「罪深いほど旨くて簡単...」思わず腰を抜かした【さつまいものクリームグラタン】食欲そそる見た目だわ!

  • 2023年10月10日更新

こんにちは!管理栄養士でくふうLive!ライターのmihoです。

秋の味覚の代表の一つ「さつまいも」。ホクホクの食感と甘みたっぷりで、おかずでもおやつでもおいしいですよね。

今回はそんなさつまいもを使った、寒くなってくる時期にぴったりなグラタンをご紹介します。

寒い日に食べたい! ほっこりメニュー

今回ご紹介するレシピは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・杵島直美さんが作った「さつまいものクリームグラタン」です。グラタンと言えばホワイトソースを作る工程が料理初心者さんにはハードル高めですよね……。

しかし今回作るグラタンは、簡単に失敗なしでホワイトソースを仕上げる裏技も盛り込まれています!

秋の代表食材さつまいもを使った、これからの時期にぴったりなメニュー。早速作っていきましょう!

材料(2人分)

  • さつまいも...1本(250g)(今回は小さめだったので2本使用)
  • たまねぎ...1/2コ
  • ベーコン (細切り)...2枚分
  • マッシュルーム (缶詰/スライス/汁けをきる)...1缶(120g)
  • 牛乳... 2カップ(400ml)
  • 塩...小さじ1/3
  • こしょう...少々
  • バター (常温に戻す)...40g
  • 薄力粉...30g
  • 粉チーズ...適量
  • サラダ油 ...大さじ1

作り方➀玉ねぎをカット

玉ねぎは繊維にそって薄切りにします。

作り方②さつまいもを茹でる

さつまいもはよく洗い、皮付きのまま7~8mm厚さの輪切りか、大き目の場合は半月形に切ります。鍋にさつまいもとかぶるくらいの水を注いで強火にかけて下さい。

沸騰したらふたをして弱火でかためにゆでます。茹で時間の目安として4~5分程。茹で上がったらザルにあけて水気を切って下さい。

作り方③具材を炒める

フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎ、細切りにしたベーコン、マッシュルームを加え中火で炒めます。

全体に油がまわったら、牛乳を加え、塩・こしょうで味付けして下さい。

作り方④とろみをつける

バターと小麦粉はあらかじめ混ぜ合わせてよく練っておきます。

牛乳が温まったら、練った小麦粉とバターを加え、鍋底から丁寧に混ぜながら煮て下さい。

作り方⑤さつまいもを加える


とろみがついたら火を止め、さつまいもを加え、さらに混ぜ合わせます。

作り方⑥トースターで焼く

グラタン皿にバターを薄く塗ります。そこに⑤を加えて粉チーズを振り、トースターでこんがり焼き目がつくまで10分ほど焼いてください。

トースターが無ければ、魚焼きグリルでもOKです。 表面に焼き色がついたら完成です。

ボリュームたっぷり!失敗なしのホワイトソース

完成したさつまいものクリームグラタンは、チーズの焼き目が食欲をそそります!

早速一口食べると、クリーミーなホワイトソースの中に、ベーコンやチーズの塩気が感じられ、その中で味わうさつまいもは甘みが引き立てられ絶品。ボリュームたっぷりで、大人から子どもまで喜ばれること間違いなし!

シンプルな味付けですが、それぞれの素材の良さをしっかり引き立てている組み合わせだなぁと感じました。

また、一番驚きだったのがホワイトソースの作り方。今回のようにあらかじめバターと小麦粉を混ぜる方法だと、簡単なのに全くダマにならず作れるのには驚きでした。

今まで必死に「薄力粉とバターを炒めて、牛乳を少しずつ加えて~」と作っていた苦労は何だったの.......?(へなへな)

そう思ってしまう位、失敗なしでお手軽な方法でした。我が家はグラタンやホワイトシチューなどを作る際は、今度からこの方法で作ろう!と決心しました(笑)

今年のさつまいも料理はこれに決まり

今回ご紹介した「さつまいものクリームグラタン」。さつまいもを加えることで、食べ応え抜群の一品に仕上がります。

ホワイトソースの作り方だけでも真似する価値ありなレシピになっていますよ。

寒い時期には心も体もあったまるほっこりメニューになっています。ぜひご家庭でも作ってみて下さいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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