なにコレ便利!100均「パワーチェック」で乾電池の残量を確認

  • 2024年08月09日公開

100均Watts(ワッツ)のオンラインショッピングサイト「ワッツオンライン」。商品コラムレポーターの“せっきー”です。

置き時計の乾電池を新しいものに入れ替えたのに、動かないぞ……。

そんな時にあると便利な、乾電池の残量チェックができる「パワーチェック」の使用レポをお届けします♪

乾電池の残量がわかる!「パワーチェック」

  • 商品名:パワーチェック 電池残量チェック 355236
  • 色柄:ブラック、ホワイト
  • サイズ: 約縦48×横52×幅12mm ※せっきー採寸
  • 対応電池:乾電池単1、単2、単3、単4、単5
  • 材質:ABS樹脂
  • 備考:テスト用ボタン電池1個付
  • 価格:110円(税込)
  • JANコード:4972822411882

※ボタン電池、コイン電池、ニカド電池、リチウム電池は測定できません。

※電池の残量はLED点灯でお知らせ

  • 3灯:60%~100%
  • 2灯:30%~60%
  • 1灯:10%~30%

使用前のパワーチェックは、写真のように透明の絶縁シートが挟まっているので、これを取り除いてから使います。

これは、パワーチェック内にボタン電池が入っているためです。

ワッツオンラインでは、電池も売っているんです。

新品の乾電池なのに満タンを示すLEDが点灯しない場合

乾電池の残量によって、パワーチェックに緑色のLEDが1~3つ点灯します。

  • 3灯:60%~100%(使える)
  • 2灯:30%~60%(少し使える)
  • 1灯:10%~30%(交換が必要)

まずは、ワッツオンラインで調達した新品の単1形乾電池でチェック♪

当然LEDが3つ点灯するはず……あれ?

最初、LEDが点灯せずに焦りました。

パワーチェックに挟んだ状態で、乾電池を何度か回転させてみたところ、LEDが3つ点灯しました!(ホッ)

パワーチェックが乾電池にうまく接触していないと、LEDが点灯しないことがあるようです。

LEDが点灯しない場合でも、すぐに諦めずパワーチェックではさむ位置を何度か変えてみてくださいね。

乾電池のプラス側は、突起の先端でなく、突起の周りの部分でも測定できました

大きくて重さのある単1形は、突起の周りの部分を挟んだ方が安定するので測定しやすいです。

使用済み乾電池の残量をチェック

せっきー家にたまり気味の使用済み乾電池の残量をチェックしてみました。

この単3形の電池は、残量を示すLEDが2つ点灯。

えっ! まだ30%~60%残っているではないか~!

そして、単4形の電池はLEDが1つ点灯。

つまり、まだ10%~30%残っていますが、新品の乾電池への交換時期を示しています。

完全に残量ゼロの乾電池は点灯しません。

パワーチェックの使用には「ボタン電池CR2032」が必要

パワーチェック本体はボタン電池(CR2032)で動いています。

テスト用のボタン電池が最初から本体に入っていますが、いずれは交換が必要になります。

交換時期の目安の記載はありませんが、新品の乾電池の残量測定ができなくなったら交換時期でしょう。

ボタン電池交換の際は、パワーチェック底部のネジをプラスドライバーで外します。

ネジがめちゃくちゃ小さいので、紛失注意です!!

ボタン電池ケースのフックを引っ張ると、電池ケースが出てきました。

ボタン電池交換の際は、表裏を間違えないように入れてくださいね♪

CR2032ボタン電池もワッツオンラインで調達!
リチウム電池 薄型電池 ボタン電池 リチウムコイン電池 2P CR2032 048805

乾電池の残量が視覚化できるパワーチェックは、まさにパワーアイテムでは!?

廃棄予定だった使用済み乾電池をチェックしてみたところ、まだ使える乾電池が結構たくさんあったことに驚愕!

ただし、新しい乾電池と古い乾電池を混ぜて使うと、新しい電池が早く消耗してしまいます。

残量がある乾電池の新旧混用は避けて、乾電池1本のみで使用できる電気製品に再利用してみよう♪

この記事を書いた人
ワッツ(Watts)

100円ショップ「ワッツ(Watts)」の公式アカウント。 主に、「ワッツ」「ミーツ」「シルク」「フレッツ」「百圓領事館」の商品をご紹介しています。

グループ店舗の「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」や「Tokino:ne(ときのね)」で扱う、100円以外の雑貨をご紹介することもあるかも?

※2022年8月以前の記事に登場するのは、グループ店舗の「フレッツ」および「百圓領事館」の取扱い商品です。

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