地元民が絶賛!【山口県の人気お土産2選】「姿を消した幻のお菓子が復活!」「山口でしか買えない」
- 2024年10月17日更新
こんにちは!山口県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーのあっちゃんです。
2024年8月は、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、各地域ならではの『おみやげ』をリレー形式でお届けします。
山口県在住の私が紹介するのは、安都佐の「復刻せめんだる」と御堀堂の「生外郎」です。
姿を消した幻が復活!安都佐の『復刻 せめんだる』
山口のお土産としておススメの1品目は、『極みの食パン 安都佐(あずさ)』で販売している「復刻 せめんだる」です。
山口県山陽小野田市、厚狭から車で5分ほどの場所にある『極みの食パン 安都佐』。
ここで販売されている樽型のもなかが「復刻 せめんだる」です。
なぜ復刻!?と思った人も多いはず。コロナ禍で一時は姿を消したのですが、復活を望む多くの声に応えて復活したという経緯があります。
▲復刻 せめんだる 10個入り 1,350円(税込)
「せめんだる」とは、山陽小野田市を象徴するセメント産業から着想を得たもので、モチーフである樽は明治時代にセメントを運ぶ容器として使われていたのだそう。
可愛いデザインと、全国的に有名なあんこ職人・小幡寿康氏が監修した美味しいあんこと共に復活しました。
山陽小野田市民の手土産といえば「せめんだる」!家で食べることも多く、市民から愛され続けている銘菓です。
ちょうどよい甘さとぱりっとした皮が絶妙なバランスのもなか菓子ですよ。
所さんも絶賛!山口名菓の代表格、御堀堂の『生外郎』
続いて2品目は『御堀堂(みほりどう)』の「生外郎(なまういろう)」です。
山口県の銘菓である外郎は、御堀堂以外にも多くの生外郎の老舗があり、人によって推しの店があるほど、正に県民のソウルフード!
中でも私のイチオシは御堀堂です。
山口市駅通りにある本店。キリっとした佇まいから山口銘菓の貫禄を感じます。
外郎は名古屋も有名ですが、山口県の外郎は「わらび粉」を材料に使用していることで、もちもちとした独特の食感が楽しめます。
黒外郎、白外郎、抹茶外郎の3種類があります。私のお気に入りは白外郎。
過去には、期間限定で「いちご」や「塩」なども販売されていたこともありました。
加熱処理して真空パックで売られている外郎も美味しいのですが、消費期限3日という生外郎はどこにもない逸品!
この食感を味わったら病みつき、全国にもファンが多いんですよ!
ぜひ山口の銘菓・外郎を味わって欲しいです。ちなみにテレビ番組では所ジョージさんも大絶賛していました。
御堀堂は県内各所に店舗を構えるほか、宇部空港や中国自動車道下り線 美東SA店、JR新山口駅など、様々な場所で購入できます。
映えだけがお土産じゃない!老舗銘菓ならではの魅力
山口の土地で古くから愛されてきた外郎と、地元の産業を象徴し、市民の復活を望む声に応えて復活したもなか。どちらも長い時間をかけて育んできた、深い思いを感じる和菓子ならではの魅力があります。
山口を訪れた際にはぜひ、味わってみてはいかがでしょうか。
※紹介した情報は変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください
観光・移住促進で地方活性に取り組むローカルタレントとして365日フル活動中!中2男児の母で、パワーの源は家族と食べる「おいしいもの」。趣味は食べ歩き、スポーツ観戦。グルメやイベントを通して再発見した県内の魅力を発信しています。
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