大根とツナ缶1個あったらコレ作ってー!【和田明日香さん】このタレたまらん「リピ確定」「ポリポリの食感がハマる!」超バズTOP3
- 2025年03月01日公開
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こんにちは、ヨムーノ編集部です。
今日は、ヨムーノで公開された「おうちごはん」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2025年1月19日〜2025年2月18日)。
おなじみの食材がもっと美味しくなる、注目レシピが満載です!
第1位:大根とツナ缶1個あったらコレ作ってー!【和田明日香さん】このタレたまらん「リピ確定」「ポリポリの食感がハマる!」
第1位は、元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえさんの記事でした!
冬の大根は味が濃くて、甘くて美味しい!?
大根は生だと辛いイメージがありませんか?でも、寒い時期に育つ大根なら、甘さが増してみずみずしく美味しいといわれているようです。
今回挑戦する、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で料理家・和田明日香さんが紹介されていた「大根ツナマヨサラダ」は、そんな旬の大根の良さを全力で楽しめるレシピでした。
さっそく作ってみます。
和田明日香さん「大根ツナマヨサラダ」の作り方
材料(作りやすい分量)
- 大根…350g
- 大葉…5枚
- ツナ缶…1個
- 黒こしょう…少々
【A】
- マヨネーズ…大さじ2
- 牛乳…大さじ1
- オリーブオイル…大さじ2
- 塩…小さじ1/2
※今回筆者は、ツナは缶タイプではなく水煮のパウチタイプ2袋で代用しました。また、黒こしょうはなしで作りました。
作り方①大根を千切りにし、塩もみをする
まずは大根を千切りにしましょう。ここでは筆者の切り方を紹介します。
大根をまずは厚さ1~2mmの薄切りにし、少しずらしながら横一列に並べていきます。
このように、端から一気に千切りにしていきます。
ザルに千切りした大根を入れ、塩適量(分量外)をふりかけて全体になじむように揉み込んだら5分置いておきます。
筆者は塩を2つまみ程度ふりかけました。
作り方②大葉を千切りにし、ツナと【A】を混ぜておく
大葉は千切りにしておきます。
茎の部分を切り落とし、何枚か一緒に先端を巻き込むようにクルクルと巻いて、端から千切りにすると切りやすいですよ。
ボウルに油を切ったツナと、【A】を入れて混ぜ合わせておきます。
作り方③塩もみした大根を絞り、②と和える
①の大根を手でしっかりと握り、余分な水分を絞ります。
②のボウルに水分を絞った大根、大葉を和えて、黒こしょうを振りかけたら完成です。
マヨネーズのマイルドな風味とポリポリの食感がハマる!
個人的には、マイルドな風味の中に時々現れる大葉の香りがたまらなく好きでした。
ただ、小学校低学年の我が子は「緑の葉っぱ(大葉)がなければたくさん食べたかったぁ」と言っていました。
おつまみにも、肉類のおかずの付け合わせにも活躍しそうな一品なので、我が家では子どもの分だけ大葉を抜くなどの対応をして“リピ確定”のレシピとなりました。
第2位:家中の「豆腐」がなくなる!【タモリさん流】「究極にウマい食べ方」にやられた~!残業終わりでも余裕♡
第2位は、管理栄養士でヨムーノライターの安達春香さんの記事でした!
歴史ある料理を手軽に!タモリさん直伝レシピ
タモリさんがテレビ番組で紹介していた「あられ豆腐」。
初めて聞いた料理だったので辞書で調べてみると「賽(さい)の目に切った豆腐。また、それを油でさっと揚げたもの」と出てきました(出典:デジタル大辞泉/小学館)。
実は江戸時代に刊行されたレシピ本「豆腐百珍」にも登場した、昔からある料理なんです。
豆腐を油でカラッと揚げるレシピが一般的なようですが、タモリさん流はたっぷりのごま油としょうゆ、酒で煮るだけ。
少ない材料でパパッと作れるので、おかずが足りないときにおすすめです。
タモリさん「あられ豆腐」の作り方
材料(木綿豆腐1パック分)
- 木綿豆腐…1パック(400g)
- ごま油…大さじ3~4
- しょうゆ…大さじ3
- 酒…大さじ2
木綿豆腐はペーパータオルで包んで重しをのせ、15分ほど置いてしっかりと水切りすると美味しく仕上がります。
時短したい人は、キッチンペーパーで包んで耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで約3分加熱しましょう。
作り方①フライパンにごま油と豆腐を入れる
フライパンにごま油を入れて中火で温め、水気を切った木綿豆腐を手で崩しながら入れます。
途中でかき混ぜるので、最初は小さく崩さなくても大丈夫です。
作り方②しょうゆと酒を加える
1〜2分加熱したらしょうゆと酒を加え、味が均一になるように混ぜ合わせましょう。
しっかり味が馴染んだら出来上がりです。
彩りにねぎ(分量外)を散らしてみました。
フライパンひとつで作れる絶品おかず
ごま油をたっぷり使ったのでしつこくならないかちょっと心配だったのですが、油っぽさはあまり気にならず、ほどよいコクを生みだしてくれています。
しょうゆの塩気とごま油のコッテリ感のおかげでご飯が進む進む。豪快にご飯の上にのせて、丼ぶりにするのも良いですね。
木綿豆腐はたんぱく質が豊富なので、ご飯と野菜のおかずがあれば、栄養バランスもばっちり!
