一度食べたら沼でした…。【鳥取県】「売り切れたら終了!」「禁断のバターアレンジに震える」新・ご当地パン
- 2024年10月17日更新
こんにちは!鳥取県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーのChieです。
2024年6月は、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、各地域に存在する『ご当地パン』をリレー形式でお届けします。
鳥取のご当地パンといえば、100年以上の歴史がある亀井堂の「マイフライ」や、今春ファンの熱意で復活した境港の「ブドーパン」がテレビなどで取り上げられることもありますが、正直私自身は馴染みがなく……。
私にとって、鳥取に来たらぜひ食べてほしいパンといえば、鳥取市にある「ケーキハウスnonona(ののな)」の「とうふこしあんぱん」です。
一度食べたらハマってしまい、気づくとついついお店に足を運んでしまう魅惑のパンなんです!
とうふとこしあんのマリアージュ「とうふこしあんぱん」
JR鳥取駅から徒歩20分ほど、鳥取市薬師町にある「ケーキハウスnonona」。スーパーマルイ薬師寺店の敷地内にあるので駐車場も広々しており、車でのアクセスも良好です。
このお店では、鳥取県産の材料にこだわったパンやケーキ、焼菓子を販売しています。
中でもおススメしたいのが、パン生地にとうふを使った「とうふこしあんぱん」です。
このパンの魅力は、なんといってもふんわりとしたとうふパンのソフトな食感と、甘すぎないこしあんの相性の良さです。
数年前に母から「美味しいパンがあるから食べてみて!」ともらったのがきっかけで食べたのですが、甘いものがあまり得意ではない私でもまた食べたくなるほど。
1つ食べたら、もう1つ……とやみつきになってしまいます。
そのまま食べても美味しいのですが、トースターで表面がカリッとするまで焼くとまた違った食感が楽しめるほか、表面にバターを塗って焼けばコクがプラスされます。こんな風に食感のアレンジを加えるのもおススメです。
とうふパンシリーズはバリエーションも豊富!
とうふパンは、こしあんのほかにも、パン生地に抹茶を練り込んだ風味豊かな抹茶あんぱんも。
中にはぎゅうひが入っているんですよ!
このほか、もち麦あんぱん、さつまいもあんぱん、つぶあんぱんなど、あんこを使ったパンのバリエーションも豊富なんです。
どれにしようかと、迷うのも楽しい時間です。
このふんわり食感はレア&やみつきに!
ケーキハウスnononaでは、鳥取県産の牛乳や生クリーム、はちみつ、バター、小麦粉など、地産地消を主とした材料を使っているのも推しポイント。美味しく食べながら地域貢献もできるんです。
今回ご紹介した「とうふこしあんぱん」は、ケーキハウスnononaのほか、無人販売所「Lala coupe」、スーパーマーケット「サンマート」、直売所「わったいな」でも購入できます。
ただし、一店舗あたりに販売される個数自体が少なく、売り切れたら終了といった印象なので、買いに行くならお早めに。
ふんわりとしたとうふパンの食感と、甘すぎないこしあんの味をふと思い出して、買いに走ってしまうこともあるほどハマっています。鳥取県に来たらぜひご賞味あれ!
※紹介した店舗の情報は変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください
生まれも育ちも鳥取県。自然豊かで美味しい食べ物がたくさんある、大好きな地元を拠点に、年間約130日!旅をすることをライフワークとしています。「鳥取県のいいところをもっと全国の方に知ってほしい!」熱い思いで地域情報を発信しています。
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