【オムライスは一生これでいいや！！】"天才すぎる作り方"が話題→「この発想はなかった！」「絶対に失敗しない」

こんにちは、レストランに行くとついついオムライスばかり選んでしまうヨムーノライターのあらきたです。

子どもも大人も心をつかむ洋食といえば、やっぱりオムライス。

ふわっと卵でキレイに包むタイプに憧れつつも「不器用な私には無理かな」と思って、実はこれまで一度も挑戦したことがありませんでした。

そんなとき、あるものを使うだけで驚くほど簡単に卵で包めるオムライスが作れるレシピを発見。これならできるかも！と思い試してみました。

アレを使って簡単に卵で包める！

今回挑戦するのは、レシピサイト『Nadia』で、たみさんが紹介されている「ロールオムライス」。

たみさんは、家族みんなが笑顔になるような、作りやすくておいしいレシピを多数発信されている人気クリエイターさんです。

そんなたみさんのオムライス、今回使うのは丸いフライパンではなく、卵焼き器なんです。

卵焼きを作るようにケチャップライスをくるくる巻いていくことで、卵が破れにくく、形もきれいに仕上がるのが魅力。

仕上がりのかわいさに思わず写真を撮りたくなるレシピです。普段のごはんはもちろん、お弁当にもぴったり。

それではさっそく、作っていきましょう！

たみさん「ロールオムライス」のレシピ

材料（2人分）

• ごはん…150g（お茶碗軽く1杯）
• ベーコン…2枚
• ベジタブルミックス…約30g
• 卵…2個
• さけるチーズ…1本（なくてもOK）

【A】

• ケチャップ…大さじ2
• 塩・コショウ…適量

作り方①卵を混ぜる

卵をボウルに入れてしっかり混ぜましょう。

作り方②ベーコンとベジタブルミックスを炒める

ベーコンは、キッチンバサミで1cm幅程度に切りながら卵焼き器に入れます。ベジタブルミックスも入れたら焼き色がつくまで中火で炒めます。

作り方③ごはんを入れて味付けをする

そこへごはんと【A】を入れてよく混ぜましょう。勢いよく混ぜると具材がどんどん飛んでいくので、優しめのタッチで混ぜるのがおすすめです。

作り方④ごはんを押しかためて巻く

炒めたら、ごはんをフライ返しで押し付けるように、平べったく広げていきます。フライ返しに米粒がくっついてしまう場合は、スプーンを使うとやりやすいですよ。

ここで手を抜くと巻きにくくなるので、しっかりかためましょう。

押しかためたら、真ん中にさけるチーズをのせてごはんを巻いていきます。

少しくらい崩れても大丈夫。そのまま長方形にまとまればOKです。手前に寄せながら形を整えると、ぐっとやりやすくなります。

作り方⑤卵でごはんを包んでいく

火を弱火に落とし、溶き卵を3回に分けて流し入れます。卵焼きを作るように、手前へくるっと巻いていきましょう。

中のごはんがずっしりしているので、フライ返しと箸を両手で使うと扱いやすいです。安定感が出て、きれいに巻けますよ。

巻き終わったら、そっと取り出して、ひと切れずつカットしましょう。

最後にケチャップ（分量外）をかければ完成です！仕上げにパセリ（分量外）をパッと散らすと彩りがよくなりますよ。

【実食】卵の存在感抜群！チーズがとろける幸せオムライス

さぁ、完成しました！

仕上がりを見た瞬間、ちょっと感動。普段は不器用な筆者でも、卵焼き器のおかげでちゃんと作れました。

しっかり巻かれているので形が崩れにくく、断面のきれいさにまたテンションが上がります。

ひと口食べると、かために焼いた卵が香ばしくて、どこか昔ながらの洋食屋さんの味わい。卵の層が厚いぶん、見た目以上に満足感があります。

そして中に忍ばせたさけるチーズ。とろ〜っと溶けている部分と、むぎゅっとした食感が味わえてクセになります。

この日はちょうど妹と母が遊びに来ていたので、ひと切れずつ出してみたところ「これ作ったの？」「めっちゃかわいい！」と大歓声。

味も気に入ってくれたようで、妹は手が止まらなくなりおかわりをしていました。

ロール状だから切り分けやすく、見た目も華やか。パーティーはもちろん、子どものお昼ごはんや大人のワンプレートランチにも使える万能メニューです。

味も見映えもバッチリ！

卵焼き器ひとつで作れるので、調理も後片付けもとっても楽。初心者でも挑戦しやすいレシピでした。

気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。