【とうもろこし】そのまま食べるの、もったいない!!家族も「肉よりウマい!」と大歓喜「3本もあっという間にペロリ」

  • 2025年08月17日公開

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こんにちは。とうもろこしは茹でずにレンチン派、ヨムーノライターのmamayumiです。

今の季節、食べ盛りの息子の「お腹すいた!」には、甘くてジューシーなとうもろこしがもってこい。

ですが、そろそろ丸かじりするのにも飽きてきた頃(笑)。

他にもとうもろこしを簡単に美味しく食べる方法はないものかと思っていたところに、心ひかれる食べ方を見つけちゃいました♪

とにかくビジュが最高

今回ご紹介するのは、「岩崎ファーム」さんが紹介していたとうもろこしの食べ方で、X(旧Twitter)では1.2万以上の“いいね”がついています。

内容はたった1枚の写真と2文の文章だけなのですが、大反響の理由は写真1枚を見れば一目瞭然。

ビジュがとっても良いんです(笑)。

えっ、なに?この焼き色。そして、なに?この食べやすそうな形状。私は釘付けになりました。

しかもこの2文で完結するレシピとなれば、試してみるしかありません。ということで、さっそく作ってみたいと思います!

岩崎ファームの「とうもろこしの食べ方」

材料(とうもろこし3本分)

  • とうもろこし…3本
  • バター…適量
  • 醤油…適量

材料が少ないのも、気軽にチャレンジしやすいポイントですね!

作り方①とうもろこしを切る

まずは、とうもろこしを半分に。

それから四つ割りにするそうです。

とうもろこしの粒が潰れてしまいそうな気がしたので、まずは立てて切りました。

次に、横に倒して半分に。

たまにスーパーで見かける四つ割りにされたとうもろこしのお惣菜。なんだか自分で切るのは難しそうで挑戦したことがなかったのですが、意外と簡単に包丁で切れちゃいました♪

作り方②アイラップに入れて電子レンジで加熱する

レシピ通り、アイラップを使用して電子レンジ加熱してみたいと思います。

全部入れるとこのような感じに。すごい量になりました。

電子レンジ600Wで6分加熱します。

※アイラップは破裂を防ぐため、結ばず巻きつけるようにしてください。

加熱完了!とうもろこしをアイラップで加熱したのは初めてですが、なんだかいつもより粒のひとつひとつが瑞々しく見えます。

このままでも美味しそうですが、今回はさらに美味しくしていきま〜す♪

作り方③バターで焼き色が付くまで焼く

フライパンにバターを入れ、とうもろこしを中火で焼きます。

バターの分量は特に記載がなかったので、今回は20g使用しました。

焼き色が付くまでしっかり焼きます。

四つ割りにしたことによって、とうもろこしをくるくる回さなくても粒全体がフライパンに当たってくれています。これは地味にうれしい!!

焼き色をチェックしてみると……うん!イイ感じ。

作り方④醤油を垂らし焼きあげる

全体を混ぜてさらに焼き、上から醤油を垂らします。

醤油の分量に関しても特に記載がありませんでした。とりあえず上からひと回しほど垂らしてみました。

醤油がじゅわじゅわ~っと音を立てて、すんばらしい香りが漂い始めました。これを息子が見逃すはずがありません(笑)。

さらにもうひと回しほど、追い醤油をしてみました。

焼きあげたら完成です。

とうもろこしのマンネリ打破!

息子の熱い視線を浴び、光輝いている焼きとうもろこし。もう、見るからに美味しそうですよね。

さっそくいただきましょう。

うわぁ~。すごいものを作ってしまったわ。こりゃ~たまらん!!

冷静に考えると、とうもろこしのバター醤油味なんだから美味しいに決まっています(笑)。

とうもろこしの粒が口の中でプチッと弾けて、バター醤油の濃厚なコクと旨みに甘みが加わり、美味いのなんの。

箸で食べるスタイルも我が家にとっては斬新。箸でガシッと挟んで食べることができるので食べやすい!

ちなみに息子はアルミホイルを巻き付けた、このスタイルで。

家族みんなで、骨付き肉に喰らいつくがごとく黙々と食べ進めました。

とうもろこしが肉よりウマい現象

完成した瞬間は「こんな一気にたくさん食べられるかい!」と思いましたが、家族3人であっという間に消費するという結果に。

しかも、全員がまだまだ食べたいという気持ちを残したままでの完食。

息子に関しては、「スペアリブより断然こっちやね」「これはウマ過ぎるわ」と“肉よりとうもろこしがウマい”宣言をしてきました。

いつものレンチンしただけのとうもろこしに比べ、切ったりフライパンを使ったりと若干の手間がかかるのは事実ですが、食べてみると絶対に後悔しない!

こんなに美味しいんだったら、この10分程度の手間と時間は大歓迎♡といった感じです。

ビジュアルの良さを余裕で超えてくる美味しさ。みなさんも、ぜひ味わってみてくださいね!

この記事を書いた人
おうち料理愛好家・コラムニスト
mamayumi

福岡在住/夫と小5息子の3人暮らし。 「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。

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