フタを開けてビックリ!【土井善晴さんのお弁当】がすごい!「まさかの裏返し」「我が家で大ヒット」また作ります!超バズTOP3
- 2025年03月01日公開
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こんにちは、ヨムーノ編集部です。
今日は、ヨムーノで公開された「お弁当レシピ」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2025年2月1日〜2025年2月26日)。
お弁当箱を開けると嬉しくなる!見た目も味もGOODなレシピが満載です。
第1位:フタを開けてビックリ!【土井善晴さんのお弁当】がすごい!「まさかの裏返し」「我が家で大ヒット」また作ります
第1位は、今年も桜を楽しみにしているという、ヨムーノライターのmomoさんの記事でした!
これからの季節に!ちょっと手間をかけたおいなりさんを作りたい♡
料理研究家・土井善晴さんがNHK『きょうの料理』で紹介したのは「おいなりさん」。
土井善晴さんのおいなりさんは油揚げを煮るところから包むところまで丁寧に作業するので、食べたときの美味しさもひとしおなんです!
コロンとした見た目も可愛く食べやすいおいなりさんは、お弁当箱に詰めて持っていけば、お花見で大活躍してくれること間違いなし♪
土井善晴さん「おいなりさん」の作り方
材料(24個分)
- 米…カップ2
- 白ごま…大さじ1
- 柚子の皮…1個分
- 柚子の搾り汁…適量
- 紅しょうが…適宜
- 油揚げの煮汁…適量
※油揚げの煮汁は、【油揚げの炊いたん】を作った時の煮汁を使います(材料写真には写っていません)。
【油揚げの炊いたん】
- 油揚げ(「すし揚げ」と呼ばれる 正方形のもの)…12枚
- だし…カップ2
- 砂糖…大さじ6
- 醤油…大さじ3
【合わせ酢】
- 米酢…カップ1/3
- 砂糖…大さじ3
- 塩…大さじ2/3
作り方①【油揚げの炊いたん】を作る
鍋にお湯を沸かして油揚げを入れたら、落としぶたをして強火で10〜12分間煮て油抜きをします。
筆者は深めのフライパンを使用しました。
あとから調味料がよく染み込むように、強めの火加減で余分な油を抜くのがポイントです!
※フライパンからクッキングシートがはみ出ると引火の原因となりますのでご注意ください。
油揚げが破れないように注意しながらお湯を切り、形を整えて鍋に並べ入れたら、だしと砂糖を加えて再び落しぶたをして中火で7〜8分間煮ましょう。
次に醤油を加えて落としぶたをしたら、弱火で30分間ゆっくりと煮汁がほとんどなくなるまで煮ます。
火を止めて落としぶたをしたまま冷ましたら、【油揚げの炊いたん】の完成です。
作り方②米は洗ってかために炊き、【合わせ酢】を鍋に入れて弱火にかける
米は洗ってざるに上げ、30~40分間おきます。この状態を洗い米と呼びます。
計量カップで量ってから炊飯器に入れ、それより1割引きの水を加えてかために炊きましょう!
今回は洗い米が410mlだったので、約370mlの水を加えました。
次に、【合わせ酢】の材料を小鍋に入れて弱火にかけ、混ぜながら砂糖を溶かします。
砂糖が全て溶けたら、火からおろしておきましょう!
作り方③ご飯を容器に移して【合わせ酢】を回しかけ、ざっくりと混ぜて粗熱をとる
大きめの容器に炊けたご飯を移します。
土井善晴さんのレシピでは、余分な水けを吸ってくれる木製の盤台を使用するのがおすすめだそうですが、我が家になかったので大きめのガラスボウルで代用しました。
ご飯が熱いうちに②で作った【合わせ酢】を回しかけ、うちわで冷ましながらしゃもじで切るようにサックリと混ぜます。
【合わせ酢】がなじんで粗熱が取れたら、ご飯を一か所にまとめ、かたく絞ったさらしの布巾をかぶせておきましょう。
今回はふきんの代わりに厚めのキッチンペーパーを使用しました。
作り方④白ごま・すりおろした柚子の皮を散らして混ぜ、味を見ながら柚子の搾り汁を加える
ご飯が冷めたら白ごまをふり、すりおろした柚子の皮の黄色い表面を散らします。
サックリと混ぜながら味をみて、柚子の搾り汁を加えましょう。
筆者は柚子の香りや風味が好みなので、大さじ1ほどの絞り汁を入れてみました!
