『770円でも買って!』と友人にLINEしなきゃ!【ダイソー】「お風呂めんどくさい」も卒業できる神グッズ

  • 2024年04月09日公開

毎日、帰宅してから"お風呂に入らなきゃ……"という葛藤と戦い続けているヨムーノライターのキジトラおはくです。

お風呂って、入るまでが本当に面倒ですよね。しずかちゃんのようなお風呂大好きっこは人生でかなり得をしているんじゃないかと思います。

今回は、お風呂周りの便利グッズの紹介です。面倒な"入浴作業"が少しでも快適になればと筆者も期待している商品なので是非、参考にしてください。

珪藻土バスマットがさらに進化した!?

みなさん、珪藻土バスマットはもうご存知ですよね。バスマットの進化として、厚手のタオルタイプからマイクロファイバー、その次の珪藻土と、吸収力が徐々に上がってきています。

販売された当初はその性能に驚き、バスマット以外にもコースターや水きりマット、乾燥材などひと通り揃えた気がします。

一時、健康被害への懸念などトラブルはあったものの、やはり吸収力の高さから一過性のブームで終わることなく、それぞれの家庭に定着したでしょう。当時ダイソーは公式サイトで「検査を実施し、問題がない」と報告していました。

そんな珪藻土バスマットが、板タイプからソフトタイプに進化したんです。

【ダイソー】珪藻土商品についてお客さまへのお知らせ

珪藻土パウダー入りバスマット

こちらが、ダイソーで売られている「珪藻土パウダー入 ソフトバスマット (770円税込)」です。

珪藻土パウダー入りってどういうこと?板とどう違うの?吸収力は変わらないの!?など疑問がたくさんあるので、実際に購入して確かめてみました。

板バージョンのデメリットを完全克服

これまで、珪藻土製品といえば、石のような硬いものが当たり前でした。それゆえのデメリットが、「重い・ズレる・割れる・冷たい」などなど。

あとは、毎日の洗濯という手間から開放されたとはいえ、たまのお手入れの面倒さ……。

筆者もこのデメリットから、現在は従来のマイクロファイバーバスマットの下に珪藻土の板を置くという使い方になっていました。

しかし、ソフトタイプは「軽い・滑り止め付き・折り曲げられる・冷たくない」と全ての弱点を克服したものになっています。

実際の性能を検証!

ここまではあったら嬉しい機能。しかし一番大事なのは「吸収力」。珪藻土のパウダーが入ったぐらいで板と同じぐらいの吸収力を保つことが出来るのか。実験してみました。

画像上部、色の濃いところが今回のソフトバスマット、下の白い方が従来の板タイプの珪藻土バスマット(風通しの良い所で乾燥済)です。

多めに水をかけました。

約17秒後、上のソフトタイプは完全に吸収しきっていますが、板タイプはまだまだ水たまりが……。

なんという吸収力でしょうか。

タイマーは17秒ほどですが、実際は10秒ほどで表面から水が無くなりました。

あまりの早さに、下に筒抜けてしまったのではないかとひっくり返して見てみるも、少し湿った感じしかありませんでした。

本物だ……。

この吸収力がどのぐらい続くのかはまだ分かりませんが、バスマットとしての吸収力は十分そうです。

軽いし柔らかいので普通に干せる

たくさん水を吸って心配ですが、ソフトタイプなのでこのように、直接日が当たらなくなってから洗濯ばさみで物干しざおに干しました。

板タイプはベランダの室外機の上に立てかけるなどしていましたが、きれいではないので正直嫌だったんですよね。

お手入れは、汚れた場合に塗れた布で拭き取って陰干しということなので簡単そうです。

使い勝手は雲泥の差!

ソフトになるだけでこんなに便利なのかと、使い勝手の良さが証明出来たと思います。

ダイソー商品にしては770円とお高めで、サイズも一般的なバスマットより小さめですが、ダイソーだからこそこの値段で買えるんですね。

これからみんな、珪藻土はソフトタイプ一択です。海外旅行に、板タイプを持参すると言っていた友達に早く教えてあげたい!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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