BBQで焼きそばに夫が【回しかけた“謎の液体”】に絶句…!ドヤ顔で「これぞ男の…」その正体を聞いてさらにゾクリ!

  • 2026年05月03日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今回紹介するのは、ある夫婦の“トンデモ隠し味”にまつわるエピソード。

BBQで張り切る夫が、仕上げの焼きそばにドバドバ~ッと注いだ「あるもの」の正体に、ゾクッとしてしまったのだとか……。

そんなエピソードとあわせて、調理師さんに「料理に“あの飲み物”を入れることの意外な落とし穴」について伺いました。

BBQで夫が作った焼きそばに絶句……

体験者:Bさん(35歳)

「今日は俺が最高の一皿を作るから、みんな見ててよ!」先週末、河原でBBQを楽しんでいた時のこと。エプロン姿で張り切る夫の姿を微笑ましく眺めていたのですが、次の瞬間、私は思わず絶句してしまいました。

なんと夫、仕上げの焼きそばに向かって、自分の飲みかけのビールをドバドバ〜ッと思い切り回しかけたのです……!

私が「ちょっと、何してるの!? せっかくの焼きそばが……」と言うと、夫は自信満々で「いやいや、これぞ男の料理! ビールを入れるとアルコールで麺がほぐれるし、コクが出てお店の味になるんだよ」。

しかし、鉄板から立ち上がったのは、ソースの芳醇な香りではなく、なんとも言えないビールの独特な麦っぽい苦い匂い。出来上がった麺は、水分を吸いすぎてベチャッとしていて、心なしか色もどんより。

「え、それ本当に正解なの……?」と、正直ゾクッとしてしまいました。

隠し味のつもりが、もしかして大事な料理を台無しにしているのでは?実際のところ、どうなのでしょうか?

結論:料理にビールを“なんとなく”入れるのは絶対NG!

隠し味のつもりが、実は料理の良さを台無しにしているのかも……。

そこで、調理師でヨムーノライターのだいきさんに、ビールを料理に使う際の注意点と「なんとなく」がダメな理由について伺いました。

なぜ「料理に飲んでたビールを入れる」がダメなのか(調理師視点)

「なんとなく」ビールを入れてはいけない理由は下記のとおり。

  • 状態が最悪
  • 何のために使うのか前提を理解していない
  • そもそも必要ない

詳しく解説していきます。

理由①状態が最悪

料理に使う酒類は、

  • 口をつけていない
  • 計量済み
  • 入れるタイミングが決まっている

これが基本。

一方、料理中に飲んでいるビールは、

  • 不衛生(直接口をつけている)
  • 飲み残しは状態が悪い可能性がある
  • 量は適当

など、条件が最悪です。

理由②何のために使うのか前提を理解していない

料理にお酒を使うのは、

  • 風味付け
  • 臭み消し
  • コク出し

が目的。
特にビールは、風味や苦味が多いので、お肉の下処理に向いています。

しかし、飲みかけのビールを終盤にチョロっと入れると、

  • 苦味だけ残る
  • 風味は出ない
  • アルコールも飛ばない

と、なんか変な後味になりがち。
料理の終盤にビールを入れても、何もいいことがない場合の方が多いのです。

理由③そもそも必要ない

本人的にはなんとなく「おいしくなりそう」と思って入れていますが「なんとなく」入れたビールでおいしくなることはまずありません。

もちろん、計算されたビールの使い方をすれば、おいしくなります。
ビール自体を否定しているわけではありません。
料理に使うには、ビールは癖が強いのです。
むしろ、入れない方がおいしい料理はたくさんあります。

なので「なんとなく入れておいしくなるもの」ではありません。

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おすすめの焼きそばレシピ

続いて、「試してみたい!」の声が殺到した、料理家・長谷川あかりさんの「豚肉とちんげん菜の酢じょうゆ焼きそば」のレシピをご紹介します。ヨムーノライターの井野真利子さんが挑戦してくれました。

長谷川あかりさん式・ワンパターン献立の極意とは!?

今回挑戦したのは、料理家・長谷川あかりさんの書籍『シンプルだから悩まない! ワンパターン献立』(ダイヤモンド社)に載っている「週末の焼きそば献立」です。

気になる献立の内容は「豚肉とちんげん菜の酢じょうゆ焼きそば」と「さば缶とリーフレタスの韓国風のりあえ」。

ワンパターン献立といっても、同じメニューの繰り返しということではありません。

工程や材料を最小限にして簡単なルールを設け「型」を身につけることで、料理をよりラクにしましょうね!という提案です。

基本的には、肉や魚1種類+野菜2種類を使った2品のメニューで回していく設計なのですが、どの献立もボリューム満点かつ簡単!そして美味しさにも妥協なし。

きっと、見ていただくのが最も伝わりやすいので、ささっと作っちゃいますね。

長谷川あかりさん「豚肉とちんげん菜の酢じょうゆ焼きそば」のレシピ

材料(2人分)

