もう粉もの保存で困らない!【キャンドゥ】「粉もの袋キャップ」 コレ欲しかったやつ~!「調理中の不満」解消グッズ

  • 2023年06月02日更新

こんにちは、くふうLive!ライターの小町ねずです。
ズボラな私は、小麦粉やかたくり粉などの粉ものの保存が苦手です。
「粉が邪魔をして袋のチャックが閉じられない!」「チャックなしの袋は輪ゴムやクリップで閉じるのが面倒!」「中身がこぼれてキッチンが汚れる!」などと、イライラさせられがち。

これまではダイソーの「袋キャップミニ」を使用して、このプチストレスを解消していました。

この商品も便利だけど、口が大きいので取り出す量の調節が難しいんですよね。
量が出すぎて食材が粉まみれになり、途方に暮れることがありました。

今回は、この短所を解消したキャンドゥの商品をご紹介!
袋キャップの進化ぶりに驚かされました。

 キャンドゥで発見!「粉もの袋キャップ」とは?

価格:110円(税込)

「袋キャップ」とは粉ものの袋に取り出し口が付けられるもので、各100円ショップで販売されている便利アイテムです。
フタを開けるだけで中身をこぼさずに取り出せるようになり、粉ものの取り扱いがぐんと楽に!
ズボラに助かるアイテムです。

袋キャップにはフタが計量カップになっているものや、注ぎ口が細いものなど、いくつかの種類があります。
今回購入した商品は、口の構造が特徴的。

大・小の2サイズの口がついていて、出したい量に合わせて、口を使い分けることができるんです。

 「粉もの袋キャップ」の使用方法

早速、袋に取り付けてみましょう!
この商品はフタとリングの2つのパーツに分かれています。取り付ける前に、時計回りに回して外しておいてください。

①袋の上部をカットします。

チャック付きの袋の場合は、必ず【チャックより下】の部分をカットしてください。

※中身が少なくなったときは、再度袋をカットすると大きさの調整が可能です。コンパクトに保存することができますよ。

②リングを袋に通します。

③フタを袋の中に入れます。

④フタを持った状態で、リングを上げながら反時計方向に回してしっかりと締めます。

袋を挟んだままフタとリングを締める、という仕組みです。
※リングに通した袋の長さがフタのフチ上部まであると、しっかりと締めることができます。

⑤袋がはみ出た場合は、ハサミで袋をカットし、フタとフチの間に入れ込んでください。

これで装着完了です!

 使い心地は?

中身を取り出したいときは、フタを開けるだけでOK。
パチン!と手早く開閉でき、チャックを使うときよりも断然楽ちんです。

開閉のたびに周囲を粉で汚すこともなく、ストレスフリー。掃除の手間から解放されます。
フタは外れないので、「どこに置いた!?」と迷子にならないのも便利なポイントです。

取り出し口は大・小の2サイズあり、目的に合わせて使い分けが可能です。
少量だけ出したいときは、小さい注ぎ口を使用します。

ドサッと大量に出てこないので、食材に直接かけたいときに便利!
お肉に小麦粉をまぶしたいときや、グラタンにパン粉をふりかけたいときに活躍します。

大きい取り出し口は、一気に出したいときや、計量スプーンで計量したいときに使用します。

広口設計なので計量スプーンもすっぽりと入り、フタを利用すればすり切り計量をすることもできますよ。
袋を傾ければ大量に中身を出すことができ、お好み焼きやケーキなどを作るときもスムーズです。

大・小の取り出し口を使い分ければ、「出しすぎた!」「チマチマとしか出てこない!」というプチストレスとおさらば。
使いたい量を手早く取り出すことができ、調理がサクサクはかどります。

今回は薄力粉の袋に使用しましたが、パン粉や片栗粉、ホットケーキミックスなどの袋に使っても大丈夫。
厚みがあったり、硬い材質の袋以外なら、取り付け可能です。

 保存時の注意点

キャップをつけたまま保存できますが、完全密閉できるものではありません。

このキャップだけでは湿気やダニを防ぎ切ることはできないので、要注意。
私はキャップをつけた状態で、密閉容器に入れて保存しています。

また、液体が入った袋に使うと液漏れを起こす恐れがあります。
麺つゆや液体洗剤などには使用できないので、気をつけてくださいね。

 かゆいところに手が届く「粉もの袋キャップ」

取り出し口が2サイズある袋キャップは、かゆいところに手が届く便利な仕様。
調理中のちょっとした不満を解消してくれます。
効率よく粉ものを使用でき、一度使えば手放せなくなる優秀アイテムです!

この記事を書いた人
小町ねず

100均&グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。

最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。

出没スポット:ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。

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