【家中のパンが消える!!】久世福商店「”贅沢感増し”で、究極…。」「お高くてもまた買う!」最強パンのお供2選

  • 2024年08月09日公開

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。気になるグルメショップにも足を運んでいます。

久世福商店で夏季限定ジャムが登場しています。久世福商店のジャムは素材の味が活きていて上品な味わいが特徴的。「ジャムは甘ったるいのであまり好きではない」自分でも、久世福商店のジャムは大好きです。

今回は久世福商店「国産枝豆使用 ずんだあんバター」と「北海道大納言小豆の贅沢あんバター」を実食しましたので、ご紹介します。

夏季限定の味わい・久世福商店「国産枝豆使用 ずんだあんバター」実食レポ


商品名:国産枝豆使用 ずんだあんバター
価格:560円(税込)
重量(内容量):115g
エネルギー:275kcal


夏季限定品。枝豆と白あんをブレンドした、香り豊かなあんバターに仕上げています。食感のアクセントにだだちゃ豆を使用し、枝豆本来のおいしさを引き立てているのだとか。あんの甘さはおとなしめにしているそうで、ほんのり塩を加えています。

久世福商店の公式商品ページによると、アイスクリームやパンケーキ、お餅、白玉団子との組み合わせがおすすめです。また「国産枝豆使用 ずんだあんバター」を使用したアレンジレシピも久世福商店のサイトで公開されていますので、気になる方はチェックを。

ちなみに、枝豆原料全体のうち、国産原料の占める割合:55%(だだちゃ豆9%)だそうです。

枝豆ペーストは柔らかめですので、食材に塗りやすいですね。ところどころ豆のつぶつぶが見えています。

今回はスタンダードにトーストと合わせて実食。

「ずんだ」を何か知らない娘からは「これって抹茶ジャム?」といった反応が。言われてみると、枝豆そのものの甘さの他に、ほんのり渋みが感じられます。どことなく抹茶っぽいですね。パンとの相性はとてもいいですね。びっくりしました。

甘めのビスケットですが「国産枝豆使用 ずんだあんバター」があっさりとした甘さですので、激甘スイーツになってしまうことなく、うまく調和されている印象。枝豆の風味はしっかりと出しつつも、どぎつくなく、様々な食材と合わせやすい一品ですね。使い勝手も◎。

贅沢感マシマシ・久世福商店「北海道大納言小豆の贅沢あんバター」実食レポ


商品名:北海道大納言小豆の贅沢あんバター
価格:530円(税込)
重量(内容量):125g
エネルギー:345kcal


大粒の大納言小豆を炊いて、甘納豆を後入れした「二段仕込み製法」による、贅沢なあんスプレッドに仕上げています。久世福商店では「あんバター」も販売されていますが、両者の違いは久世福商店の商品ページにも明記されています。

・粒の大きい大納言小豆で炊き上げたあんこの存在感と、大納言小豆の甘納豆を後入れした二段仕込み
・氷砂糖のすっと消えるような自然な甘みと、あんこの艶やかな照り
・バターは北海道の生乳を使用した国内製造のものを1.6倍量以上配合
・隠し味には塩こうじ使用

久世福商店「あんバター」がさらに贅沢になった一品といったところでしょうね。

ほぼほぼ小豆のような贅沢あんバター。小豆の粒もところどころ入っていて美味しそうですね。パンに塗るにしては、少々固め(冷蔵保存している場合)ですが、熱が加わると少々ドロッとして塗りやすくなります。

パンに塗っている最中に気が付きましたが、小豆の粒率が高めなんですね。粒あん派には嬉しい。ほんのりバターの香りも漂ってきて、食欲がそそられます。

大納言小豆の深みがある味わいに自然な甘さ。バターの豊かなコクも広がりますね。あまり熱で溶けていない状態でいただくと、食感は「ほぼほぼ小豆」。あんこ好きにはたまりません。ほぼほぼ小豆ペーストのようですが、久世福商店らしく上品かつ華やかにまとまっています。

ビスケットとの組み合わせも最高です。いつものビスケットに上品さが加わります。調子に乗って、あっという間に「北海道大納言小豆の贅沢あんバター」を使い切ってしまいましたが、またいつか買いたいと思います。自宅用にもいいですが、贈呈用にもよさそう。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆

理由:久世福商店のジャムは素材の味が活かされていて、ハズレがありません。様々な食材とも合わせやすく、使い勝手も◎。親しい人へのギフトにもおすすめ。少々価格帯が高めですので気軽には買いにくいものの、自分や家族へのご褒美枠としてはぴったり。今回紹介した「国産枝豆使用 ずんだあんバター」は、夏季限定品。確実にゲットしたい方は、お早めに!


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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