【ミートソースはもう一生これ!!!】「いつもこれにして欲しい!」「もっと早く知りたかった(泣)」しみっしみ“旨味爆弾”テクに感激!超バズ2選

  • 2025年10月13日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今日のランチどうしよう?と悩んだときに思い浮かぶメニューといえば、やっぱりパスタ。

今回は、パパッと作れて美味しい「絶品パスタのレシピ」をまとめて紹介します!

調理師でヨムーノライターのmomoさんが実際に作ってレポしてくれました。

絶品パスタのレシピ①たっきーママさん「ミートソースパスタ」

まずは、料理研究家・奥田和美(たっきーママ)さんのレシピ「ミートソースパスタ」の作り方を紹介します。

ワンパンで完成♡ミートソース作るならこれに決まり!

パスタ別ゆで不要!挽き肉たっぷり「ミートソースパスタ」
ホットプレートやフライパンで全部が完結! めちゃくちゃ美味しいミートソースパスタです。 パスタ別ゆでしなくていいだけじゃなく、ソースと一緒に茹でると、ソースをパスタが吸い込んでしっかり濃厚!もっちもち! 本当に簡単なので、休日ランチにもぴったりです。 具がしっかり絡んだパスタなので冷めてもくっつきにくく、冷蔵へ入れておいても食べる時にレンチンすればまた美味しく食べられます。

レシピサイトNadiaで料理研究家・奥田和美(たっきーママ)さんが紹介しているのは、ひき肉たっぷりの「ミートソースパスタ」です♡

このレシピの最大の特徴は、パスタを別茹でする必要がなく“フライパンやホットプレートだけで全てが完結する”ところ!

筆者はパスタを作る際は具材やソースをフライパンで炒めて、別茹でしたパスタを絡めて……と、王道な手順を踏んでいて、ワンパンパスタは「麺がかたくなるのでは?」「逆にベチャッとしてしまうのでは?」と考えてしまい、今まであまり挑戦してきませんでした。

今回作る奥田和美(たっきーママ)さんのミートソースパスタは、合い挽き肉やトマト缶をたっぷりと使って旨味を麺にギュッと閉じ込めた濃厚さで「これがフライパンひとつで作れるの!?」と驚くこと間違いなし♪

ワンパンパスタは作る工程が楽ちんなだけでなく洗い物も劇的に減らせるので、疲れてしまった日でも調理のハードルをグッと下げてくれるはずですよ。

たっきーママさん「ミートソースパスタ」のレシピ

材料(2〜3人分)

  • パスタ(1.6mm)・・・200g
  • 合い挽き肉・・・300g
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • 粉チーズ・・・適量
  • サラダ油・・・大さじ1

【A】

  • カットトマト缶・・・1缶(400g)
  • 砂糖・・・大さじ1
  • 顆粒コンソメ・・・大さじ1
  • 醤油・・・大さじ1
  • トマトケチャップ・・・大さじ3
  • 水・・・600ml

材料もいつもの調味料と冷蔵庫によくある食材ばかりなので、特別な材料を買いに行かなくてOK!

作り方①玉ねぎをみじん切りする

玉ねぎは皮を剥いて、みじん切りにしましょう。

あまり細かすぎると玉ねぎの食感が消えてしまうかな?と思ったので、いつもより少し大ざっぱにみじん切りにしてみました!

作り方②合い挽き肉を炒める

フライパンにサラダ油を熱し、中火にしたら合い挽き肉を投入♪ホットプレートで作る場合は火加減をMAXに!

ここでのポイントは、あまり触らずに広げて焼き付けること。

じっくりゆっくり焼き付けることで焼き目は香ばしく、そして合い挽き肉から脂と旨みが出てソースのベースがぐっと美味しくなるんです♡

この時点で部屋中にいい香りが広がって、もうお腹がすいてきました(笑)。

作り方③玉ねぎを加えて炒め、【A】を加える

合い挽き肉からしっかり脂が出て、焼きかたまってきたら玉ねぎを加えて炒めます。

玉ねぎが少し透き通ってくるまで炒めたらOKです。

続いて、フライパンに【A】の調味料を加えて混ぜ合わせましょう。

トマト缶・砂糖・顆粒コンソメ・醤油・ケチャップ・水と、全てを入れると、フライパンがたっぷたぷ!

