【漫画】「フランス人は服を10着しか持たない」ってホント!?【驚き連発!?パリ郊外在住ママ発「リアルライフ」】

  • 2023年05月01日更新

こんにちは、くふうLive!編集部漫画担当です。

フランス在住のブロガー、あこルースさんが現地で目にしたフランスのライフスタイルを漫画レポを通してお届けします!

今回はフランスのアパルトマン(マンション)に必ずあるという謎の小部屋について。一体どんな使い方をする!?

このお話の主人公

あこルースさんは、2015年にフランスに移住。一つ年下のフランス人夫と、わんぱく盛りな小学生の長男、そして幼稚園に通う2児の男の子と暮らしています。

Twitterブログを中心に、フランスでの生活や育児について発信。美容や健康についても研究中なんだとか。

アパルトマン(マンション)に必ずある謎の小部屋…用途は?

フランスの大概のアパルトマン(日本でいうマンション)には付属しているcave(読み:カーブ)。アパルトマンによって面積は異なりますが、平均は7㎡。大きな物では15㎡ほどの面積を持つところもあります。大抵は駐車場の横のスペースに設置されていて、電気を点けないと真っ暗。埃っぽくてフランスの絵本でも“一人では行きたくない怖い場所”として描かれています。(あこルースさん)

フランス人宅にお邪魔してみると、子どもがいる家庭でもリビングは大人のスペースとしておもちゃや絵本などは置かないという家が多い印象。子ども向けのものは配色が鮮やかでミスマッチだからというのが主な理由のようで、こんなところにフランス人の美意識の高さを感じます。(あこルースさん)

夫は、狭い部屋にそぐわないブランド物の大テーブルや、巨大な木製の置物など無駄なものを買ってしまう癖が……。さらに絶対に着ないであろう洋服やもらったプレゼントなどをしっかり取っておく捨てられないタイプ。それに対して私は独身時代に、当時ブームだったお片付け本を読み漁っており、片付けや物を減らすのは得意。 「ものが溢れる部屋では運気が上がらない!」とくどくど並べ立てたところ、当時転職活動が上手くいっていなかった夫が心機一転、急にミニマリスト化!このおかげかどうかは分かりませんが、その後すぐに転職先も決まったのでした。(あこルースさん)

ミニマリストのようなスッキリとした生活をしていると思っていたフランス人ですが、実際はcaveという地下倉庫に溜め込んでいる人が大半のようでした。お片付け本がこんなところで役に立ったのは驚きですが、夫のように『禅』などの思想に惹かれるフランス人にはミニマリストもハマりそう。もしフランスにミニマリストブームが到来したら、みんなcaveから手を着けると思います。 物であふれていた夫のcaveを整理した結果、使用率が25%ほどに!さらに、caveの面積がここよりも半分しかない部屋に引っ越した現在も、スペースに余裕を持ちながら使用しています。(あこルースさん)

フランスではてっきりミニマリストのような生活をしているかと思いきや、実はcaveに収納していたのには驚きました!そして、子育て中であってもリビングにはおもちゃ類を置かないというこだわりは参考になります。

これからもフランスで見つけたちょっと驚きのライフスタイルを発信していきます!次回もお楽しみに!

次の話を読む(第2回)

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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