【マツコの知らない世界】京都グルメの世界「オカフェ キョウト」でモーニング食べてきた

  • 2024年08月11日公開

たくさん食べて、たくさん歩く!お散歩大好きヨムーノライターのにじかきです。

京都は喫茶文化の根付く土地であり、今もレベルの高い喫茶店が軒を連ねています。
その中でも今回は、2022年9月20日放映『マツコに知らない世界』の『京都グルメの世界』にて紹介されました『オカフェ キョウト』さんにお伺いしましたので、ぜひご紹介させてください。

オカフェ キョウト

こちらの『オカフェ キョウト』さんは、京都の繁華街である四条烏丸から徒歩7分ほどの便利な場所にあるお店。
初見では見落としてしまいそうな細い赤いテントのかかった路地に入ると、店主さんのシルエットが大きくあしらわれた看板が目に入ります。

なにを隠そう、こちらの店主である岡田章宏さんはバリスタ界のエンターテイナー。
ジャパンバリスタチャンピオンシップ2008−2009優勝などの輝かしい経歴をお持ちであり、そのパフォーマンスと珈琲道を楽しむことをコンセプトにされているのがこちらのお店なのです。

店内は町屋を改装した落ち着いたインテリア。
奥には坪庭が見えており、レトロな雰囲気に開放感をもたらしてくれています。そしてなにより特徴的なのは右手に広がる長いカウンターです。

「店内のどこからでも僕が格好よく見えるように」と岡田さんがおっしゃられていた通り、その長いカウンターで格好良くコーヒーを淹れてくださる姿を店内のどの席からでも楽しむことができます。

たまごサンド セニョリータモーニング

そんな素敵なお店で今回私がいただいたのはこちら。

「たまごサンド セニョリータモーニング」です。
『オカフェ キョウト』さんでは、朝9時から11時30分までは3種類のモーニングをされており、その中でも人気というセットです。
たまごサンドという名前ですが、それを挟むのはパンではなく、お店の代表メニューでもある「パンどら」の皮!

こちらは表面に店名の焼印が押されているオリジナルで、どら焼きとパンケーキの間のような、ほんのり甘めのふわふわとした食感。その甘めの生地に負けない存在感を放つのは、厚さが4〜5cmはあるのではないかというふわふわの玉子!

玉子サンドに玉子サラダではなく、厚焼きたまごを入れるのがまさに「関西」という感じですね。
添えられた酸味のあるソースをつけていただくと、甘めの皮、じんわりと美味しい玉子との組み合わせが絶品です。

サラダの代わりにと添えられた、シャンパングラスに入ったオシャレなグリーンスムージも暑い京都でバテがちなほてった体に染み渡るような甘みとすっきりした後味。

ドリンク、フルーツソース入りのヨーグルトもセットになっていて朝から大満足のお食事をいただくことができました。

セットのドリンクもコーヒー、カフェラテ、紅茶、オレンジジュースから選ぶことができます。
もちろん今回は、コーヒーをいただきました。

コーヒーの中でもダンディーブレンドはオカフェキョウトのオリジナルブレンドです。名前の由来は「昭和のハードな男の色気を感じる」ことだそうで、しっかりとした苦味と心地よいコクが特徴の一杯です。
美味しくてついつい一気飲みしてしまいました。

オカフェキョウトさんには他にも、カラメルが苦くて卵の味をしっかりと感じられる「プリンハードボイルド」や、こだわりのコーヒーで作られた「コーヒゼリー」などの甘味が充実しています。

今回ご紹介した「パンどら」もシンプルにあんこを挟んだベーシックタイプ、季節限定でアイスクリームが挟まれたものなどバリエーションは様々。その時々で違うお味が楽しめるのも魅力ですよ。

ドリンクもコーヒーが絶品なのはもちろんですが、それ以外にバナナシェイクやカクテル、お酒まで取り扱っておられます。

「コーヒーはちょっと苦手……」という方でも、楽しく過ごしていただけること間違いなしです。

1人でも、複数人でも、思い思いのゆっくりとした素敵な時間を過ごせるので、ぜひ一度、足を運んでみてください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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