「このマークな〜んだ?」クイズ感覚で楽しく学べる!【防災士おすすめグッズ】「税込110円〜」「意外と忘れがち」2選

  • 2025年03月08日公開

こんにちは!防災士の資格を持つ、ヨムーノライターのおおにしりおです。

地震や台風、豪雨など、いつ何が起こるかわからない災害。みなさんは日頃から備えをしたり、防災対策はしていますか?
今回は小さな子どもと暮らす、お母さん、お父さんにおすすめしたい防災グッズを2点ご紹介します。どちらも楽しみながら学べてよかった商品です。

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はじめてのぼうさいドリル

最初にご紹介する商品は、シールで学ぶこどもの教養ドリルです。セコム株式会社(監修)の学研幼児ワークになります。こちらのシリーズの三冊目として、今回防災に特化したドリルが発売されました。


  • 商品名:シールで学ぶこどもの教養ドリルはじめてのぼうさい
  • 価格:935円(税込)
  • サイズ:230mm×230mm
  • 対象:4、5、6、小1
  • 評価:★★★★★

内容は「災害別のお約束」、「防災準備」、「避難のお約束」が学べます。 ほぼシール問題で絵も大きく、取り組みやすいのが特徴です。中身は44ページありますが、年長の息子は1時間ですべて終わりました。 気になるシールですが、なんと149枚も付いています! 終わった後も表紙が可愛いので、絵本のように置けるのもいいな、と思いました。

そして、嬉しい特典がこちら。「ぼうさいてちょう(防災手帳)」が一冊付いてきます。ドリルの一部を切り取って、ホッチキスで止め、シールを貼るだけで完成です。

内容を一部だけご紹介します。すべて中身は、ひらがなで記載。「住所」や「家族の名前」、「園や学校の名前」、「緊急の連絡先」等が書けるようになっております。実際に私も息子と一緒に作ってみましたが、大人にとってもすごく勉強になりますよ。緊急時何の情報が必要になるのか、改めて考える良い機会だと感じました。
そして、その中でも大切だけど忘れがちなのが、アレルギー表記。それも書く場所があるので、当事者だけでなく支援する側、双方の安心に繋がります。

「ぼうさいてちょう」を書いたら、子どもの防災リュックの中へ。 実際に自分で考えて書くことで、自分ごととして捉えられるのがいいな、と思いました。 防災を意識するきっかけを作ってくれるドリル。ぜひ、お子さんと楽しく挑戦してみてください。

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まちなかマークかるた

続いてご紹介するのは、キャン★ドゥで見つけた、まちなかマークかるたです。


  • 商品名:まちなかマークかるた
  • JAN:4542804136739
  • 価格:各110円(税込)
  • サイズ:W70mm×H40mm
  • 対象:3歳~
  • 評価:★★★★☆

それぞれ中身は取り札全13枚、読み札全13枚。計26枚入りです。 せっかくなので違いを見ていきましょう。 黄色のパックの中身がこちら。「広域避難場所」、「津波注意」、「AED設置場所」など、万が一の災害時に必要となるマークが多く入っていました。

そして、白色のパックには交通系に関するマークが多く入っていました。 「自動車および歩行者専用」、「横断歩道」、「高齢者マーク」など。

読み札には、マークの名称の他に説明文がしっかり書かれております。送り仮名がついているので、子どもが読み手に回ることができるのも嬉しいポイント。

袋にはチャックがついているので、元にも戻すときも楽ちんです!

個人的には2種類とも購入することで、遊びの幅が広がるな、と感じました。 取り札の数が26枚になり、似たようなマークがあるので難易度が上がって面白いです。 また、読み札も名称からではなく、説明文から読むとまるでひっかけ問題のように楽しめます。

まとめ

今回は、防災ドリルとまちなかマークかるたの紹介をしました。子どもたちと遊びながら、ぜひ大人の私たちも防災の知識を身につけていきましょう!最後までご覧いただき、ありがとうございました。


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
香川県ご当地アンバサダー / 防災士
おおにしりお

夫の転勤で香川県へやってきて10年目。
食べ物や自然、アート作品など素敵なところが盛りだくさん!
うどんだけじゃない香川県の魅力を広くお届けします。

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