【デリカ部門】第2回全国スーパーマーケットおいしいもの総選挙「金・銀・銅」賞を実食レポート!

  • 2023年06月29日公開

こんにちは。ご当地スーパー巡りが好きな、くふうLive!ライターの乃々です。

第1回目が大好評だった「全国スーパーマーケット おいしいもの総選挙」。
今年も第2回が開催されました。

数多くのエントリーの中から、スーパー情報Web・アプリサービス「トクバイ」でユーザー投票が、2023年5月1日〜2023年5月24日に行われ、ついに受賞商品が決定!

今回は、全国のおいしいたちの中から選ばれし、デリカ部門の受賞商品をレポします。

おいしいもの総選挙・デリカ部門で受賞した商品

デリカ部門の数多くのエントリーから見事受賞したのは、

・【金賞】セイミヤ「三元豚のとんかつ」
・【銀賞】とりせん「佐野名物 イモフライ串」
・【銅賞】エコス/TAIRAYA「野菜と食べよう!アジ竜田南蛮酢」

です。食卓の人気メニューやご当地名物など、スーパーの逸品が並びました。

初めて味わうものから、他で食べたことのあるものなのに、なんだこれは!?とそのおいしさに驚くものまでありました。
それでは、受賞商品を詳しくチェックしてみましょう♪

【金賞】セイミヤ「三元豚のとんかつ」321円(税込)レポ

セイミヤは、潮来に本社がある茨城と千葉に展開するスーパーです。

年間売上はなんと約1億円!
総菜部門人気No.1(※)の「三元豚のとんかつ」321円(税込)が、総選挙でも金賞に輝きました。
(※2022年度販売実績)

スーパーのとんかつなんてみんな同じでしょ?と思ったら大間違い。
冷めた状態で食べてもさっくりする油ノリの良い衣に、ふわっとかみちぎれる尊き分厚さの三元豚よ。

肉と衣は分離することもなく、豚肉の臭みなんてどこにもない、高級店のとんかつでは?と見まごう味です。
とんかつのためにセイミヤに行く価値あり!

【銀賞】とりせん「佐野名物 イモフライ串」140円(税込)レポ

とりせんは、群馬、栃木、茨城、埼玉に展開する地元密着型スーパーです。
その「佐野名物 イモフライ串」140円(税込)が銀賞に輝きました。

とりせん本社のある群馬県館林市の県をまたいでお隣の佐野市の名物が、いもフライです。
いもフライは、じゃがいもを蒸して、ひとくちサイズにカットして揚げ、串に刺してソースをかけたものです。
いもと衣とソース、それだけでおいしい予感しかしませんが、とりせんの開発者は、この佐野市のソウルフードを1年以上かけて作り上げました。

正田醤油のいもフライソースを使用し、1年に150万本以上売れるいもフライが誕生したのです。

串に刺さったひとくちサイズは食べやすく、蒸したじゃがいもにソースたっぷりの衣がベストマッチします。
シンプルなのに個々の素材が生きているクセになる1串です。
揚げたじゃがいもはお腹にもたまるため、子供のおやつにもおすすめ!

【銅賞】エコス/TAIRAYA「野菜と食べよう!アジ竜田南蛮酢」387円(税込)レポ

エコスとTAIRAYAは、東京都昭島市に本社があり、関東と福島に展開するエコスグループのスーパーです。

銅賞を獲得した「野菜と食べよう!アジ竜田南蛮酢」387円(税込)は、アジの竜田揚げの上に歯ごたえの良い玉ねぎや人参などの野菜がたっぷり。
酢の効いた南蛮ソースですっきりいただけます。

自分で後からカットしてわざわざ野菜を足さなくていいから楽に食べられて嬉しい。
魚と野菜でバランスの良いおかずになりますね。

シャキシャキの野菜とアジの食感がアクセントになっていて食がすすみます。
夏場のムシムシして食欲のわかないときにも、食べられそう。

酸味も程よく、アジもふっくらした身で旨味がのって、今まさにおいしい季節ですよね。
晩酌にももってこいの逸品です。

「野菜と食べよう!アジ竜田南蛮酢」と冷えたお酒で、日頃の疲れを癒したい。

おいしいもの総選挙・デリカ部門の堂々たる逸品たちを食べてみたい!

今回の記事では、おいしいもの総選挙・デリカ部門の金賞、銀賞、銅賞をご紹介しました!

激しい戦いを勝ち抜いた食品たちは、どれもみんな食べてみたいと思わせる魅力にあふれていました。
住んでいる地域にないスーパーでも機会があったら訪れてみたくなります。
また、他の部門も精鋭ぞろいの結果で大注目です♪

この記事を書いた人
100均好きなwebライター
乃々

カルディと100均が大好きで、週2回ほどパトロールするwebライターです。趣味は歩くことと食べること!お得や限定品という言葉に弱く、流行りを見逃さないように日々リサーチを行っています。『森林活動ガイド』資格所有。

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