデアが嬉しいですよね。取り付けてからは、水回りのお掃除もとても楽になったそうです。

セリアのスポンジホルダーでコップを浮かす!

出典:@yu_______m215

@yu_______m215さんがコップホルダーとして使用しているのは、セリアで販売されているアルミキッチンスポンジホルダー!

出典:@yu_______m215

こちらのスポンジホルダーを使えば、斜めにコップを保管することができるので、必要な時にすぐ取り出すことができます。吸盤がついているため、洗面台のお好きな場所に設置可能です。

直接洗面台につける必要がないので、衛生的に利用できるのもうれしいですね!

コンタクトはセリアの石鹸置きでスッキリ保管!

洗面台で意外と場所を取るのが、コンタクトレンズ用品。時にスペースの限られた洗面台だと、コンタクトレンズケースを乾かす場所を確保するのは大変ですよね。

そんな時におすすめなのが、@maco_kurashiさんも実践している石鹸置きを使った保管方法。この方法なら洗面台のスペースを必要としないので、気軽にコンタクトレンズケースを保管することができます。水気もしっかり切れるため、衛生的に管理することができそうですね!

@maco_kurashiさんはこちらの石鹸置きをセリアで購入したそうです。付属している吸盤を反対にすることで、洗面台の下に貼り付けることができるそうですよ!

ダイソーのマグネットでティッシュも浮かす

@______bk.wty_さんは、ダイソーの超強力マグネットで洗面所にあるティッシュを浮かせています。

セリアで購入したポケットティッシュケースの内側にマグネットを接着剤で貼り、洗面台にはステンレス補助プレートを2枚マスキングテープで固定しています。

2枚固定していれば、ぐらつくことなくティッシュを抜き取れるそうです。

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ダイソーの傘立てがドライヤー収納に!

すき間でなくても大活躍です。100均でプチ・ゴミ箱も添えて、洗濯機周りの作業がはかどりやすいスペースに。

セリアの「フィルムフック歯ブラシホルダー」

歯ブラシは、セリアのすぐ剥がせるタイプのフックに、そして歯磨き粉は、トレーに収納。

元に戻す場所があると、そこに戻す習慣ができそうです。

セリアのケースでスキンケアやストックを整理!

洗面台を使用していると意外と気になるのが、洗面台の鏡裏にある収納スペース。

スキンケアやストックなど、毎日使用するものが多く保管されているスペースだからこそ、気を抜くとすぐにごちゃついてしまう場所でもあります。

そんな時にも、セリアなどで販売されているケースを使えば、一気に収納をスッキリとした雰囲気に仕上げることができます。しっかり密閉できるケースを使用すればプライバシーも保てるので、来客が来た時にも安心して利用することができます。

@tsuzu.lifeさんによると、傾けると片手で簡単に開けられるそうです。日常的に使用するものだからこそ、気軽に開けられるのはうれしいですね!

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年齢順にナンバリングされた専用コップが、扉を開けても可愛い!

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洗面台鏡裏に、家族4人分の歯ブラシとコップを取り出しやすいように並べて収納している実例。  ドライヤーやヘアアイロンまで鏡裏にきれいに収まっていて、美しく整頓された収納シーンです。

無印良品の収納グッズを使用したアイデア

無印良品の収納ボックスをそろえて

洗濯機置き場によくある可動棚には、収納アイテムに合わせて棚の高さを変えられるので、収納アイテムを揃えやすく、自分好みにカスタマイズすれば収納力がアップも見込めます。

こちらの実例のように、ひとつの棚には、同じ収納ケースで揃えるのがコツ。

空いた場所には、突っ張り棒でハンガーラックを作っている点も、上手な省スペース収納です。

無印良品の「ファイルボックス」に小物を収納

引き出しのサイズに合わせた収納ケースを、すき間なく置いて、上手に仕切りを作っています。

引き出しは、上から物が見えてしまうので、見せたくないものにはタオルやテキスタイルをかけるといった工夫も素敵です。

無印良品の「ラタンカゴ」にタオルを入れて

無印良品のラタンカゴとコットンの収納ケースを揃えて活用している@miki_home23さん。

同じタオルでも、同じ収納ケースにいれてただ並べて置くだけでなく、互い違いに置いて場に統一感を出しているのは、おしゃれなセンスの見せ所ですね。

洗面台のお手入れに便利なグッズ

きれいに収納したらきれいな状態をキープするために洗面台のお手入れも忘れずに行いたいですよね。手軽にケアできるおすすめグッズを紹介します。

ダイソーの洗面台用「ガラスビーズで輝きマジック」

材質:ポリウレタン・ソーダ石灰ガラス・PET吸着アクリルフォーム

スポンジの表面に施されたガラスビーズ加工が、頑固な水アカを落としてくれるというアイテムです。
スポンジを取り出して表面をよく見てみると、キラキラした小さなガラスの粒がびっしり付いています。

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洗剤いらず!「マイクロファイバークロス」

【SMART】マイクロファイバークロスセット 1,210円(税込) 使うのは水、アクリルスポンジ、マイクロファイバークロス。 洗剤は使わずに水だけでお掃除していきます。

水だけでこんなにピカピカの洗面台に

洗剤なしでも道具を選べば水だけでここまでピカピカにお掃除できます。

もちろん、ひどい汚れがあったり、汚れが目立ち出した時などは洗剤を使いますが、日々の中でサッとお掃除するだけならこれで充分です。

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洗面台周りをキレイにして、スッキリ暮らそう

小物やストック品などで散らかりやすい洗面台周りも、実はコツさえつかめば簡単に片付けられます。家族みんなで使う共有スペースだからこそ、毎日キレイにしておきたいですよね。

洗面所周りの片づけにお悩みの方は、ぜひこの記事で紹介したコツを参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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