残業終わりでヘトヘトの日、夕食を作る気が起きないときにももってこいです。
第3位:「大根」が余ってたらコレ作って!【栗原はるみさん】「びっくりするほど旨い食べ方」味しみ!次の日もっと美味しい
第3位は、管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんの記事でした!
大根がマルッと消える煮物!
今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で料理家の栗原はるみさんが紹介していた「大根と豚肉のべっこう煮」です。
旨味がしみ込んだ豚肉だけでなく、大根も主役になるレシピになっていますよ。
それでは早速作っていきたいと思います。
栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」の作り方
材料(4人分)
- 大根 (4cm厚さの輪切り)…8切れ(1.1kg)
- 豚バラ肉 (塊)…600g
- 練りがらし…適量
- しょうゆ…適宜
【A】
- 豚肉のゆで汁…カップ4
- だしパック…1パック *削り節10gをだし用パックに入れたもの
- 酒…カップ1/4
- 砂糖…大さじ4
- みりん…大さじ4
- しょうゆ…大さじ4
作り方①豚肉をゆでる
鍋に豚肉がかぶるくらいの水を入れて沸かし、豚肉を入れて再び沸騰させます。
そのまま約2分間ゆでたら、ざるに上げてください。これをもう1回繰り返します。
豚肉をゆでた鍋を洗い、水カップ8(1600ml)を入れて沸かしてください。
沸騰したら豚肉を戻し入れ、蓋をして50分~1時間、弱火~中火で柔らかくなるまでゆでていきます。
作り方②大根をゆでる
豚肉をゆでている間に、カットした大根の皮をむき、別の鍋に入れます。
かぶるくらいの米のとぎ汁(分量外)、または水を加えて火にかけてください。
沸騰したら、軽く煮立つ程度の火加減にして、20~30分間下ゆでしていきます。
竹串がスッと通るくらい柔らかくなれば大丈夫です!米のとぎ汁でゆでた場合はサッと水で洗ってくださいね。
作り方③豚肉をカットする
ゆで終わった豚肉は、取り出して4等分に切ります。食べやすいように、お好みで6~8等分にしてもOKです。今回は6等分にしました!
豚肉のゆで汁は捨てずにカップ4(800ml)とっておいてください。足りなければ水を足しておきます。
豚の脂が気になる場合は、取り除いてくださいね。
作り方④味付けして煮込む
大きめの鍋に、ゆで汁やだしパックなど、【A】の材料を入れて煮立てます。
豚肉、大根を入れ、再び煮立ったらクッキングシートで落としぶたをし、表面がフツフツするくらいの火加減で1時間~1時間30分間煮てください。
煮ている途中で、上下を返すと、満遍なく味がしみ込みますよ。
最後に味見をして、しょうゆを適宜加え、味を調えます。
お皿に盛り付け、練りがらしを添えて完成です。
大根に味がしみしみ!
早速大根からいただきます!
一口食べると、じゅわ~っと出汁の風味が効いた煮汁がしみ出してきて、びっくりするほどおいしいです!
まさに大根が主役と言っても過言ではない仕上がりに!
お肉も箸でほぐれるほどやわらかくなっており、普段かたまり肉があまり得意ではない子どもたちも食べやすそうでした。
正直時間はかかるレシピですが、ほぼ煮込んでいる時間なので、その間に他のことをしていればあっという間に完成してしまいますよ。
難しい工程もないので、意外と料理初心者さんでもトライしやすい一品だと思います。
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
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