【やってたらすぐやめてーー!】高速道路を使った後「そのまま家に入る」は危険!?「車が劣化する」“NG行動”に→えええ!
- 2026年08月15日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
いよいよ夏本番、ドライブには最高のシーズンがやってきましたね!
しかし、長時間のドライブを終えた後の愛車は、紫外線や汚れで想像以上に過酷なダメージを受けているかもしれません。
そこで今回は、「車のプロに聞いた夏に気をつけたいこと」をまとめてご紹介します!
車の日焼け・紫外線対策|色あせを防ぐ夏のお手入れをプロが解説
まずは、株式会社ロイヤルオートサービス"中の人"、R・S店長に愛車をきれいな状態で長く保つための「日焼け・紫外線対策」を教えていただきました。
教えてくれたのは…株式会社ロイヤルオートサービス"中の人"

- 株式会社ロイヤルオートサービス 鈑金のモドーリー松本村井店 R・S店長
株式会社ロイヤルオートサービスは、車に関するあらゆる相談に寄り添い、地域の安心・快適なカーライフを支えている会社です。
今回は、鈑金のモドーリー松本村井店で日頃からお客様のカーライフをサポートしているR・S店長に教えていただきました。
車の「日焼け」の正体は、クリア塗装の劣化

車の塗装は、色が塗られた「ベース層」の上に、透明な「クリア塗装(トップコート)」が重なった構造になっています。
私たちが目にする「日焼け(色あせ)」の多くは、この一番上のクリア塗装が紫外線などのダメージを受け、劣化してしまうことが原因です。
マニキュアのトップコートが剥がれると自爪がくすんで見えるのと同じように、このクリア塗装がボディの色やツヤを守っています。
愛車の美しい状態を長く保つためには、このクリア塗装をできるだけ良い状態に保つことが大切です。
夏のお出かけ後は「放置」が一番のNG

夏場は、海や山へのお出かけで高速道路を利用する機会も増えますよね。でも、長時間のドライブを終えたあとの愛車は、想像以上に過酷な状況にさらされています。
特に、高速道路を走ったあとに注意したいのが、ボディに付着した「虫の死骸」や「鳥のフン」の放置です。
これらが付着したまま真夏の高温にさらされると、塗装に深刻なダメージを与えてしまうことがあります。
「明日洗えばいいや」と後回しにせず、楽しかったドライブの後は、ぜひ早めの洗車を心がけてくださいね。
月に1回の洗車が、愛車を守る近道

「高いコーティングをしているから大丈夫!」と思っていませんか?
実は、どんなに良いコーティングも、日頃のお手入れをしなければ、その効果は少しずつ薄れてしまいます。
プロがおすすめするのは、一度きりの高額な施工よりも、「月に1回の洗車」を習慣にすることです。
難しい技術は必要ありません。洗車機でワックスや簡易コーティングのコースを選ぶだけでも、ボディを保護する効果が期待できます。
「いつもありがとう」と愛車を労わる気持ちで、月に一度の"ご褒美洗車"を習慣にしてみてはいかがでしょうか。
要注意!やってしまいがちな夏のNG行動

夏は強い日差しや高温の影響で、普段は気にならない行動が思わぬトラブルにつながることがあります。愛車を長くきれいに保つためにも、次のようなポイントに気を付けましょう。
NG①汚れたままボディカバーをかける
ボディに砂ぼこりなどが付いたままカバーをかけると、風でカバーが動いた際に細かな傷が付く原因になります。
カバーを使う場合は、できるだけ洗車後のきれいな状態で使用しましょう。
NG②ダッシュボードに小物を置きっぱなしにする
滑り止めマットなどの樹脂製品は、高温になると溶けてダッシュボードに跡が残ることがあります。
夏場は車内温度が非常に高くなるため、小物はできるだけ車内に放置しないようにしましょう。
NG③自己流のお手入れ
誤った方法で磨いたり、強くこすったりすると、かえって細かな傷を増やしてしまうことがあります。
より高い保護効果を求める場合は、UV・IRカットフィルムや、紫外線による劣化に強いセラミックコーティングなどについて、専門店へ相談してみるのもひとつの方法です。
車内の紫外線対策は過度に心配しなくても大丈夫

「車内も紫外線対策をしないと」と思う方も多いですが、最近の車はUVカットガラスが標準装備されているものが増えています。
車種や窓の種類によって性能に違いはありますが、一般的にはガラス自体が紫外線をしっかりカットしてくれるため、通常の使用であれば過度に心配する必要はないでしょう。
子どもの車内閉じ込め(インロック)対策|夏のおでかけ前に確認!車のプロが解説
続いて、株式会社ロイヤルオートサービス"中の人"、O・N店長に、インロックが起こる原因や、万が一の際に命を守るための対応について教えていただきました。
教えてくれたのは…株式会社ロイヤルオートサービス"中の人"
- 株式会社ロイヤルオートサービス スズキアリーナ松本村井店 O・N店長
続いては、スズキアリーナ松本村井店で日頃からお客様のカーライフをサポートしているO・N店長に教えていただきました。
なぜ「車内に鍵があるのに」閉まってしまうの?

