専門店で買うとお財布がピンチ!!【ダイソー】釣り好きパパ「うほほ〜これ元取れるわ〜」連休に最高!

  • 2024年06月17日公開

こんにちは!ダイソーの釣り具愛好家で、ヨムーノライターのHIROTSUGUです。

釣りが大好きな息子と一緒に海へ行きたいと思っているのですが、どうしても気がかりなのが車の中にエサの臭いが充満してしまうこと。同じ気持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな中見つけたのが、ダイソーの商品だけで作れる“ジグサビキ”。青イソメやエビなど本物のエサを使うことなく、釣りが楽しめちゃうんです!

そこで今回は、実際に使って魚を釣り上げた筆者の「ダイソーのジグサビキ」をご紹介します。

“ジグサビキ”って何?

ジグサビキとは、エビに擬態した“サビキ針”の仕掛けにルアーをセットして楽しむ釣りのことです。原理としては、ルアーに反射した光で海中の魚にアピールし、サビキ針を食わせるという仕組み。

初心者にもおすすめのサビキ釣りは、コマセと呼ばれる激臭の撒きエサを使います。それがまた強烈な臭いのため、コマセを運ぶと車内にもエサの激臭が残ってしまう恐れも……。

しかし、ジグサビキにはコマセが必要ないので、独特の臭いを気にせずに釣りを楽しめます。それでは、ジグサビキに必要なアイテムを紹介していきましょう!

まずはコレ!「ジグサビキ(8号、2本針×2セット)」


商品名:ジグサビキ(8号、2本針×2セット)
価格:110円(税込)
商品サイズ:8.5cm×0.3cm×53cm
重量(本体):公式に記載なし


「ジグサビキ(8号、2本針×2セット)」は、ジグサビキ専用の仕掛け。何度も遠投を繰り返すジグサビキは、針が多すぎると絡まりやすいという弱点があるため複数個用意する必要があります。

専門店では、1個約500円と少々高額。2個買うだけで1,000円を超えてしまう場合も。

子どもとのレジャーでは、お財布事情も若干心配……ですが、ダイソーなら110円(税込)と低価格で購入できます!

扱いやすい2本の針で構成されており、2セット入りなので実質50円。予備に何枚も買い置きできる手軽な値段帯が魅力的ですね。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:ジグサビキ専門の本格的な仕掛けが、110円(税込)で入手できるコスパのよさが◎。


仕掛けの下に付けるだけ!「メタルジグマイクロ(3g)」


商品名:メタルジグマイクロ(3g)
価格:110円(税込)
商品サイズ:7.2cm×0.3cm×0.6cm
重量(本体):3g
カラーバリエーション:イワシ、赤金、シルバー


ジグサビキでは、オモリの代わりとして仕掛けの一番下に“メタルジグ”と呼ばれる金属製のルアーを装着します。今回はダイソーで取り扱っているメタルジグの中で、最も小さい「メタルジグマイクロ(3g)」を使用しました。

海中の岩や珊瑚などに引っかかって紛失しても、ショックが少ない値段なのがうれしい。予備としてたくさん揃えられますね。ただフック部分が非常にサビやすいため、再度利用する際にフック部分を交換しないといけないことが唯一の欠点です。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由:本格的なルアーと比較すると、サビの進行が早いので若干マイナス評価。ただしコスパ良好なので、根掛かりでなくしても気にせずに使えます。


さらに追加で魚にアピールできる「ピンテールワーム(55mm、ピンク&パールホワイト)」


商品名:ピンテールワーム(55mm、ピンク&パールホワイト)
価格:110円(税込)
商品サイズ:0.4cm×0.4cm×5.5cm
重量(本体):公式に記載なし


ジグサビキの針単体では魚へのアピール力が弱いため、筆者は「ピンテールワーム(55mm、ピンク&パールホワイト)」を併用しました。ピンテールワームは、ゆっくり巻くだけでシラスが泳いでいるような動きが出る“柔らかい擬似エサ”です。

ピンテールワームは、ジグサビキだけではなく幅広い釣り方に適用可能。本物のエサではないため、臭いもなく保存が効くのもうれしいフィッシングアイテムです。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:ジグサビキだけではなく、ジグヘッド(オモリとハリが一体化している釣り針)に装着すればアジング(ルアーを使ってアジを釣ること)や、メバリング(ルアーを使ってメバリングを釣ること)も楽しめる。10個入りで110円(税込)というコスパのよさも◎。


ヒット率アップを狙える◎「サビキ仕掛け(ハゲ皮、4号、3本針×2セット)」


商品名:サビキ仕掛け(ハゲ皮、4号、3本針×2セット)
価格:110円(税込)
商品サイズ:4.1cm×0.1cm×85cm
重量(本体):公式に記載なし


今回は「サビキ仕掛け(ハゲ皮、4号、3本針×2セット)」も用いて検証してみます。本来はエサを使ったサビキ釣り用なのですが、ジグサビキも使用可能。

ジグサビキの仕掛けより針が1本多いため、ヒット率がUP!デメリットとしては絡まりやすくなるため、遠くに投げない場合におすすめの仕掛けです。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:絡まったり引っかかったりしても、気軽に買い直せる値段帯が最大の魅力です。ただし、針が3本と専門品に比べて少なく、鉄部分が若干サビやすい印象。


実際に使ってみた結果……

ジグサビキにピンテールワームをセットして、実際に釣れるか挑戦してみました!調査した釣り場は底まで沈めると岩だらけで引っかかるため、玉ウキを装着しています。

底に岩場がない釣り場であれば、ウキは不要。ジグサビキの釣り方は、基本的に投げてゆっくり巻くだけでOKです。

しばらく探ってみると、ピンテールワームを装着したジグサビキ針にメバルがヒット!

さらに検証を続けた結果、メバルとセイゴ(スズキの子ども)が続々と釣れました!ジグサビキとサビキ仕掛けの両方を用いましたが、どちらでもヒット率に大きな差は感じません。

本当に本物のエサなしでたくさん釣れたので、購入代金の元も取れそうです。

コスパ抜群アイテムで釣りをエンジョイ!

検証の結果、青イソメやエビなどのエサを使わず、ダイソーのジグサビキ仕掛けで魚が釣れました。

春休みやゴールデンウィークは、ダイソーのフィッシングアイテムを使って子どもと一緒に魚釣りへチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
アウトドアと100均を愛するライター
HIROTSUGU

滞在費の安い海外で生活し、貯めた資金で「国内の築古不動産投資」に挑戦しているWebライター。100均グッズと最寄りのコンビニが便利すぎて、帰国時にはいつも感動しています!趣味はアウトドア全般。

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