他のスーパーじゃ見かけない!?【ロピア】豚のあそこ「ウマすぎて丸ごと1本」食べちゃいたい!みんなも試して

  • 2024年10月31日公開

こんにちは、美味しいものが大好きなヨムーノライター、蘭ハチコです。

精肉店として創業し“肉のロピア”とも言われる『ロピア』はなんといってもお肉の品ぞろえが豊富。

今回紹介するのは他のスーパーではなかなか見かけられない豚肉の、あの部位です。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

一度食べたら定番入り!「国産豚タン」のブロック!

我が家ではロピアのお肉で焼肉をするのが定番ですが、なかでもお気に入りなのが「国産豚タン(ブロック)」100gあたり159円です。牛タンだったら、なかなか手を伸ばしにくいお値段でも豚タンならこの価格。

100gあたりのカロリーを比較すると、牛タンが約350kcalなのに対して豚タンは約205kcalと意外にも牛より低いそうです。ダイエット中にもぴったり。

しかもブロックで売られているということは好きな厚さにカットできる、つまり夢の厚切りも可能なんです。

気になる下処理も簡単。

キッチンペーパーで豚タンブロック全体を包み込み、水分が無くなるまでそのままにしておきます。

気になる人は筋を取り除きましょう。私は食べても気にならないので、いつもそのまま調理しています。特に硬くて食べられない部分はありません。

今回は直径約20㎝もあり、分厚い豚タンブロックを使って2品作っていきます。

シンプルなのに旨味あふれる!焼いて召し上がれ!

焼肉にするには贅沢に厚めにカットするのがおすすめ。1〜1.5cmの厚さに切り、火が入りやすいように格子状に切り込みを入れます。

薄く油を引いたフライパンで両面に焦げ目を付けて、中に火が通るまで中火でじっくり焼いていきましょう。

照りが出た表面に、食欲がそそられること間違いなし。味付けはシンプルにレモン果汁と塩コショウでいただきます。厚めに切った豚タンは食べごたえたっぷり。

香ばしく仕上がった表面と、コリコリとした弾力のある歯ごたえがたまりません。噛むたびに、旨味があふれてきます。

厚焼きにしたことでジューシーな肉肉しさがほとばしります。

臭みもなく「もう牛タンでなくて豚タンでいい、いや豚タンがいい!!」と箸が止まりません。まるごと一本食べてしまいたいくらい非の打ち所がない旨さです。

居酒屋メニューを再現!茹で豚タンのネギまみれ

豚タンブロックを、0.5〜1cmの薄さにスライスします。包丁の切れ味が悪いと、切りにくいのでご注意。

沸騰したお湯にスライスした豚タンを入れて灰汁をこまめに取り除きながら、竹串がスッと入るまで茹でます。匂いに敏感な方は、ネギの青い部分やしょうがと一緒に。

茹で上がったら、ネギと混ぜ合わせて完成です。

実はこちら、大好きなやきとん屋さんのメニューを真似たもの。ネットで「茹で豚タン」のレシピを調べると、ブロックのまま茹でる方法が出てきますが、スライスしてから茹でると時短になりますよ。

醤油、ごま油と塩、すりおろしたニンニクやしょうがなどのお好み調味料や薬味と一緒にお召し上がりください。焼いた豚タンよりもさっぱりと食べられます。

コリコリとした歯ごたえはそのままで、ネギのシャキシャキ感と合わさると不動の人気を誇る名コンビのよう。

調味料や薬味を変えることで、旨さは無限大に広がります。個人的にはごま油と塩に、ニンニクとしょうがを両方付けて食べるのがおすすめ。

ごま油の豊かな香りとコクと塩は豚タンの旨味を引き立たせ、ニンニクのガツンとした風味としょうがの爽やかな風味が合わさると、身も心もテンション爆上がりです。

ちびちびと食べながらお酒もすすみます。

いろいろなお肉を試してみて!

牛タン好きな人には特に食べてほしい豚タン。一度食べるとやみつきになります。

ロピアにはほかにも、ガツ(豚の胃袋)やカシラ(豚のこめかみ)などめずらしい部位がたくさん!

ブロックでお得に買えるのはロピアならではで、おうちでいろいろな種類のお肉を楽しめますよ。ぜひ探してみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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