母の日プレゼントを世代別で考えた!感謝の気持ちは正直に伝えよう
- 2023年06月27日更新
こんにちは、ヨムーノライターのメイです。
男児二人の子育て真っ最中ですが、「育児はクリエイティブ」をモットーに日々何とか乗り切っています。
さて、5月の第二日曜日は「母の日」。
お母さんへ日ごろの感謝を伝える日とされています。母の日にカーネーションを贈る風習が始まったのは、20世紀初頭のアメリカでのこと。
幼くしてお母さんを亡くした少女が、お母さんを偲び、白いカーネーションを祭壇にささげたのがこの風習の由来だと考えられています。
その後、この習慣がアメリカ全土だけでなく世界各国に広まり、カーネーションに限らず、様々なギフトが贈られるようになったようです。
お母さんの立場になると「感謝の気持ちが一番嬉しい」に気付く
私が子どもの時は、父親からお小遣いをもらって花屋に買い物に行ったものですが、「ありがとう」という言葉は照れくさくてなかなか言えなかったのを覚えています。
しかし、お母さんの立場になって気づいたことは、「感謝の気持ちが一番嬉しい」という事。
そこで今では、遠方に住む夫の母と自分の母には、毎年あれこれ頭を悩ませながらもギフト選びを楽しみ、メッセージカードを欠かさず書くように心がけています。
感謝の気持ちを伝えると簡単に言っても、照れくさくてなかなか言えないという方もいるかもしれません。そんな時は、ギフト選びで気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
ただ贈るだけではなく「考えて贈る」事によって、受け取る側の嬉しさも倍増します。
ギフトを選ぶ際のポイントさえ押さえていれば、きっと感謝の気持ちが伝わるはず。母の日に喜ばれる贈り物を選ぶポイントと、世代別のおすすめギフトをまとめてみました。
母の日ギフトを選ぶ時のポイント
母の日はカーネーションを贈るものと決め込んで考えていませんか?
お花は、家をぱっと明るくしてくれますし、自分ではなかなか買わないものなので、贈られると嬉しくない人はいないでしょう。
しかし、毎日忙しくフル活動している女性にとっては、休む事の方が今必要かもしれません。
また、家にほとんど居ず、あちこち飛び回っているアクティブな女性にとっては、家の中のお花を愛でる時間はあまりないかもしれません。
以下、ギフト選びのポイントを三つご提案してみますので、今のあなたのお母さんにとって、最も適したギフトは何だろうかと、まずは考えてみませんか?
- お母さんの最近のライフスタイルを考え、日常生活で使えそうなものを選ぶ
- お母さんが自分では買わなさそうな「プチ贅沢」なアイテムを選ぶ
- (身に着けるものの場合)好きな色や髪の色、よく着用している色とのコーディネートを考える
世代別おすすめ母の日ギフト
女性は年齢によってライフスタイルや関心事がどんどん変化していきます。
お母さんの世代別に区切り、一般的なライフスタイルをまとめてみました。
その方のライフスタイルは一人ひとり違うので、必ずしもぴったり当てはまるという事にはならないかもしれませんが、ご参考にしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、お父さん(パパ)も、日ごろから子育てや家事を頑張っているお母さん(ママ)への感謝の気持ちを忘れずにプレゼント選びの参考に!
30代:家事に育児に大忙し!新米お母さんには…
一昨年に話題になったTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で大々的に取り上げられ、社会的にも随分浸透してきた印象がある「家事のアウトソーシング」はいかがでしょうか。
ダスキンなどのお掃除代行サービスは以前から有名ですが、最近では今年の1月に「とくダネ!」で紹介され、瞬く間に話題となったpookの「スキルシェアリングサービス」では、冷蔵庫にあるもので作り置きを作るなどの細やかなサービスまで登場しています。毎日休む暇なく家事に育児に大忙しのお母さんには、時には誰かに頼ってほっと一息できる時間も必要かもしれませんね。
⇒pook
40代:子育てがひと段落したお母さんには…
スパやエステ、アフタヌーンティーなどの贅沢な体験ができる体験ギフトはいかがでしょうか?
