「迷走してる…」ってガチ?【ワークマン】ついに"中の人"が語った!「バッグまで入れても全身1万円以下」コーデ3選

  • 2025年02月28日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

2025年2月20日に、ワークマンの「新生『Workman Colors』発表会&25年春夏新製品発表会」が開催されました。

そこで、ワークマンの専務取締役 土屋哲雄さんから語られたのが「SNS で話題の『#ワークマン女子撤退の噂』は本当か!?」「ワークマンは店名をコロコロ変えて迷走しているのか!?」ということ。

今回は、新生「Workman Colors」と、全身1万円以下で揃うコーディネートをご紹介します。

競合が激しいアパレル業界に、ワークマンから挑戦状

今春全国展開を皮切りに、ファストファッション市場に本格参入するという「Workman Colors」。

アパレル業界は競争の激しいマーケットです。どの企業も①出店は都心中心、②単独路面出店でなく大型商業施設の建屋内に出店、③製品は女性向けや子ども向けを強化、を戦略として掲げていることが多いです。

これに対しWorkman Colors は全て真逆の戦略で大手に挑戦し、店舗数を拡大していくそうです。

2020年から展開されている「#ワークマン女子」は、すべて「Workman Colors」に。   店名変更は3回目だそうですが、その訳はワークマンの社是「声のする方に、進化する」があり、900店舗出店できる業態になるまで製品と店名が進化していくとのこと。

「#ワークマン女子」で女性のベーシックアイテムが成功し、今回は男性のベーシックアイテムにも参入!これは店名の変更に至った理由のひとつだそうですよ。

「#ワークマン女子」では客層が男性20:女性80だったのに対し、今後は男性50:女性50を目指し、製品も男性の快適普段着 やキレイめテイスト、ファミリー志向のものに変わっていくそうです。

全身1万円以下で揃う!おすすめコーデ3選

消費財の値上げラッシュが今年に入りさらに加速。特に最近では「米・野菜・肉・加工食品」などの食品全般から「水道光熱費・ガソリン」などのエネルギー関係についても大幅な値上げが続いており、多くの家計を逼迫しています。

そのため衣類や住居関連消費財などは購入の「ガマン」を強いられています。
新業態の Workman Colors ではこのような消費者の「悲鳴」に応えるべく、「本当に良い物を、もっと身近な価格」で、業界大手アパレルの同等製品に対し1/2~1/3で提供されるそう。

【写真左】
・リブメローラメ T シャツ ¥980
・シーンレスタックパンツ ¥1,780
・オープントゥニット ¥2,900
・ウェッジパンプス

【写真真ん中】
・シルキー冷感コットン ¥1,500
・長袖Tシャツ
・万能コットンライクジャケット ¥1,500
・万能コットンライクパンツ ¥1,500
・フラヌールシューズ ¥2,900

【写真右】
・ミックスワイドパンツ ¥780
・タフコットン T シャツ ¥1,500
・WEMOTION ワイドパンツ ¥2,500
・ベアマリンシューズ ¥2,300
・ECTJER 防水トートバッグ ¥2,900

次は、普段着が機能的になる番だ!

Workman Colors は機能性と低価格は保ちつつよりデザイン性を高め、より普段使いできるウェアで2032年400店舗を実現、ワークマンや WORKMAN Plus を含め1500店舗体制、売上高3,000億円を視野に業界第4位を目指すそう。

これからのワークマンの「進化」からも、目が離せませんね。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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