作り方⑤片手に絞った布巾をかぶせ、④のすし飯を握り、油揚げに詰めて口を閉じたら完成!
【油揚げの炊いたん】は、落としぶたの上に数枚ずつ重ね、しゃもじなどではさんで煮汁をきっておき対角線で半分に切ります。
すし飯を握るときの手水に使用するので、きった煮汁は取っておいてくださいね!
数枚ずつ両手でギュッとはさんで、もう一度汁けをきったら、破らないように袋状に開いて、すし飯を詰めやすくしておきます。一部はくるりと裏返しておきましょう。
油揚げの煮汁は多いとベチャッとしてしまうので、絞りすぎず適度に煮汁を残すのがポイントです!
かたく絞ったさらしの布巾(今回はかたく絞った厚手のキッチンペーパーを使用)を片手にのせ、反対側の手に油揚げの煮汁(手水)をつけながら、作ったすし飯を軽くにぎって丸めます。
24個分作り、開いておいた油揚げに入れて隅まで詰めたら口を閉じましょう♪
油揚げは裏表を逆にすると雰囲気が変わっておしゃれな印象に。
お好みで紅しょうがを添えたら土井善晴さんの「おいなりさん」完成です!
味がしみしみ&柚子の香りがたまらない♪
食べてみると、ふかふかの油揚げから甘めのだしがジュワ〜ッと出て来て、続いて中からふんわりとしたすし飯が。
油揚げのだしが染み込んだすし飯は、ほんのりとした酢と甘さ、そして柚子の香りが存在感強めに感じられました!
ですが決して主張しているわけでなく、ほんのり口の中全体で感じられる柚子の香りがとっても美味しいんです。
第2位:まだ普通にオムライス作ってるの??「その発想はなかった!!」【とんでもなく楽でウマい!裏ワザ】お弁当にも
続いて第2位も、ヨムーノライターのmomoさんの記事でした!
オムライス、アレを使えばパパッと完成!
オムライスといえば、とろ〜っとした卵にチキンライスが包まれている魅力的なビジュアルが特徴ですよね♡
自宅でオムライスを作るときも、頑張って工夫をこらして卵でチキンライスを包んでいるのですが、この作業は何度作っても慣れません(笑)。
そこで今回は、「卵焼きフライパン(卵焼き器)」を使って簡単にできるオムライスを作ります。
卵焼きの作り方と同じようにチキンライスをくるくると巻くように包めば、簡単に失敗なくオムライスが作れるのではないでしょうか……!
卵焼きは何度も作っているメニューなので、失敗しないことを祈りながらさっそく作ってみます♪
「卵焼きフライパンで!簡単オムライス」の作り方
材料(1人分)
- 卵…2個
- ご飯…100g
- ソーセージ…2本
- 玉ねぎ…1/4個
- ピーマン…1/2個
- ケチャップ…大さじ1強
- 塩胡椒…適量
- 片栗粉…小さじ1
- 牛乳…小さじ1
- 油…適量
作り方①玉ねぎ・ピーマンはみじん切り、ソーセージは薄く切ってフライパンで炒める
玉ねぎとピーマンは細かくみじん切りに、ソーセージは5mmほどの薄さに切ります。
卵焼きフライパンに油を適量入れ、切った玉ねぎ・ピーマン・ソーセージを炒めましょう!
鶏肉ではなく、火が通りやすいソーセージを使うことで時短に♪
作り方②ボウルに①とご飯、ケチャップ、塩胡椒を入れて混ぜる
ボウルに①を入れ、続いてご飯、ケチャップ、塩胡椒を入れてよく混ぜてケチャップライスを作ります。
作り方③卵をボウルに割り入れ、牛乳・片栗粉を加えて混ぜ、油を入れたフライパンに入れる
ボウルに卵2つを割り入れたら、牛乳と片栗粉を加えてしっかりと混ぜます。
牛乳と片栗粉を入れることで、卵がふわふわとした食感になりますよ。
卵を混ぜるときは、スプーンよりフォークの方が白身をしっかりと切るように混ぜられるのでおすすめ♡
卵焼きフライパンに油を適量入れて弱火で熱し、混ぜた卵液を流しましょう。
卵液が多くて鍋肌についてない部分に火が通らない場合は、スクランブルエッグを作るように少し混ぜて半熟状にしてもOKです。
作り方④卵が半熟になったら②を加え、卵焼きのようにくるくると巻く
流した卵液が半熟状態になったら、ケチャップライスを加えます!