作り方④パスタを入れて茹でたら完成!

グツグツしてきたら、いよいよパスタを投入。

ソースにパスタを浸したらフタをして、袋に書かれている時間通りに煮込みましょう!

途中で一度ほぐしてあげると、パスタ同士がくっつかずに仕上がりますよ。

時間になったらフタを外し、全体をよく混ぜ合わせます。

お好みのかたさになるまで炒めたら、仕上げに粉チーズを振りかけて完成♡

筆者は少し水分が多めかな?と感じたので、フタは外したまま3分ほど煮込むととろみが出てきて濃厚なパスタになりました!

パスタに旨味がしみしみ♡市販には戻れない美味しさ……!

料理研究家・奥田和美(たっきーママ)さんの「ミートソースパスタ」が完成〜!

お皿に盛り付けてからも粉チーズを振って、ビジュアルもお洒落です。

もう調理の際のいい香りや手ごたえから、筆者がワンパンパスタに対して心配していた気持ちはどこかに吹っ飛んでいました(笑)。

さっそく食べてみると、水分を吸いながら煮込まれたパスタはソースの旨みがしっかりしみ込んでいてとびきりの美味しさ!

別茹でしたパスタにソースに絡めるだけでは出せない濃厚さがあって、かなりの食べごたえです。

合い挽き肉はゴロゴロと大きめの塊が残るように仕上がっているので、パスタですがお肉料理のような満足感も♪

夕飯で家族と食べたのですが、小学生の娘が美味しさにハマってしまい「パスタはいつもこれにして欲しい!」と真剣な眼差しで伝えてくれたほど。

カットトマト・トマトケチャップの酸味と合い挽き肉や玉ねぎの甘みが絶妙なパスタで、こんなに美味しいのにフライパンひとつで出来上がるとは革命的……!

この美味しさを知ってしまうと、市販のソースにはもう戻れないかもしれません(笑)。

ソース単体をドリアやグラタンにアレンジしたり、冷凍保存して献立に活用するアイデアもおすすめですよ♪

絶品パスタのレシピ②鳥羽シェフ「ワンパンカチョエペペ」

続いては、鳥羽シェフこと鳥羽周作さんのレシピ「ワンパンカチョエペペ」の作り方を紹介します。

パスタソース使うより簡単!?"ワンパン"で絶品パスタ完成♡

今回作る「カチョエペペ」は、日本テレビ『スッキリ』や公式YouTube『鳥羽周作チャンネル』でご活躍の鳥羽シェフこと、鳥羽周作さんが紹介しているレシピです。

水卜麻美アナウンサーが「おいしすぎる」と大興奮した料理としても有名。

カチョエペペはイタリアの伝統的な家庭料理のひとつで、イタリア語で「カチョ」はチーズ、「ペペ」は黒胡椒という意味の、シンプルで素材を活かした味が特徴!

今回作る鳥羽シェフのカチョエペペは、なんとフライパン1つで調理が完結するワンパンレシピ。

材料も工程も驚くほどに少なく、まな板も包丁もいらない究極の手軽さなんです。

そんな調理の手軽さとは反比例して、パスタソースを使うよりも濃厚で美味しい一皿が完成するレシピなので、ぜひトライしてみてくださいね。

鳥羽シェフ「ワンパンカチョエペペ」のレシピ

材料(1〜2人分)

  • パスタ(1.4mm)・・・100g
  • パルミジャーノレッジャーノ・・・15g
  • コンソメ・・・3g
  • 無塩バター・・・3g
  • 黒胡椒(粗挽き)・・・ミル15回しくらい
  • 水・・・350ml
  • 塩・・・ひとつまみと少々

