家中の「お餅」なくなるよ!【JA全農広報部】Xで大反響「クセになる!うまい食べ方」はやらなきゃ損!

  • 2025年01月05日公開

こんにちは、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoです。

三が日も過ぎて、食べ切れなかった切り餅が冷蔵庫でお留守番している方はいませんか?

実は筆者も袋買いしたものが食べ切れなくて困ったという経験があります。切り餅って焼くか煮るかしか思い付かず、どうしても食べ飽きてしまいがち。

そこで、全農広報部がXで提案していた全く新しい食べ方にトライ!入れる具材次第ではアレンジも楽しめます。

斬新な切り餅レシピ

全農広報部がXで紹介し、話題になっていた餅巾着のレシピ。

餅巾着はおでんでお馴染みの具材で「煮るもの」というイメージが染み付いていましたが、今回は「煮る」のではなく「焼く」レシピです。

お餅と油揚げは相性抜群なので期待は高まりますね。果たして、どのような仕上がりになるのでしょうか!

「焼く」餅巾着の作り方

材料(4つ分)

  • 油揚げ……2枚
  • 切り餅……2つ

たれ

  • ポン酢……適量
  • かつお節……適量

なんとこのレシピ、アレンジもできるとのことだったので、冷蔵庫の中から具材を探してみることに。今回はチーズとのり、大根の葉の漬物を用意してみました。

他にも大葉がおすすめだそう。個人的には、梅干しやキムチ、青のり、ベーコンなんかも合いそうだなと思いました。

それでは作ってみましょう!

作り方①餅巾着を作る

まずは油揚げと切り餅を半分に切ります。

続いて切ったお餅を油揚げの中に入れていきます。今回使用した油揚げは手で簡単に袋状になるタイプでしたが、ものによってはならない場合も。

筆者の経験上、油揚げは安いもののほうが開きやすい傾向です。購入の際は参考にしてみてくださいね。

油揚げに切り餅を入れる際、角が引っかかると破けてしまうので注意しましょう。

アレンジバージョンはさらにお好みの具材を入れていきます。しかし、すでにお餅が入っている状態の油揚げの中に、アレンジ具材を入れるのは至難の業。

お餅を入れるタイミングでアレンジ具材も一緒に入れてしまうのがおすすめです。

それでも入れにくい場合は、お餅を入れた後に油揚げの口を手で広げながら菜箸で具材を入れる方法がやりやすかったです。

作り方②餅巾着を焼く

完成した餅巾着は閉じずにそのままフライパンへ。弱火で両面をじっくり焼いていきます。

火加減や加熱時間の指示はありませんが、最初中火で加熱したところ、油揚げが焦げそうになったので、弱火で時間をかけて焼くようにしてください。

5分ほど焼いてもカチカチだったため、後半はふたをして加熱することに。合計10分ほど焼きました。皿に盛り、かつお節とポン酢のたれをかけたら完成!

【実食】切り餅アレンジの新定番レシピ

外はサクッと、中はもっちりした餅巾着が完成しました!焼いていることによって、油揚げは香ばしい仕上がり。

新感覚の餅巾着は、なんだかクセになり、どんどん胃袋の中に消えていきました。

当初は家族とシェアして食べる予定でしたが、気づいた時には筆者が完食するという結果に。

強いて言えば、少しお餅がかたく感じたため、もう少しじっくりと弱火で加熱する方が良さそうです。

続いて、アレンジバージョンも食べてみることに。大根の葉の漬物はシャキシャキ食感がアクセントになり、チーズを入れたものはコクたっぷりになりました。

個人的には和と洋がコラボしたチーズとのりを入れたものが一番好みでした!たれはたっぷりつけるのがお気に入りです。

また、トッピングに七味をプラスするのもおすすめ!全体に味のメリハリが出て、大人な仕上がりに。日本酒やビールが欲しくなります。

これからは餅巾着をおでん以外でも!

このレシピなら餅巾着で面倒な口を閉じる工程が不要なので、とっても手軽です。

ホットプレートを出して、みんなでそれぞれアレンジを楽しみながら、パーティー気分を味わうのもいいですね!

食べ切れなかったお餅で、ぜひチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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