鶏むね肉はもう揚げない!【1人前85円】タサン志麻さん流「震えるほどウマい食べ方」大満足♪節約レシピ2選

  • 2024年09月24日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

「食費を節約したいけど、満足感も譲れない!」そんな時頼りになるのが「鶏むね肉」。 比較的お手頃価格で手に入るので、家計の味方ですよね。

今回は、そんな鶏むね肉を使ったおすすめレシピを紹介します!食べ盛りのお子さんも大満足の絶品メニューです♪

1人前85円!タサン志麻さん考案「チキンナゲット」

まずは、テレビ番組『沸騰ワード10』で放送されたタサン志麻さんの「チキンナゲット」を紹介します。
外側はザクザク、内側はしっとりかつジューシーな食感が味わえ、スパイスの効いたチキンナゲットなんだとか。

簡単・時短レシピが大好き、ヨムーノライターの坂本リエさんが実際に作ってみました!

材料

鶏むね肉…1枚(約300g)
マヨネーズ…大さじ2と1/2
オリーブオイル…大さじ1
チリパウダー、クミン…各小さじ1/2
コーンフレーク(無糖)…50g
塩、こしょう…各適量

ご紹介レシピに分量記載がなかったので、再現するための適量として上記の通りで調理しました。
チリパウダーやクミンがなければ、カレー粉で代用してもいいかもしれません。

下準備をします。
鶏むね肉は皮を取り、大きめの一口大にカットします。
オーブンは200度に予熱しておきます。

さっそく作っていきます。

ザクザク食感とスパイシーな香りがやみつきに!

1.ボウルに、鶏むね肉・チリパウダー・クミン・塩・こしょうを入れます。

2.マヨネーズを加えて混ぜ合わせます。

3.コーンフレークを手で砕きながらまぶします。

4.オーブン皿にオーブンシートを敷き、3を並べます。
オリーブオイルをふりかけ、200度に熱したオーブンで20分焼きます。

5.器に盛ったら出来上がり。

鶏むね肉に味付けしてマヨネーズでコーティングし、コーンフレークをまぶして衣をつけ、オーブンで焼くだけ!簡単に作れました♪
ほったらかしでいいので、その間にほかの献立が作れたり時短になり助かります。

オーブンを開けるとスパイスのいい香りが広がり、食欲をそそりました♪

コーンフレークがザクザクとして香ばしく、食感がいいですね。
鶏むね肉はマヨネーズでコーティングしたおかげでパサつきゼロ!
しっとりやわらかくジューシーに仕上がっていて本当に鶏むね肉?と思ってしまうほど。

スパイスはふんわりと香る程度ですが、風味は豊かに!
コーンフレークは甘みがあり甘じょっぱくて無限に食べられそう!

小学生の娘も「おいしい~!コーンフレークって新しいね!」とパクパク食べていました。
スパイスは好みが分かれそうなので、お好みでカレー粉にチェンジして食べやすそうだなと思いました。

1人前49円!平野レミさん考案「エスニック鶏ご飯」

続いてご紹介するのは、テレビ番組『マツコの知らない世界』で料理愛好家・平野レミさんが披露してくれた「エスニック鶏ごはん」です。

番組で一緒に作り、実際に食べたマツコ・デラックスさんは「(鶏むね肉)がやわらかい!」と大絶賛していました。

管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんが実際に作ってみました!

材料(2人分)

  • 炊き立てご飯...お好みで
  • 鶏むね肉...1枚(小、140g)
  • きゅうり...薄切りにしたもの5~6枚
  • ミニトマト...3~4個(半分にカットする)
  • 青ネギ...15g(2~3本程度)
  • しょうゆ...大さじ2
  • ごま油、豆板醤...各小さじ1

きゅうりやミニトマトは飾りなので、分量はお好みでも大丈夫です。

本来のレシピではパクチーを使用していましたが、食べやすいように、身近な材料の青ネギで代用しました。

「エスニック鶏ご飯」の作り方➀鶏肉を茹でる

鍋にお湯(水10カップ:2リットル分)を沸かし、沸騰したところに鶏むね肉を入れます。

ちなみに番組で平野レミさんは、「コケコッコーを1枚入れます」と言いながら入れていました。レミさん節がすごいですね(笑)。

火を止め、すぐに蓋をしたら、そのまま7分放置します。火の通りが心配な場合は、少し長め(10分程度)に入れましょう。

時間になったら取り出して、さらに余熱でじっくり火を通します。

※肉の中までしっかり火が通っていることを必ずご確認ください。
※放置時間は室温や季節、鍋の種類によって変わってきますのでご注意ください。

「エスニック鶏ご飯」の作り方② 青ネギタレを作る

青ネギは小口切りにしておきます。

青ネギ(全体の2/3)を器に入れ、醤油、ごま油、豆板醤を加え、よく混ぜ合わせてタレを作っておきます。

残りの青ネギはトッピング用に残しておきます。

「エスニック鶏ご飯」の作り方③鶏肉をそぎ切りにする

鶏むね肉の熱が取れたら、食べやすい大きさにそぎ切りにします。

「エスニック鶏ご飯」の作り方④盛り付け

お皿にご飯を盛りつけ、鶏むね肉を並べてタレをかけます。

残しておいた青ネギもトッピングして、きゅうり、ミニトマトを飾ったら完成です。

しっとり鶏肉とタレでご飯がすすむ!

まず、鶏むね肉のやわらかさに驚ました!しっとりしていて、パサつき感は全くありません。

青ネギたっぷりのタレは、ご飯と相性抜群です。さっぱりしたタレなので、食欲がない日なんかにもおすすめですね。

今回は青ネギで作りましたが、パクチーで作ればより本格的なエスニックプレートになりますし、青じそを入れれば、和風でさっぱりなプレートになりそうです!その日の気分でアレンジしても楽しそうですね。

節約の味方!鶏むね肉で絶品ごはん

鶏むね肉を使ったおすすめレシピを紹介しました。

コツをおさえれば、パサつきもなく美味しく仕上がりますよ。ぜひ試してみて下さいね。

※食材費の計算は、調味料を除き、一般的なスーパーで売っている食材の底値を元に計算しています。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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