このとき、卵焼きフライパンの上部分を少し隙間を空けておくようにケチャップライスをのせると失敗しにくいのでおすすめです。
卵が下側に火が通り、ケチャップライスがのっている面は半熟になっているくらいのタイミングで火を止め、卵焼きのように奥からくるくると巻いていきましょう!
ケチャップライスを加えている分重みがあり、箸では破れやすいためターナーなどを使って卵を巻くと簡単にできますよ。
卵を全て巻き、皿に盛り付けたらお好みでケチャップ(分量外)をかけて完成です♪
卵焼きフライパンで手軽に作れた〜!見た目も味もGOOD♡
食べてみると、卵の外側は火がしっかりと通っていて内側はとろ〜り半熟状態!
この手軽さと気軽さでここまで美味しいオムライスが食べられるなら、ランチに食べる頻度が上がりそうです♡
卵焼きのように切ると彩りもよく、お弁当に詰めるアイデアもいいなと感じました!
※お弁当に入れる場合は、食中毒のリスクを避けるため、卵にはしっかりと火を通してください。
第3位:【フタを開けたら衝撃!】日本ハム考案の『ごめんね!可哀想に...』お弁当がすごい!「我が家で大ヒット」
第3位は、管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんの記事でした!
開けてびっくり!インパクト抜群
今回作っていくのは、日本ハムの公式ホームページに記載されていた「黒猫ちゃんのシャウエッセンぱっかんおにぎり弁当」です。
黒猫がシャウエッセンをくわえている姿がなんともかわいく、蓋を開けたときのインパクトも抜群ですよ!
それでは早速作っていきたいと思います。
日本ハム公式「黒猫ちゃんのシャウエッセンぱっかんおにぎり弁当」の作り方
材料(1人分)
- シャウエッセン...2本
- ご飯...200g
- のり(15cm×15cm)...2枚
- スライスチーズ...適量
- パスタ...1本
- 塩...適量
【盛りつけ用】
- ミニトマト...3個
- レタス...適量
作り方①チーズで目と耳、鼻を作る
チーズをカットし、目と耳、鼻を作ります。目は太めのストローや丸い型があると、簡単にくり抜けますよ。竹串などを使っても細かいくり抜きがしやすいのでおすすめです。
チーズで形を作ったら、次はのりでチーズより一回り小さいサイズの目と耳を作ります。
チーズの目と耳の上にのりの目と耳を重ねます。
作り方②おにぎりを作る
ご飯を100gずつに分け、塩をまぶして丸いおにぎりを2つ作ってください。
ご飯が温かいうちにラップを使ってのりで包み、馴染むまで置いておきます。
作り方③シャウエッセンをボイルする
ご飯を馴染ませているうちに、シャウエッセンをボイルし、水気を切っておきます。
作り方④シャウエッセンを挟む
のりが馴染んだら、中心から少し下の部分に切り込みを入れます。
そこにボイルしたシャウエッセンを挟んでください。
作り方⑤顔を作る
耳をご飯つぶ(分量外)でくっつけ、目と鼻をのせます。
適当な長さに折ったパスタを刺して、ひげを作ってください。今回はパスタをさっと揚げ焼きにして火を通し、食べられるようにしました。
作り方⑥盛り付ける
お弁当箱に作ったおにぎりを入れ、周りにレタスとミニトマトを詰めます。
今回はスペースが余ったのと、彩りをプラスするため、卵焼きも追加してみました。
開けてびっくり黒猫弁当!
ちょっと食べるのは可哀想ですが......ごめんねと思いながら、パクッと一口!
おにぎり自体の味付けはシンプルですが、のりと挟んだシャウエッセンだけで十分おいしくいただけます!
子どもたちはこの見た目ですぐに気になったようで「何このおにぎり!かわいい~!」と大喜び。
パーツを作るのは少し手間に感じるかもしれませんが、個人的にはチーズもストローで抜いたり、竹串を使ったりすればすぐに完成し、のりも重ねて切れば、まとめてパーツができあがるので、そこまで大変には感じませんでした!
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
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