すぐ食べなきゃ後悔するよ!【久世福商店】「ワンランク上がる」"たっぷり塗りたい"パンのお供3選

  • 2023年10月11日公開

こんにちは!定期的に久世福商店へ足を運ぶくふうLiveライターの相場一花です。

久世福商店の商品は価格帯がやや高いものの、久世福商店でしか買えない繊細な味わいがクセになります。

久世福商店では毎年9~10月頃に、芋栗系を中心とした季節限定のジャムが出ます。

2023年もたくさん季節限定ジャムが出ていますので、購入&実食レポートをお伝えします。

続々登場!久世福商店の季節限定ジャム・2023年秋

2023年秋も、久世福商店の季節限定ジャムが登場しています。 公式サイトで発表されているのは、以下の通り。

  • 幻のさつまいも 七福芋
  • 紅芋 タルト風/塩味
  • 紅芋 タルト風
  • さつまいもりんご
  • くりきんとん
  • モンブランクリーム
  • スイートポテト

秋口にふさわしいラインナップですね。芋栗大好きであれば、コンプリートしたいくらい……!

今回は、上記の中から「くりきんとん」「モンブランクリーム」「スイートポテト」の3種類買ってきました。

細かいですが、ふたの部分にかかっているラベルが「季節限定」になってますね。2022年は「秋限定」でしたので、昨年時とは販売期間が微妙に異なるのでしょうか。

順番に実食します。

久世福商店「くりきんとん」626円(税込)実食レポ

くりきんとんをジャムにする、という斬新すぎるジャム。昨年時も販売されていて実食しましたが、そのままでも食べたいと思えるような上品な甘さに魅了されました。今年も期待したいところです。

甘いさつまいもペーストに、ほど良く塩味をきかせ、栗の甘露煮がアクセントになった和菓子風のジャムです。

ところどころ栗の形が残っていますが、基本的にはペースト状になっています。パンにも塗りやすいですね。

くりきんとん×ジャムと聞くと「ねちっこくて甘ったるいのかしら?」と思いますが、そんなことはありません。

とにかく繊細な味わい。自然な甘みで、ほんのり塩気があります。パンによく合いますね。ところどころ、形が残った栗がいい仕事をしています。

食パンやミルクパンなど、素朴な味わいのパンであれば、かなり相性がいいですね。餅の上にのせて食べるのもアリだと思います。甘さが主張しすぎていないため、たっぷり塗ってもくどさがありません。

久世福商店「モンブランクリーム」626円(税込)実食レポ

栗ペーストとクリームやバターをあわせて、濃厚でなめらかな洋菓子のように仕上げたのだとか。今年はじめて買いました。楽しみです。

ほんのり洋酒の香りがしてきます。ブランデーが入っているようです。

栗の深みが感じられます。甘さはそこそこといったところ。パンに塗らずとも、そのまま食べることもできますね。

上に紹介したくりきんとん同様、いろんなパンと合います。個人的に気に入っている組み合わせは、イングリッシュスコーンですね。

少々ぼそぼそしているスコーンもモンブランクリームを塗って食べれば、ワンランク上のおいしさに。とってもおすすめです。

久世福商店「スイートポテト」518円(税込)実食レポ

最後に、洋菓子のようなスイーツペーストに仕上げているのだという「スイートポテト」を実食。昨年も実食しましたが、濃密なさつまいもの味わいが心地よい一品だったのを記憶しています。

スイートポテトでありながらも、上品さが出ていますね。自然な甘さが出ていながらも、甘ったるくないように仕上げているのが久世福商店らしい。絶妙。

私は甘ったるいスイートポテトも好きですが、久世福商店「スイートポテト」ジャムも大好きです。スイートポテト好きも満足のジャムです。

久世福商店・芋栗系ジャムに注目を!

秋になり、久世福商店では期間限定ながらも芋栗系ジャムがたくさん出ています。いずれも「上品な味わいの久世福商店らしさ」が際立っており、久世福商店じゃないとこの味は出せない特別感があります。

終売日は未定ですが、すぐに品薄状態になってしまう可能性も。気になる方は、お早めに!

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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