無印良品じゃなく【ダイソー】で買う!そっくりなのに1,800円以上安い!「あまりにも使えて横転」活用実例4選

  • 2025年04月24日公開

「箱に入れてしまうと、どこにしまったのか忘れてしまう」
「いちいち家族にどこにあるの?と聞かれて面倒」
「小さいグッズを見せる収納にしたい」

これ全部「透明の引き出しケース」で解決しそう、と思っているのですが、アクリルの引き出しって高いからなぁ……。
そんな悩みを、ダイソーがすべて解決してくれました!

ダイソーに「無印良品そっくり」の透明引き出しケースがある!?

こちらがダイソーの「重なる透明収納ケース」です。どこかで見たことがあると思ったら……?
もしかして、こ、これは……!あの、大人気の無印良品「重ねるアクリルケース」にそっくりじゃありませんか!?

平たい「横長タイプ」は上から何でも見えちゃう!

横長タイプのサイズは、横26.4cm×奥行18cm×高さ5.2cm。全面透明で、仕切りなどはついておらず、中も平たい状態です。

無印良品の、なかなかのお値段するアクリル引き出しと比較するとダイソーのこちらは薄く見えますが、いわゆるペラペラのプラスチック製の引き出しとは違います。厚みもそれなりにあり重厚感を感じます。

これで、この引き出しひとつの価格が、税込330円(2025年4月現在)です!これは……、安すぎませんかダイソーさん!?
似たものをネットショップや無印良品などでも探していた筆者は、ダイソーでこの価格を見た時、思わず二度見してしまいましたよ!

形が違うタイプも!高さがあって使いやすそう

こちらは長方形タイプです(商品名が同じなので特徴をとらえてこの記事ではそう呼びます)。

サイズは横8.7cm×奥行18cm×高さ9.2cmなので、横長タイプと奥行は同じ。横長タイプより見た目は小さいですが、高さがあるのがポイントですね。こちらの価格も税込220円(2025年4月現在)と衝撃が走るくらいお安いですね!

こちらの2種類のケース、さまざまな"得意な収納方法"があります。

ダイソー「重なる透明収納ケース」活用1.透明度が高いので「見せる収納」が得意!

どちらも透明度が高いので、「見せる収納」が超得意!

集めているガチャガチャを並べてもよし、このようにお気に入りのアクセサリーを並べてもよし。ほこりから守りながら見せることができるので、「コレクションケース」として使えます。見慣れたアクセサリーが、なんだかおしゃれに見えてくるから不思議!

おもてなしのお菓子ケースとしても大活躍!

お客さんに茶菓子を出したい時に、家にある市販菓子やもらい物が少し余った分など、出し方によっては印象が悪くなってしまいがちですが、まるっとこのケースに入れて出すとあら不思議!一気にお上品に。

こちらの写真は、実際に先日わが家にふらっとやってきたママ友さんに出した時のものですが、「わ〜!おしゃれだし、おいしそう!」と、大ウケでした!

長方形タイプは立てて使うと「ぬい」用収納に!

さらに、なんと!長方形のタイプに15cmくらいのサイズのぬいぐるみを入れてケースを立てれば、このようにほこりから守って飾ることができました。

このタイプの「ぬい」って自立しないことが多く保管に困りがちでしたが、引き出しに入れて立てるだけで飾れるのはめちゃくちゃラクでいいじゃないですか!

普段は「ほこりかぶりっぱなし」「飾りたいけど自立しないから飾れない」という人に超おすすめです。

ダイソー「重なる透明収納ケース」活用2.凸凹があるので「重ねる収納」が超得意!

商品名が「重なる透明収納ケース」というだけあって、ケースの周辺にはこのように凹凸があります。こちらは表面ですが、重なったケースがずれないように縁がちょっと高くなっています。

裏面には角に、重ねた時にずれないようにL字の凹凸がありした。

さっそく重ねると、あっという間に2段引き出しケースに!

重ねると凹凸がうまくはまって2段の引き出しケースができあがりました。これでかかった費用はたったの税込660円(2025年4月現在)。

無印良品には「重なるアクリルケース2段引出・大」という商品があり、まさにダイソーのこちらを2つ重ねた形にそっくりでサイズ感も同じくらいです。そちらは税込2,490円(2025年4月現在)なので、価格だけ比較すると1,800円くらいお安い!

無印良品はアクリルで、ダイソーはポリスチレンと、素材の違いはありますが、ポリスチレンは強度も厚みもあるので上に重ねたからといって、引き出しが開かないということもなく、普通に使えます。

長方形タイプも同じく重ねられる!

長方形タイプも、重ねると凹凸がはまるので、重ねることができます。3つ重ねても問題なくすべての引き出しがスムーズに開きました。

……ということで、筆者はこの横長タイプと長方形タイプを組み合わせて使ってみようと、カラーボックスに入れてみたところ、なんと……!

カラーボックス縦幅にシンデレラフィット!

カラーボックスにはさまざまなサイズがありますが、筆者宅のカラーボックスは短い幅が27cmのタイプ。ダイソーの「重ねる透明収納ケース」の横幅が26.4cmなので、まさにシンデレラフィットしました!

しかも、横長タイプの上に、長方形タイプが3つうまいこと乗っかることもわかりました。さっそく「見せて収納したかったこまごました趣味物」を収納していきたいと思います。

カラボに「見せて重ねてすっごく使える」収納爆誕!

できました!今までバラバラの箱に入れて、どこに何が入っているかわからなくなっていた、増えに増えたスタンプ類を、見えるように収納したかったんです!

合計で、税込1,320円(2025年4月現在)で作ることができました。

いままで箱にしまいこんでいたスタンプ類が一気に使いやすく、そしてコレクションとして見えるようになったのが嬉しい!

これはどんどん増やして、ガチャガチャコレクションや「ぬい」の小物も見える収納に変えていこう!

ダイソー「重ねる透明収納ケース」、実は品薄…?

見える収納としても魅せる収納としても大活躍するダイソーの「重ねる透明収納ケース」、実は筆者数店舗回って数を確保しました。

品薄のお店などもあるので、必要な個数をあらかじめ決めて置き、見つけたらすぐに確保するのがおすすめです。ぜひ探してみてくださいね。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノライター
木月ハチ

ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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