「もう定番のカレーに戻れない!」リュウジさん流【無限にイケるほど旨い】食べ方に参った!お店の味やん2選

  • 2025年09月08日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

日々の料理に手間はかけたくないけど、美味しくしたい!そんな願望をかなえてくれる料理研究家リュウジさん。

今回は、ヨムーノのグルメライターで主婦の相場一花さんが、過去に紹介してきたリュウジさんのレシピの中で、とくに反響のあったレシピを紹介します!

リュウジさんレシピ「至高のカレー」

まずは、リュウジさんがテレビ番組「ポップUP」で紹介した、市販のルーで作る【至高のカレー】を調理・実食しました。リュウジさんのYouTubeでは885万回再生されるほどのお味、気になりますね...!

材料(3~4人前)

  • 豚こま切れ肉・・・300g
  • 玉ねぎ(中サイズ)・・・1個
  • ニンニク・・・1片
  • 塩コショウ・・・少々
  • 市販のカレールー(おすすめはジャワカレー)・・・半箱
  • バター・・・10g
  • ウスターソース・・・小さじ2
  • 砂糖・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ1
  • 乾燥パセリ・・・少々

市販のカレールーについては、なんでもよいそうですが、YouTube動画内でリュウジさんが「(ハウス食品の)ジャワカレーがおすすめ」とのことでしたので、ジャワカレーを用意しました。

相変わらず見慣れない食材はなく、料理苦手な私としては作る上でのハードルが低くて嬉しいものです。

ちなみに、乾燥パセリについては見栄えがよくなるだけのような気がするので、なければなくてもよさそう。

それでは、至高のカレーを作っていきます。

①飴色玉ねぎを作る

玉ねぎを薄切りにし、耐熱ボウルに広げて入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で約3分加熱。

その後、フライパンを温め、サラダ油→玉ねぎの順番に入れ、強火で1分焼く。全体を裏返し、強火で1分焼く。玉ねぎ全体の3~4割程度が飴色になるまで、炒める。

②豚こま切れ肉を炒める

玉ねぎをフライパンの端に寄せて、空いたスペースに豚こま切れ肉をちぎりながら入れる。塩とコショウをふり、炒め合わせる。

③カレールーなどを入れて煮込む

すりおろしたニンニク・水(600cc)・カレールーを加え、溶かし混ぜる。 煮立ってきたら弱火にして、バター・ウスターソース・砂糖を入れる。

④盛り付けたら完成

皿にごはんを盛り、カレーをかける。ごはんの上に、乾燥パセリを散らして完成。

実際に調理した感じ、煩雑さは感じませんでした。料理苦手でも特に失敗しませんでしたね。

リュウジさん「至高のカレー」実食レポ

実際に「至高のカレー」を食べてみます。とはいえ、至高のカレーだけではどんな感じで「至高」なのかピンときません。

なので、同時進行でいつもの(自分の)工程で作ったカレー(カレールーは至高のカレーと同じ「ジャワカレー」使用)も作ったので、食べ比べしてみます。

▲左:普通のカレー 右:リュウジさん至高のカレー

至高のカレーからは玉ねぎが焦げたような香りが鼻を通り抜けています。普通のカレーからは、ごく普通のスパイシーな香り。

至高のカレーは、玉ねぎの焦げ感が伝わります。少し苦めで本格的な洋風カレーに仕上がっていますね。コク深くて大人の味わい。

個人的には、千葉県・柏市のカレー名店「ボンベイ」のカレーに似ていますね。

実際に、家族4人で2種類のカレーを食べ比べしたところ、大人は「至高のカレー」で子ども達は「普通のカレー」と好みがわかれました。子どもには苦みが強すぎるのか、ウケはいまいち。

けれど、私や夫の舌にはバッチリと合いましたよ。

リュウジさんレシピ「サッポロ一番海老シュウマイ塩そば」

次は、料理研究家リュウジさんが考案した「サッポロ一番海老シュウマイ塩そば」。サッポロ一番がガチで中華屋レベルになる最強の食い方として、ヒルナンデスで発信されていました。

またまた、ガチで中華屋レベルになる最強の食い方だなんて、大げさな……。なんて思いましたが、実際に食べてみると納得の一品なのですよ。

材料(1人前)

  • サッポロ一番塩らーめん・・・1袋
  • 長ネギ・・・1/2本(50g)
  • 冷凍海老シュウマイ・・・80g
  • 酒・・・大さじ1
  • 片栗粉・・・小さじ2
  • ラー油orごま油・・・適量 (味変で酢)

材料をそろえるのは難しくはありませんね。一般的なスーパーで買えるものばかりです。

なお、冷凍海老シュウマイですが、リュウジさんが公開しているYouTube動画内で「なんでもいいけれども、味の素の海老シュウマイがおすすめ」とのことで、味の素「プリプリエビシュウマイ」を買ってきました。

また「辛いのが苦手な人はラー油ではなく、ごま油を」とのことでしたので、子どもともシェアしながら食べたい私はごま油を使用。

①鍋に水480ccを沸かし、酒、長ネギ、冷凍海老シューマイをちぎり入れる。

→冷凍海老シュウマイをちぎるとありますが、普通に包丁取り出してカットしても良いと思います。

いずれにしても調理していくうちに海老シュウマイの形はくずれていきますので、きれいにカットしなくても構いません。なお、火の強さについては指定がありません。私は常に中火で調理していました。

②さらに、麺を入れる。

→袋を開けて勢いよく麺を入れると、もれなく付属のスープが入った小袋も投入されてしまうので気を付けましょう。

③麺がほぐれたら付属のスープを入れたら、片栗粉(小さじ2)と水(小さじ4)を混ぜたものを入れ沸かしとろみをつける。

→片栗粉がだまになりやすいので、なるべくスピーディーに行うようにしてください。

④器に盛り、ラー油(orごま油)と付属のゴマをトッピングしたら完成。

→ 全体的にドロンドロンなラーメンが出来上がりました。海老シュウマイは完全に分離しています。見栄えはいまいちな気がしますが、おいしければOKなので、個人的には気になりません。

「サッポロ一番海老シュウマイ塩そば」実食レポ

では、いただきます。

麺を持ち上げると、なにやら海老シュウマイの皮やゴマなどが一気に絡み合ってきます。

サッポロ塩ラーメンの塩スープをベースに魚介・海老の風味が絡み合い、ゴマやごま油も続いて、ネギの辛味がアクセントになり、コク深い味わいになっています。確かに「ガチで中華屋レベルになる最強の食い方」ではないでしょうか!

スープ単体で売り出せるんじゃないの?というくらい、最強においしく仕上がっています。

ドロンドロンのスープで口あたりがよく、あっという間にのどを通過。個人的には海老シュウマイの皮がいい仕事してますね。

トゥルルンとしていて。表現がなんとも難しいので、ぜひともご自身で確かめていただければと思います。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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