出した粗大ゴミが…即消えた!?"無料"回収に歓喜→フランス独特文化で意外な結末【驚き連発!?パリ郊外在住ママ発「リアルライフ」】

  • 2023年06月19日更新

こんにちは、くふうLive!編集部漫画担当です。

フランス在住のブロガー、あこルースさんが現地で目にしたフランスのライフスタイルを漫画レポを通してお届けします!

第3回はフランスの粗大ゴミ回収について。日本では有料回収ですが、フランスではなんと無料!実際に出してみたら思わぬ展開が待っていました。

このお話の主人公

あこルースさんは、2015年にフランスに移住。一つ年下のフランス人夫と、わんぱく盛りな小学生の長男、そして幼稚園に通う2児の男の子と暮らしています。

Twitterブログを中心に、フランスでの生活や育児について発信。美容や健康についても研究中なんだとか。

フランスで粗大ゴミを出したら…まさかの展開に

不思議に思って夫に聞いてみたら、特別な処理をしているのではなく、有料にしたらみんなその辺に不法投棄する可能性が高いので無料なんだとか。回収後は業者によって仕分けされ、状態が良いものは激安リサイクルショップへ。状態の悪いものは布地として再利用したり、工場で燃料にしたりとムダのない仕組みです。(あこルースさん)

洋服や靴はきれいな状態にした上で、袋に入れてボックスに投入します。洋服をたくさん入れるためか、子どものいたずら防止のためか、投入口は大人の女性でも少し背伸びをしないと届かないこともあるほど、少し高めに設計されています。(あこルースさん)

本のリサイクルボックスも自治体によって様々。屋外に設置されているボックスは、中が見える窓付きの扉があり雨風がしのげるように屋根付きのが多いようです。小さな家のような形もあれば、モダンでスッキリとしたデザインのものも。見ているだけでも楽しいです。(あこルースさん)

はじめは粗大ゴミの回収が無料!?と驚きましたが、フランスでは罰金制度もあまり意味をなしていないようで、高額な罰金にも関わらず犬のフンを拾わない飼い主が多いことを考えると、変に納得してしまいます。(あこルースさん)

粗大ゴミを出してもわずかな時間で持っていく人がいるとは驚きです!でも洋服や本のリサイクルシステムにはあたたかい雰囲気を感じました。ショップや書店とも違う素敵な出会いがありそう。そして最後の菜箸のオチは、なんとも日本人らしい展開ですね(笑)。

これからもフランスで見つけたちょっと驚きのライフスタイルを発信していきます!次回もお楽しみに!

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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