「エンジンもかけているし、バッグの中に鍵を入れたままなのに、なぜ?」
実はこれ、最近の車では珍しくないトラブルです。
原因の多くは、スマートキーを車が正しく認識できなくなることにあります。
主な原因はこちらです。
スマホとの電波干渉
スマートフォンとスマートキーを同じポケットやバッグに入れていると、スマホから出る電波がキーの微弱な信号に影響し、車が「鍵が車内にない」と誤認してオートロックが作動することがあります。
金属やポーチによる遮断
キーがバッグの奥に入っていたり、金属製のファスナーやラメ入りのコスメポーチなどに囲まれていたりすると、電波が遮られ、車が鍵を検知できないことがあります。
車内アンテナの「死角」
足元やシート下、チャイルドシート付近などは車内アンテナの死角になりやすく、「鍵は車内にあるのに車が検知できない」という現象が起こることがあります。
また、最新のコネクテッドサービス搭載車でも、防犯上の理由からスマートフォンで遠隔解錠できない車種がほとんどです。スマホがあるから安心、とは言い切れないのが現状です。
炎天下の車内は、わずか15分で「危険域」に
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JAFのテストデータによると、外気温35℃の猛暑日では、エンジンを止めてわずか15分で車内温度は40℃を突破。30分後には45℃を超え、直射日光が当たるダッシュボード付近は70℃近くまで達します。
特に小さな子どもは、大人よりも体温調節機能が未熟です。体温が上がるスピードも速いため、短時間でも熱中症になる危険があります。
たとえエアコンが効いていたとしても、親と離れた不安から泣き続けることで体温が急上昇し、脱水症状を起こす可能性もあるため油断はできません。
明日からできる「閉じ込めを防ぐ」ための対策

インロックを防ぐためには、毎日のちょっとした習慣が大切です。
「運転席の窓」を開けてから子どもを乗せる
ロイヤルオートサービスさんが「一番の解決策」として挙げているのが、この方法です。
チャイルドシートに子どもを乗せる前に、まず運転席(または助手席)の窓を全開にしましょう。
万が一、ドアを閉めた瞬間にロックがかかっても、窓から手を伸ばして内側から鍵を開けられます。
自分が運転席に座るまでは、窓を閉めないことを徹底してください。
キーは「肌身離さず」持ち歩く
「子どもを乗せる一瞬だけだから」とバッグを車内に置くのはNGです。
スマートキーはポケットに入れるか、ネックストラップなどを使い、必ず身に付けておきましょう。
スマホとキーは別々に持つ
スマートフォンとスマートキーは、同じポケットやバッグに入れないようにしましょう。
電波干渉によって、車が鍵を正しく認識できなくなるおそれがあります。
【緊急時】JAFを待ってはいけない瞬間がある

インロックが起きたら、まずは落ち着いて状況を確認しましょう。
子どもが元気で、命に危険がない場合は、JAFなどのロードサービスへ救援を依頼します。
しかし、猛暑日は救援要請が集中し、到着まで1時間以上かかることもあります。
もし子どもがぐったりしていたり、意識がもうろうとしていたりするなど、命の危険がある場合は、JAFの到着を待ってはいけません。
すぐに119番へ通報し、状況によっては窓ガラスを割ってでも救出する判断が必要です。
ガラスはあとで交換できます。でも、命は取り戻せません。
「修理代がかかるから」とためらわず、いざという時は人命を最優先に行動してください。
日頃のお手入れで愛車と家族の安全を守ろう
今回は、夏のドライブで気をつけたい「車の日焼け・劣化対策」と「インロック予防法」をご紹介しました。
高速道路を走った後の虫の死骸や鳥のフンを放置すると塗装の劣化につながるため、お出かけ後の早い洗車や月1回の洗車習慣が愛車の美しい状態をキープするポイントです。
また、子どもの閉じ込めを防ぐために「運転席の窓を開けてから子どもを乗せる」「キーは肌身離さず持ち歩く」などの対策も徹底したいですね。
愛車のお手入れと安全対策をしっかり行い、夏のお出かけを快適に楽しみましょう!
※一部AI画像を使用しております。
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