【仕上げ用】

  • 無塩バター・・・5g
  • 黒胡椒(粗挽き)・・・適量
  • パルミジャーノレッジャーノ・・・適量

※今回はパルミジャーノレッジャーノを粉チーズ(パルメザンチーズ)で代用しました。

作り方①黒胡椒を乾煎りする

フライパンにミルで粗く砕いた黒胡椒を入れ、弱火でじっくり乾煎りします。最初に炒っておくことで、黒胡椒の香りがしっかり引き出せるんです。

カチョエペペの「ペペ」の部分になるので、この大事なひと手間は外せません!

作り方②水と調味料を入れてパスタを茹でる

炒った黒胡椒の上から水・コンソメ・塩ひとつまみを入れて沸かします。

パスタと無塩バター3gを加えたら、強火に近い中火で常に沸騰している状態をキープしながら5分10秒茹でましょう。

"ワンパン"なので、お湯を別に沸かす必要がないのがありがたい〜♡

パスタがかたまったり茹でムラが出ないように、数分おきに菜箸でかき混ぜるのがベストです。

茹でているうちにだんだんと茹で汁が減ってきて、とろみが出てきたように感じました。

5分10秒経っても茹で汁が多いと感じたら、火を強くして微調整してみてくださいね。

パスタに黒胡椒やコンソメの旨みがしみ込んでいく様子を見ているようで、楽しみながら茹でていられました♪

作り方③無塩バター・パルミジャーノレッジャーノを入れて混ぜたら完成!

火を止めたら残りの無塩バター5gとパルミジャーノレッジャーノを加え、しっかりと回しながら混ぜましょう!

無塩バターとパルミジャーノレッジャーノ、そして茹で汁が混ざったとろみがチーズソースのような濃度になっていればGOOD♪

余熱でじんわりとろけている間に混ぜるので、焦がさないように手早く混ぜたりなどはせず、慌てなくていいところにホッとしました。

器に盛り、仕上げにさらにパルミジャーノレッジャーノ・黒胡椒をかけたら完成です!

簡単×絶品の両立!お店みたいな本格濃厚パスタ♪

作り始める前は、材料を見て「本当にチーズと黒胡椒だけで美味しくなるのかな?」と半信半疑だった筆者。

ですが、黒胡椒を乾煎りしている段階ですでに香りに圧倒されてしまい、早くこのパスタを食べたい一心で作っていました♡

見た目からもわかるくらいの濃厚さですが、いざ口に入れた瞬間、粉チーズでついたとろみと黒胡椒のさわやかな刺激と香りがマッチして、お肉などの具材はゼロのシンプルさなのに激ウマ……!!

コンソメや黒胡椒の旨みをしっかり吸わせながらパスタを茹でているので、麺そのものに旨みがしみ込んでいて、ソースと麺の一体感がすごいんです。

この複雑な美味しさはパスタソースをかけただけでは再現できない味だな……と、食べすすめていくうちにより強く感じました。

「ワンパンカチョエペペ」の手軽さと美味しさを知ってしまったら、もうパスタソースは買えないかも!?と思ってしまったくらい(笑)。

鳥羽シェフは公式YouTubeで、粉チーズよりもパルミジャーノレッジャーノを使ったり、黒胡椒は挽きたてを使用したりと、シンプルだからこそ材料にこだわるほど美味しくなるとコメントしていました。

家にあった粉チーズで作っただけでこれだけ美味しいのに、より本格的な材料だったらどれほどの美味しさになってしまうのでしょうか……。

黒胡椒は香りは強く存在感はありますが辛さはあまり感じなかったので、我が家の小学生の娘も美味しい!と一皿ペロリと完食してくれましたよ♪

時短&ワンパンレシピでも大満足!

フライパンひとつで調理が完結するのに、本格的で美味しく仕上がる絶品パスタレシピ。

思い立ったらすぐに作れるので、ぜひお昼ごはんに試してみてくださいね!

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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