  • 中華麺(焼きそば用)…2玉
  • 豚こま切れ肉…80g
  • ちんげん菜…2株
  • 料理酒…大さじ3
  • 粗びき黒こしょう…適量
  • 太白ごま油…小さじ2
  • 片栗粉…小さじ1

【A】

  • 酢…大さじ1
  • しょうゆ…大さじ1
  • 塩…ひとつまみ

作り方①下準備をする

ちんげん菜の茎を斜め切りにし、葉の部分はざく切りにします。豚肉は2cm幅に切って、片栗粉をまぶしておきましょう。中華麺はほぐしておきます。

作り方②豚肉を炒める

フライパンに太白ごま油を熱し、豚肉と塩ひとつまみ(分量外)を加えて炒めます。

作り方③ちんげん菜の茎を炒める

ちんげん菜の茎を加えて、数秒炒めます。

作り方④中華麺を入れて蒸し焼きにする

全体に油が回ったら中華麺を入れ、その上にちんげん菜の葉をのせてください。料理酒を回しかけたらふたをし、1分半蒸し焼きにしましょう。

火力の指定はないのですが、私は中火で加熱しました。

作り方⑤仕上げる

ふたを開けたら【A】の調味料を加え、火を強めて水分を飛ばすように炒めます。粗びき黒こしょうを振って、器に盛り付けたら完成です。

【実食】さっぱり&ボリューム満点の焼きそば献立を堪能!

ボリューム満点の焼きそば献立、なんと15分足らずで完成しました。

それでは、豚肉とちんげん菜の酢じょうゆ焼きそばからいただきます!

「はい、美味しい!」

このレシピがXをざわつかせたあの頃から、おそらく5、6回は作っていますが、一口目を食べるときには未だに感動してしまいます。

印象的なのが、酢じょうゆのさっぱり感。酸っぱさはありませんが、豚肉のこってりとした脂を軽やかにまとめてくれるんです。

黒こしょうのピリッとした辛みもほどよいアクセントになっていて、どちらかといえば大人向けの味わい。

また、ちんげん菜の甘みとほどよく残ったシャキシャキ食感が心地良く、食感にメリハリを与えてくれます。蒸し焼きにした麺はモチモチで、具材や調味料との馴染みも抜群ですよ。

飽きもせずブレもしない、安定感のある美味しさは、さすがあかりさんのレシピといったところ。

続いては、さば缶とリーフレタスの韓国風のりあえを食べてみましょう。こちらは初めてなのですが、見るからに美味しそう!

食べてみると、さば缶×生野菜という自分の料理では未到達だった組み合わせに感激!さっぱりした酢の風味×ごま油の組み合わせもたまりません。

ごま油を先にまとわせたからか、水っぽさが出ておらずシャキッとした心地良い食感がしっかりと残っています。

また、魚特有の臭みは酢が入っているからでしょうか?全く気にならず、旨みだけが前に出ている印象です。

韓国のりの香ばしい風味と塩気がアクセントになり、最後まで飽きずに食べられました。

それぞれの味のバランスがばっちりなのは言うまでもありませんが、献立としてのバランスも完璧。

旨みとさっぱり感、塩味などの配分が良く、2品を行き来しながら食べても食べ疲れしないんです(自分、何周でもいけます!)。

しかも、どちらも一工夫されたレシピなので、おなかだけでなく気持ちの満たされ方もいつもとは段違い。

食べたあとに「自分を労われた」と心から思える、そんな幸福感のある献立でした。

余談なのですが、材料も工程も少ないあかりさんのレシピは、キャンプ飯にも活用しています。

友人に振る舞った酢じょうゆ焼きそばは、少し目を離したすきに売り切れて、涙を飲むはめに。

他にもたっぷり食べ物を用意していたので、人数に対して少なめに作ったのですが、完全にその日の目玉メニューとなってしまい、全然足りなかったようです。

「もうないのか!」「ケチケチするな」と迫りくる友人を見て、ゾンビとキャンプに来たかと思いました。

家族や友人に振る舞ってドヤ顔をするたびに「虎の威を借る狐」という故事成語が脳裏をかすめるのはなぜでしょうね。

あかりさんのレシピは、人にも食べてもらって美味しさを分かち合いたく(自慢したく)なるものばかりなので、信者がわらわらと増えていくのかもしれません。

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「なんとなく」でビールを料理に入れるのは、今日で卒業しよう

良かれと思って注いだ「なんとなく」の隠し味が、実は料理を台無しにしているかもしれません。

「余ったから入れる」というノリはやめて、まずはビールを料理に使う本来の目的を正しく理解することが大切です。もし迷ったなら、無理に料理に入れず、そのままおいしくいただくのが一番ハッピーですよ!

※一部AI生成画像を使用しています。
※本記事は、編集部メンバーや知人が体験した実話です。編集部がヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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