婚約者が記憶喪失になりまして~私のことを忘れたはずの彼がなぜか溺愛してきます~
「君は……誰?」 私を一途に愛してくれた婚約者は、事故で“私の記憶だけ”を失ってしまった。 「ひとりで生きていかなきゃ」 そう思っていた私の心を溶かしてくれたのは、ほかでもない彼だったのに――。 不安に押しつぶされそうな中、彼の元カノや職場の同僚が、ふたりを引き離そうと動き出す。 それでも彼は、かすかに残る記憶の断片を頼りに、ふたりの時間を大切にしてくれて……。 今度は、私が愛を返す番。 もう一度、ふたりで“思い出”を紡いでいく。 たとえ誰に邪魔されたとしても――。

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