30代を駆け抜け、子育てがひと段落し、少しずつ自分の時間が持てるようになる40代。
仕事を始めたり、趣味に没頭したりと、新しいことを始めるお母さんも多いかもしれません。普段できない体験に気軽にチャレンジできると、今、Sow Experience(ソウ・エクスペリエンス)などが提供する体験ギフトに人気が集まっています。プチ贅沢な時間を贈って、さらに美しいお母さんでいてもらいたいですね。
⇒ソウ・エクスペリエンス
50代:孫育てと親の介護で慌ただしい!あちこちに駆り出される頼れるお母さんには…
息子や娘に子どもが生まれたり、実親の介護が始まったりして、自宅ではなく他人の家に宿泊する機会も増える時期です。
他人の家だとなかなかリラックスできないものですが、頼りにされたら足を運ばずにはいられないのがお母さん。そんな働き者のお母さんには、旅行収納グッズをプレゼントしてみては?
特におすすめなのがバッグインバッグと呼ばれる、バッグの中に入れる収納アイテムです。通常はバッグの中のものを整理するものですが、スーツケースに入れて細かな洗面道具や化粧道具を整理整頓したり、薬やサプリメントの収納用に活用したりと、使い方は幅広く実用的です。
また、あちこちを行ったり来たりしていると、ファッションをその土地の気候に合わせて調整するのが大変です。ストールやスカーフなども女性らしく、また持ち歩きの際は小さくたためるので重宝されます。 ⇒cravate バックインバック
60代:アラカン世代のお母さんには…
お父さんやお母さん自身が定年を迎える時期。
夫婦仲良くのんびりと旅行を楽しんでもらいたいと考える方も多いのではないでしょうか。
娘や息子の出産ラッシュも落ち着き、自分達の行きたい場所に気軽に旅行に行けるのは、この時期ならではの楽しみ。
一方で、徐々に膝や腰に慢性の痛みを抱えるようになるのもこの時期から。旅はしたいけれども、歩きたくはないというお母さんには、日帰りのバスツアーはいかがでしょうか?
最近ワイドショーでも度々取り上げられる様々なバスツアーは、目的地までドアツードアで連れて行ってくれるので、体力に不安があっても大丈夫。ご当地グルメや観光名所を満喫できるお得なプランが多いのが魅力です。また、ちょっと贅沢なプレゼントを検討されている方には、クルーズの旅もおすすめです。
70代~:自宅でのんびり過ごしたいお母さんには…
70代や80代でもまだまだ元気に活動しているシニアはたくさんいらっしゃいますが、それでも体力面での不安が徐々に大きくなる時期です。
できるだけ家や家の近くでのんびり過ごしたいと考えるようになる方も多いと思います。
また、今まで自分が住んできた地域に対して恩返しをしたいと、地域活動に熱心になる方も多いでしょう。そんなシニア世代のお母さんには、ふるさと納税で地元の美味しさ満点ギフトを贈ってみてはいかがでしょうか?
ふるさと納税を採用している自治体の中には、のしやギフト包装をしてくれるところもあります。地元の新しい魅力の発見にもつながるかもしれません。
まとめ
ギフトを選ぶ時間は、その人のことを想う時間。
そんな時間を持つことによって、普段は気づかないお母さんの気持ちに気が付くこともあるかもしれません。
デパートなどへ出かける時間がない方は、インターネットで調べてみてはいかがでしょうか。
今は店舗に足を運ばなくても、幅広いものやサービスを発注できる便利な時代です。
家事や通勤時間などの隙間時間をつかって、少しずつ調べてみるのも良いですね。
※画像はすべてイメージです。
- ライター:メイ
- 男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。主に育児やシーズナルな話題についての記事を更新していきます。
ブログ:ママライターのすすめ
男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。趣味の食べ歩きが高じて、フードアナリストの資格を取得。おもにトレンドショップのおすすめ商品やアレンジレシピなどについての記事を更新していきます。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
母の日
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日