開店早々よりもお昼が狙い目！埼玉県民が教える【ヤオコー】おすすめパン4選

こんにちは、埼玉県在住歴16年のヨムーノ編集部さいたまエリア担当です。

関東平野にどんどん店舗を展開している埼玉県発のスーパー「ヤオコー」の快進撃が止まりません。
これだけ店舗展開していると、ご存じの方も多いと思いますが、「ヤオコー」は業務スーパーやロピアのような激安スーパーではありません。

店内の雰囲気はどこの店舗に行っても統一されていて、値段は「安い」とは正直言えませんが、精肉や鮮魚などの鮮度の高さや、お惣菜やパンの美味しさが人気の高さだと思います。

ここでは、そんなヤオコーでしか買えない、ヨムーノ編集部さいたまエリア担当が猛リピ買いしているおすすめの調理パンと注意点をご紹介しています。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

【ヤオコーの神対応】焼き立てパンを確実に買うための「裏ワザ時間帯」を教えます

埼玉県内のヤオコー開店時間は午前9時～10時が多いです。
精肉や鮮魚が目当てなら、開店早々に行ってもお目当ての商品が買えます。

しかし、店内調理している総菜パンやピザは開店早々に行ってもパンコーナーはスカスカの日がむちゃんこ多いです。

これは、ヤオコーに毎週通っているマニアの方はご存知の通り、ガラス張りの店内パン工房をみると店員さんが鋭意パンを焼いてます！！！

なので、開店から11時くらいまでの間はお目当てのパンが買えない可能性が高いです。

すごく丁寧な店員さんが多い

店内パン工房からちょいちょい店員さんが出来立てパンを陳列するために出入りしています。
その時に、買いたいパンが陳列される時間を聞くと、目安を教えてくれます。

タイミングが良ければ、パン工房から早めに出してくれることもあります。
ただ、あまりにも来店時間が早すぎると焼き上がり含めて20分くらい待ってもらう時も……。

まだ陳列に時間がかかると店員さんから教えてもらい、パンが陳列されるまで店内で買い物していると、パン工房の店員さんが店内アナウンスで焼き上がりを教えてくれます（優しい！）。

確実に待ち時間なくヤオコーの調理パンを購入するなら11時30分から正午以降が確実です。
オーケーの人気ピザみたいに、購入待ちの行列ができたり、瞬殺で売り切れることはないので焦らなくてもOKです(笑)。

【編集部おすすめ】「目玉焼きベーコンチーズクロックムッシュ」税込235円

比較的、店頭に並ぶのが早いパンです！！

コンビニとかで売っている「たまごサンドイッチ」とは違い、ゴロっと目玉焼きが入っているので食感と食べ応えが半端ないです。

おまけにベーコンも入っているし、満足度の高いパンです。

【編集部おすすめ】「オニオンベーコンブレッド」税込257円

比較的、店頭に並ぶのが早いパンです！！

部屋中に充満するほどではないですが、口の中がオニオンになってしまうハマる人にはハマる「オニオンベーコンブレッド」。

中はとく何もないのですが……表面のオニオンベーコンの旨味と脂がジュワッと染み出す食感が最後まで半端ないのでぜひ味わってほしい逸品です。

【編集部おすすめ】「国産ブルーベリー使用ブルーベリー＆アールグレイ」税込321円

店頭に並ぶのが遅めな印象があるので、開店早々は要注意！

ブルーベリーとアールグレイという高級感とボリュームが漂う逸品です。
紅茶生地とブルーベリーの相性が最高で、むちゃんこ美味しいです。

ヤオコー好きの方なら、絶対1度は買ったことがあるパンだと思っています(笑)。

我が家は、よく行くヤオコーの駐車場が激しく混むのを避けるために開店早々に行くことが多いのですが、ほぼ100％「国産ブルーベリー使用ブルーベリー＆アールグレイ」は店頭に並んでいません(笑)。

買い物終えるギリギリに店頭にお目見えするかどうか……という塩梅です。
ぜったい今日は「国産ブルーベリー使用ブルーベリー＆アールグレイ」を買うと決めている日だけは、パン工房の出入り口付近で店員さんを待ち構えて、陳列される時間を聞きます。
そうすると、優先度高く用意してくれることが多いです（感謝）。

ヤオコー行くけど、まだ「国産ブルーベリー使用ブルーベリー＆アールグレイ」買って食べた事ない方にお勧めしたいです。

【編集部おすすめ】「やわらかチキンカツドック」税込213円

比較的、店頭に並ぶのが早いパンです！！

ヤオコーの調理パンの中でも比較的新しいパンです。
チキン好きの方におすすめしたいですね。

カツサンドほどではないけど、なにかガッツリ肉厚あるパンを食べたい方にはちょうどいいチキンの肉厚をどうぞ。

甘辛タレでギトギト感がすごいので、てりやき系が好きな方はハマるかも！？

まとめ：ヤオコーの「店内調理パン」は開店直後を避けて買うべし

以上、ヤオコーでしか買えない、編集部おすすめのパンをご紹介しました。

今回ご紹介したように、ヤオコーの店内調理パンは、その手間とクオリティで単なるスーパーの惣菜パンの域を超えています。

しかし、この美味しさを逃さずに味わうためには、たった一つ、守るべきルールがあります。それは、パン目当てなら開店早々に行かないこと。

精肉や鮮魚は開店直後でOKですが、焼き立てパンの最大の敵は「焼き上がりのタイムラグ」です。

今回ご紹介した「目玉焼きベーコンチーズクロックムッシュ」や、幻の「ブルーベリー＆アールグレイ」といった逸品を確実に手に入れるなら、11時半から正午以降の訪問が確実です。

店員さんのホスピタリティにも感謝しながら、ぜひ裏技の時間を狙って、ヤオコーのパンの真のクオリティを体験してみてくださいね！