あ、あったまる〜!!【どん亭】2分で「野菜・肉たっぷり」豪華鍋が完成!締めまで堪能3選

  • 2024年01月02日公開

こんにちは、埼玉県在住のヨムーノライター、あらきたです。

鍋が恋しくなる寒い時期。しかし、作るのが一見簡単そうに見える鍋でも、色々な具材を用意してたくさん切らなければいけないので意外と面倒なもの。

そんななか、埼玉県のご当地チェーン「どん亭」で1人前の鍋を楽しめる弁当を発見。早速、テイクアウトして食べてみました。

埼玉県を中心に展開するご当地チェーン店「どん亭」とは

埼玉県に本社を置く「株式会社アークミール」が展開する「どん亭」は、しゃぶしゃぶ・すき焼きを楽しめる飲食店。肉や寿司を含んだ豪華な食べ放題メニューや、1,000円以下で食べられる日替わりメニューも用意されており、幅広い年齢層の人に愛されています。

そんなどん亭では、テイクアウトメニューも充実。今回は、「【アルミ鍋】牛すき焼き弁当」「【アルミ鍋】豚塩ちゃんこ弁当~梅風味~」「【アルミ鍋】豚チゲ鍋風弁当」を実食しました。

甘塩っぱい味がたまらない「【アルミ鍋】牛すき焼き弁当」

どん亭特製の割り下で仕上げた「【アルミ鍋】牛すき焼き弁当」、ごはん付きで、値段は税込918円です。こちらは、ランチタイムで1番人気の「牛すき鍋膳」と同じ調理方法で仕上げているそう。

出汁は別容器に分けられており、温める際に水と混ぜて鍋に入れます。具材が入った鍋にはラップがしっかりとかけられていますが、傾けるとすぐこぼれてしまうので持ち帰る際は気をつけてくださいね。

作り方が書いてある紙が入っているので、このレシピ通りに作りましょう。ガス、IH両方OKですが、電子レンジ不可なのでご注意を。

出汁に規定量の水を入れてよく混ぜ合わせ、鍋に投入。鍋ごとに水の分量が異なるため、作る際はよく確認しましょう。

あらかじめ肉に火が通っているので、コンロで2分ほど加熱して、出汁が沸騰したら完成です。食べるまで5分とかからず、市販の弁当を電子レンジで温める時間と変わらないのは嬉しいですね。

具材は、牛肉、豆腐、春菊、にんじん、ねぎ、白菜、うどん、くずきりがたっぷり入っています。牛肉はとろけるような柔らかさで、甘塩っぱい味が口いっぱいに広がります。

出汁がジュワッと染み出てくるねぎに、クタクタに煮込まれた白菜、独特の苦みと香りがたまらない春菊。主役の肉を引き立てながらも、野菜それぞれの美味しさも味わえて最高です。

自分で用意した生たまごをつけて楽しむのも◎。一気に本格的なすき焼きになって、より豪華なランチになりました。

梅の酸味でさっぱり!「【アルミ鍋】豚塩ちゃんこ弁当~梅風味~」

続いて紹介するのは、「【アルミ鍋】豚塩ちゃんこ弁当~梅風味~」、値段は税込961円です。ちゃんこ鍋に梅干しが1粒入っています。珍しいですよね。

透き通ったスープは、意外にもこってり。肉や野菜の旨味が溶け出していて、やみつきになる味わいです。このスープだけでごはんが食べられそう……!

まずはそのまま食べ進めて、途中で梅を崩して味変を楽しめるのがいいですね。こってり味のちゃんこ鍋も、梅の風味と酸味のおかげでさっぱりといただけました。

ピリ辛で体が温まる「【アルミ鍋】豚チゲ鍋風弁当」

こちらは、「【アルミ鍋】豚チゲ鍋風弁当」、値段は税込918円です。こちらはうどんが入っていないため、すき焼きや塩ちゃんこ鍋と比べて食べ応えは少ないかもしれません。

スープはピリ辛の中にも、ほのかな甘味を感じます。豚肩ロース肉は、赤みと脂のバランスが絶妙で食べやすく、くどくありません。1口食べるごとに辛さが増してくるので、体が芯から温まっている感じがしました。

ごはんを半分ほど残して、締め料理を作るのもオススメ。キムチチーズリゾットを作ってみましたが、お腹も心も満たされて幸せでした。追加料金を足すとごはんは、いなり寿司、そば、うどんにも変更できるので色々な楽しみ方ができますよ。

どん亭の鍋であたたまろう

どん亭のアルミ鍋弁当シリーズは、本格的な鍋をおうちで気軽に楽しみたい人にぴったり。
テイクアウトはもちろん、デリバリーにも対応しているので、気になった人はぜひどん亭のアツアツ鍋弁当を食べてみてくださいね。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
スイーツマニアな元コンビニ店員ライター
あらきた

元コンビニ店員でスイーツをこよなく愛するwebライターです。新作スイーツを探しにコンビニ各店を毎週パトロール♪2児の母で趣味はグルメとカメラ、週末はフォトグラファーとしても活動中。抹茶スイーツとアイスクリームが特に好きです。スイーツマニアな私がコンビニの最新スイーツを正直にレポします!

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